【リバリバ】エバーブルーガーデン・1の性能
リバリバのスクリプト「エバーブルーガーデン・1」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (エバーブルーガーデン・1)
「エバーブルーガーデン・1」のステータス
| レア | SSR | ロール | シューター |
|---|---|---|---|
| 実装日 | - | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | - | 攻撃力 | - |
| 物理防御 | 0.0 | 特殊防御 | 15.0 |
「エバーブルーガーデン・1」のスキル
| 1 | 装備騎士のBLADEゲージをためる量が33.00%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の攻撃力が33.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士の属性が爆発なら、装備騎士の攻撃力が33.00%上昇する |
| 1 | 装備騎士のBLADEゲージをためる量が16.50%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の攻撃力が16.50%上昇する |
| 3 | 装備騎士の属性が爆発なら、装備騎士の攻撃力が16.50%上昇する |
「エバーブルーガーデン・1」の内容
エバーブルーガーデン・1
結論から言えば、今回も事件は「なかった」ことになった。
特定の花にしか寄りつかない蝶。
その蝶が撒き散らす猛毒の鱗粉。
ゲノム改変された青い薔薇。
そしてその背後に隠された、令嬢と庭師の道ならぬ恋。
本当に色々あったのだ。
しかし結果的にバイオテロは起こらなかったし、
蝶は無毒化されたし青い薔薇は「幸運を呼ぶ花」として
再び花屋の店先に並んだし、
おまけに令嬢と庭師はすれ違いを乗り越えて、
遂に想いを通わせた。
1人の天才少女の活躍によって。
まさかこんな形ですべて解決してしまうだなんて。
人々は一様に驚いた。
驚かなかったのは、少女を知る仲間たちだけ。
「彼女はそういう天才だから」
そう肩を竦めてすべてを受け入れてしまう彼らもまた、規格外の天才たちであった。
——とはいえ、
さすがの天才たちにもこの状況は想定外だったらしい。
「プロブレムさんはどこへ行ったの!?」
「お礼をしなきゃいけないのに!」
事件関係者たちが一斉に慌てふためき、あちこちを走り回る。
「まさかこのタイミングでどっか行くとは思わないじゃん」と
オーバーフローは肩をすくめた。
心当たりのある場所をあたってみる、と探しに出た
アンサーとエラーはまだ戻ってこない。
思い返せば、あのとき。
お礼をしたいと令嬢が伝えたときに、
プロブレムは「お礼なんていいのに」と笑いながら、
けれど最後には満面の笑顔で「わかった!」と答えたのだ。
にもかかわらず、彼女はいない。
恩人に礼をつくさないなど、令嬢の風上にも置けない。
庭師と手をつなぎながら仲の令嬢は
恩人・プロブレムの捜索願を出すことを決断した。
曰く、彼女を見つけた者には莫大な報奨金を出すという――
令嬢が報奨金の額を告げると、辺りが大きくどよめいた。
この後に起こるであろう新たな騒動を思い、
モノは深いため息を吐く。
「……バカブレム。本当に、人の話を聞かないんだから」
一方その頃——プロブレムは、
郊外の石畳を軽やかな足取りで歩いていた。
両腕には、青い薔薇の花束が抱きかかえられている。
「お礼なんていいと思ったけど……
でも、やっぱり綺麗なお花って沸く沸くするー!」
プロブレムが抱えている花束は、
事件解決のお礼にと人々から贈られた品だった。
実際のところ、それは贈り物というよりは記念品の類いであって、
令嬢が考える贈り物とは別の代物だったのだが——
プロブレムはその花束こそが贈り物であると
心の底から信じていた。
なぜ彼女がそんな勘違いをしたのかというと、
モノの言うように人の話を聞いていないことも理由だが、
やはりその花が綺麗だったからだ。
うと、モノの言うように人の話を聞いていないことも理由だが
やはりその花が綺麗だったからだ。
「どこに飾ろうかなぁ。
ORANGEの部屋と、騎士ルームと…
あ、運命くんの部屋にも飾るのもアリかも!
花瓶足りるかなー♪」
楽しい想像をしていると自然と笑顔になるものだ。
足取りだって軽くなる。
そんなプロブレムに通りすがりの老婦人が
「お嬢さん、幸せそうねぇ」と微笑みかけるので、
プロブレムは満面の笑みで頷いた。
これから自身にかけられた報奨金を巡って、
大騒動が起きることを、プロブレムはまだ知らない——。
——「エバーブルーガーデン・1」より抜粋



