「桃花村の謎」イベントガイド(新旧共通)
桃花村の謎イベントの説明・ちょっとした攻略記事です。自分は隊員参加しか経験がないので、隊員目線での記事になります。情報交換には「桃花村の謎用掲示板」もご利用ください。
目次 (「桃花村の謎」イベントガイド(新旧共通))
概要
複数名プレイヤーでチームを組んで行うマルチ探索イベント。参加にはLv.20+建築「同郷会館」が必要。
参加者は「隊長」として探索隊を運営するか、「隊員」として隊に参加するかの二通りの道がある。隊長が出発を押すと桃花村に入ることが出来る。
桃花村ではストーリーを進めつつ、資源を提出して敷地内に建築を建てていく。建築に必要な資源はフィールド上で採取可能。
5日の探索期間が終わると、獲得点数・所有金華ハムに応じて報酬が獲得できる。
【獲得点数】
⇒鍵の数に影響
=地下宝庫(貴賓室)に入る・宝箱を開けるのに必要
【金華ハム】
⇒厳さまとの建築交換で使用できる。毎日の報酬・宝箱から入手可能
1.事前準備 ~応天府でできること
イベント参加ボーダーはLv.20以上。応天府に建築「同郷会館」を建てる必要がある
(建造時間1日、コスト10000+1000+600)
参加できるのは同郷会館のある応天府住民のみ。探検値の高い住民を応天に輸送する必要がある。
★桃花村で使える天賦持ち住民はこちらを参照
宿駅を強化すると食糧がMAX10になる=行動量が増えるので、出来るだけレベルを上げておくのがおすすめ。
桃花村では建築を建てるため素材の提出が求められるが、探検資源だけでなく、通常都市での生産・取引に使用する物資も対象となるので、他都市の物資をあらかじめ応天に集めておくとなおよし(新桃花村で要求されるのは徽州府の資源まで)。
桃花村では都市の物資のうち布(⇒たいまつ)・食糧(⇒おみくじ)・紙(⇒仏経)を消費するので、この3つはあらかじめ制作しておくといい。
2.イベント参加
イベント開催期間になると、同郷会館から探検隊を作成・または参加できる。作成には「地図の欠片(※)」が10個、参加には1個必要。
(※)生産の副産物として入手可能。意識しなくても溜まってるので大丈夫です。
隊の選択画面に表示される「段位」は村内での建築の開放に関係がある。全部で5段階あり、段位が上がるほど多くの建築を建てることが出来る。
隊のMAX人数は5人だが、必ずしも5人揃っている必要はなく、隊長が出発を押すと桃花村に入ることが出来る。隊長がなかなか出発してくれない場合は、隊画面から催促も可能。
隊長関連はこちらをどうぞ⇒【桃花村の謎】の参加方法
3.桃花村ですること
手順としてはストーリーを追いつつ、素材を収集・建築を建てて村の復興を進めていくことになる。
どこから何をすればいい?
桃花村内は建築を建てるエリアと、ストーリー進行・アイテム採取用のエリアに分かれている。まずは前者の重要NPCやシンボルについて少々解説。
【書院の先生】
建築技術の研究が出来る。研究を進めると建てられる建築の種類が増えるので、まずは技術の開放を進めていくといい。
【唐伯虎】
建物の建造が出来る。扱っている分類は5つ全種(後述)。
【報酬受取】
条件を満たすと毎日報酬(金華ハム・銅貨)がもらえる。建築を建てる際は、彼が見やすい配置にしよう。
【掲示板】
チーム内の連絡に使う。
建築の建て方
建築は、資源と探検体力を消費して建築の完成度を上げ、MAXに達すると建てられる。
材料アイコン | 建築完成度の獲得値 |
花のアイコン | 個人点数の獲得値 |
資源イラスト | タップすると入手方法が表示される |
目のアイコン | タップすると画面に必要数/現所持数を表示 |
完成度の画面に表示される「●●が○○を建てました」というのは単に更新履歴のようなもので、個人獲得点数には影響がない。つまり「誰が建てたか」は関係なく、建築を建てた報酬は隊全体のものになる。
建築の分類
建築にはそれぞれ分類があり(造形、宗教、貿易、安居、文化の5つ)、隊の建設対象として、その中から毎回2つが選ばれる。
それ以外の建築を建てても合計点数に加算されないため、建築を建てる際はテーマに合っているかをチェックしよう。
この場合は文字が薄いので、テーマに沿っていないということ。
特定分野の建築は唐伯虎以外からでも建てることが出来、目標によってはそちらに行った方がよい。(地図は後掲)
・唐伯虎:すべて
・玄奘 :宗教
・盆栽園:造形
・丹薬炉:宗教
村の敷地は限られているので、建築を置くときは必ずしも美観は気にしなくてもOK。隊の方針にもよるが、とくに指示がなければ、マス目を気にしながら合理的に置いていこう。敷地が埋まってしまったら、「建築を移動」で対処する。
4.目指すゴール
点数の仕組み
桃花村イベントで建築を建てると「合計点数」と「個人獲得点数」が溜まっていく。
このうち合計点数は鍵の獲得、個人獲得点数は毎日の報酬獲得に影響があるが、より大事なのは、隊全体の報酬に関わる合計点数。
合計点数について
合計点数は
全隊員の個人獲得点数合計
+
指定された分類の建築を建てて得られる点数(↓の数値)。
合計点数目標は、MAX報酬がもらえる3500点。
- 報酬(宝物庫の鍵)は、200、600、1000、1400、1800、3500点に達するごとに1つずつ貰える。
- 宝物庫の鍵は、宝物庫に入る&宝箱を開ける際に必要。
- また、1800点以上獲得すると探検隊の段位が上がる(段位については前述)
所定の点数を満たしていれば、隊員ごとの貢献度に差があっても報酬は変わらない仕組みになっている。
個人獲得点数について
個人獲得点数は、素材を提出することで溜められる。重要なのは、無関係なジャンルの建築に素材を出しても溜まること。もし指定分類の建築が尽きてしまっても、素材を提出することでポイントを稼ぐことが出来る。
個人獲得点数300点以上で毎日報酬(金華ハム+銅貨)がもらえるので、初日に最低300点は確保したいところ。(毎日10点獲得でも報酬はもらえるが、300点稼いでしまえば毎日動かなくても済むので楽)
5.資源の収集
建築を建てるのに必要な資源は桃花村フィールド内ですべて調達できる。
通常の探検フィールドで入手できる資源も多いので、日ごろから採取してイベントに備えるのも可能。
参考記事:通常探検でする桃花村準備
逆に桃花村でしか手に入らないものは獣の骨、鍾乳石、ウサギの毛、キジの羽、あとは各種交換アイテム。各NPCの配置は新桃花村で変化したので、各人のページまたは後掲の地図をご覧ください。
桃花村限定アイテム・入手経路
徐霞客 | ⇒ | たいまつ(木材、布) |
↓
※青魚と鯉のみ、通常探検でも入手可能。
お店
塗料屋
巽塔(ぽっちゃり婆)
この2軒で交換できるアイテムはコスパがよく高得点を得られるので、とくに塗料は通常探検も利用しながらためておくといい。
6.エリアマップ(新桃花村)
旧桃花村と異なり、エリア開放の必要はなくなった。ただしストーリー用キャラの操作中は一部の採取が出来ないため、採取・建造を優先したい場合はストーリーを始めない方がいい。
お店などアイテム入手の手段やラインナップについては旧版と変化なし。フィールドマップやお店の位置をまとめた地図を掲載するので参考にしてください。
7.決算
5日間の探索期間が終了すると決算期間に入る。この時期になると合計点数に応じて宝物庫の鍵を入手でき、建造やフィールド上の一部施設が利用できなくなる。
入手できる鍵の数は上述した通り200、600、1000、1400、1800、3500点に達するごとに1つずつ加算+スクショをシェアすれば1つ追加でもらえるので、最大で7つ入手可能。
報酬の受け取り場所は旧桃花村は地下倉庫、新桃花村は八珍館2階の貴賓室。入り口を開けるのに鍵を1つ消費するので、宝箱を開けられるのは最大6つまで。
ここでは宝箱から金華ハム(+女媧石・掛け軸)を入手・厳さまから建築の交換ができる。
厳さまから入手できる建築については以下からどうぞ。
作者と転載元
作者:スズ
転載元:https://xiaoyaoyou.hatenadiary.jp/entry/2022/08/26/205345