【リバリバ】Zeal,Efficiency,Results,Ownership.の性能
リバリバのスクリプト「Zeal,Efficiency,Results,Ownership.」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (Zeal,Efficiency,Results,Ownership.の性能)
「Zeal,Efficiency,Results,Ownership.」のステータス
| レア | SSR | ロール | ブレイカー |
|---|---|---|---|
| 実装日 | - | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | 396.3/1587.5 | 攻撃力 | 190.5/762.0 |
| 物理防御 | 0.0 | 特殊防御 | 15.0 |
「Zeal,Efficiency,Results,Ownership.」のスキル
| 1 | 装備騎士の被ダメージが30.00%減少する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が爆発なら、装備騎士のスキルのクールタイムが30.00%短縮する |
| 3 | 装備騎士がゼロなら、装備騎士のBLADEゲージをためる量が33.00%増加する |
| 1 | 装備騎士の被ダメージが15.00%減少する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が爆発なら、装備騎士のスキルのクールタイムが15.00%短縮する |
| 3 | 装備騎士がゼロなら、装備騎士のBLADEゲージをためる量が16.50%増加する |
「Zeal,Efficiency,Results,Ownership.」の内容
Zeal, Efficiency, Results, Ownership.
ふと見上げれば極彩色のネオンが網膜を焼き、頭上を這う無数
の配線からは汚れた水滴が滴り落ちている。
それは、繁栄の影を映したようなこの迷宮街において、2人の
姿はあまりに毒々しく、そして美しかった。
「……この布の少なさは、機動力の確保というより、単なる資
源不足ではありませんか?」
マイナスは、均等に織り込まれた紅々しい三つ編を神経質そう
に整えた。彼女にはいささか背伸びが過ぎる意匠だが、本人は
それを認めない。腰に隠した小型ナイフの感触だけが、彼女を
真人として繋ぎ止めていた。
視線の先、トゥエルヴが人混みを泳ぐように歩く。深いスリット
の入ったドレスを気怠げに着崩し、この街で何年も暮らしてい
るかのような余裕さは、スパイ任務中なんて疑いようもない程、
自然だった。
「まあまあ、視線の誘導は防諜における最優先事項だよ?」
2人の会話は明らかに日常のそれではなかったが、その身振り
や手振りは、それを何の変哲もない会話だと錯覚させるほどに
違和感を消し去っていた。
「暴力性が優位なこの街ではさ、こういう『記号』的な格好が
どんな暗号よりも合理的に機能するもんでさ……」
あ、そこの屋台で肉串買ってくる、と会話の途中で告げると、
トゥエルヴは流れるように2本を購入し、マイナスに1本を
渡した。疑やかな口み元で冷静で、優しくくみえて合理的な彼女の
眼差しは、不気味なくらい街の不穏な活気に溶け込んでいた。
「前にも聞きましたけど、それ、どうやるんです…?」
「それ?」
「街や戦場に混ざり合うやつです。
初めての場所でも、今みたいにやるじゃないですか。
気配を薄めて“消える”のはできるんですけど、
トゥエルヴみたいに溶け込むのはまだできなくて……」
「ああー……、まあこれは地雷使いの職業病だからねー」
いかに見つからずに罠を仕掛けるか。それが地雷師の腕の見せ
どころだからね、と微笑むとトゥエルヴはマイナスの頭を撫で
て見せた。
「もぉ、子ども扱いしないで──…」
口から出かかってマイナスはとどまった。トゥエルヴが自分を
からかうときは、大抵、何かがある時だ。つまり……
「そう、それで正解♪」
トゥエルヴは微笑みながらくるりと回り、再び街の空気に溶け込みながらマイナスの手を引いた。
「自分がどう思うかじゃなく、世界は自分をどう見ているか、
だよ、マイナス」
「例えば、子どもに見られるなら、子どもらしく…」
「そ、それが不自然なくらい自然になるってこと。それが合理
的な一番オススメの方法。マイナスは賢いからわかってると
思うけどね」
「…わかってます、オトナですから!」
「あはは」
気がつけば、マイナスの肩の力は抜けていた。暴力と欲望が渦
巻く極彩色の迷宮の片隅で、まるでその一部に沈んでいくよう
な、不思議な感覚がマイナスを包んだ。
「……ちなみに、ゼロはどうやってるんでしょう?」
「あの人は、世界の方を自分に向けるからなぁ…」
「うふふ、たしかに。ゼロはそういう人ですね」
「まぁ、やり方はいろいろあるってことかな。マイナスも、
自分にとって一番のやり方を見つけるといいよ」
トゥエルヴが手をひらひらさせる。
不自然なくらい自然に溶け込んだ、ハンドサイン。
──ターゲットが、近くにいる。
――『Zeal, Efficiency, Results, Ownership.』より抜粋



