徐霞客
画像
ステータス
MIN | MAX | ||
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建造 | 中 | 97 | 242+2*3=248 |
農牧 | 劣 | 35 | 84+1*3=87 |
制作 | 優 | 93 | 604+5*3=619 |
財務 | 中 | 37 | 236+2*3=242 |
探検 | 特 | 317 | 770+5*3=785 |
天賦
★1 | 新しい区域を探索する時、作業時間を20%短縮する。 |
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★2 | 新しい区域を探索する時、作業時間を23%短縮する。 |
★3 | 新しい区域を探索する時、作業時間を26%短縮する。 |
★4 | 新しい区域を探索する時、作業時間を30%短縮する。 |
物語
徐霞客は、天台山(てんだいさん)の頂に立った。少しうつむくと、雪に覆われた木が並んでいた。
たとえ雨でも、風でも、もうどうでもよかった。
この景色を沈万千と共に楽しむことが出来なかったという事実だけが、とても残念でならなかった。
しばらく佇んでいると、うしろに控えた小童が、耐えきれず囁いた。「もう、帰りましょうか?」
徐霞客は、雨風の中で沈黙を続けた。――帰るって、誰と?
無言の嘆きの末、彼は沈万千からもらった玉鉤 (ぎょっこう)を頂に置き、ゆっくりとその場から離れ、万水千山への道を歩き出した。「あなたはもういない。見られなかった景色を、俺が代わりに見てあげる。」