施耐庵
画像
ステータス
MIN | MAX | ||
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建造 | 特 | 425 | 778+5*2=788 |
農牧 | 良 | 106 | 433+4*2=441 |
制作 | 良 | 242 | 438+3*2=444 |
財務 | 中 | 132 | 247+2*2=251 |
探検 | 特 | 156 | 794+7*2=808 |
専属御宝 | 丈八蛇矛 |
天賦:隠居
★2 | 外で探検する時、植物採取の体力消費が50%減少する。 |
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★3 | 外で探検する時、植物・鉱物採取の体力消費が50%減少する。 |
★4 | 外で探検する時、すべての資源の採取の体力消費が50%減少する。 |
物語
軍に身を置いていた少年時代の施耐庵は、皆に小さな似顔絵を描いたり、あだ名をつけたりするのが好きであり、戦友全員の特徴を覚え、個性的な名前をつけていた。例えば、一飛びで塹壕を飛び越えた人には「跳澗虎」、昔自分は百戦百勝だったとほらを吹く古参兵には「百勝将」と名付けた……皆はあだ名をつけられても気にせず、それどころか話題にし、互いに呼び合って楽しんだ。ある厳しい戦いの後、施耐庵の所属部隊は兵士の半数を失った。将軍は「今回の戦いにより、我々は100人以上の仲間を失ってしまった。」と悲痛な声をあげた。昨日まで元気だった人々が、一瞬で、将軍の口から出るただの数字に成り下がり、名前さえ残すことなく、この世から消えてしまった。施耐庵は皆の似顔絵を見つめながら、その事実に納得できなかった。以来、施耐庵は、歴史書に名を残すことのない普通の人々を、物語に織り込もうと決心した。彼の物語の中では、すべての登場人物が天性の才を発揮し、そして何より、誰しもが名前を持っている。