祠堂
画像
紹介
清明節や正月などの先祖供養の日が来ると、この町の生まれではないキタは、いつも姿を消す。
彼はこっそりと山に登り、日が沈むまで、故郷の方角に向けて頭を地につけ、お祈りをしていた。
ある時、あてもなくふらふらと街を歩いていたキタがふと祠堂のほうを見ると、知府に呼び止められた。
まさか、自分が強を騙してからかっていたことがバレたのではないかと、キタは緊張しバクバクと心臓を鳴らした。しかし予想に反し、知府は彼を小さな祠堂へと連れて行った。その中には彼のような異邦人が四、五人もいた。
「ここは、あなたのような者たちのために建てられた祠堂だ。ご先祖様の名を書いて、命を繋いでくれたことに感謝してきちんと供養しなさい。」
ステータス
所要材料 | 数 |
800 | |
200 | |
250 | |
5 | |
繁栄度・環境 | 繁栄度190 |
経験値 | 914 |
最大建造数 | 3 |