春迎えの古柳(2023春)
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概要
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効果
入手方法
厳さま2023春限定建築
物語
堤防の橋のたもとに、百尺ほどの大きな柳の木がある。柳を下から見上げると、青々とした枝が、春に降る雨のようにさらさらと揺れていた。この木がいつ植えられたのかは誰も知らず、町のお年寄り曰く、町ができる前にはすでにこの高さだったという。今年の春、町内では、柳の枝を折って贈るという昔の風習が急に流行り始めた。誰もが、親戚や友人が町を離れることになると、柳の枝を一本折って、詩を吟じて見送った。日に日に枝葉を失っていく柳に、知府さまは心を痛め、ある妙案を思いついた。それ以来、大きな柳の木の下には、知府さまが雇った一人の仕立屋が毎日座っていた。人が枝を折りに来ると、仕立屋は緑色の紙で小さな柳の葉を切って作り、手渡した。そして春が過ぎ、大きな柳は、再び青々と生い茂った。

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