常遇春
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ステータス
| MIN | MAX | ||
|---|---|---|---|
| 建造 | 優 | 338 | 610+4*2=618 |
| 農牧 | 良 | 88 | 424+5*2=434 |
| 制作 | 特 | 178 | 793+6*2=805 |
| 財務 | 良 | 244 | 440+3*2=446 |
| 探検 | 特 | 178 | 793+6*2=805 |
| 専属御宝 | 虎頭湛金槍 | ||
天賦
| ★2 | 制作の仕事を担当する時、作業時間を10%短縮する。かつ、必要な働き手の数-1。 |
|---|---|
| ★3 | 制作の仕事を担当する時、作業時間を20%短縮する。かつ、必要な働き手の数-1。 |
| ★4 | 制作の仕事を担当する時、作業時間を30%短縮する。かつ、必要な働き手の数-1。 |
物語
常遇春は決して準備のない戦をしない主義だ。
敵兵が陣を敷き、大明の陣太鼓が二度も打ち鳴らされたが、常遇春はまだ隊の兵士たちの服装を点検していた。
常遇春が負け知らずの将軍のため、朱元璋は困りつつもどうしようもなく、彼を注意することしかできなかった。「戦争は時機が肝要なんだが……」
新調した面を兵士たちがつけると、常遇春は満足げに親指を立てた。「うむ、格好いい、よろしい!」
焦った朱元璋は「徐達(じょたつ)がいない今、もう朕自ら戦場に出るしかあるまい……」と言い放った。
刀を取ろうとすると、常遇春はゆっくりと彼を引き止め、その顔に面をつけてやった。「ここで機会を待つんだ。」
朱元璋は本気で怒り出し、面を引きちぎり、地面に叩きつけた。「いい加減にしろ!」
彼は怒りにまかせて軍幕の帳をめくって外に出ると、耳たぶに流れ矢がかすった。常遇春が彼に追いつき、もう一度面をつけた。「この面はな、見栄えのためばかりではなく、怪我を防ぐためのものでもあるんだ。」
そして時は来た。常遇春の一声で、兵士たちは戦場で敵を一掃してみせた。
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