陋室(閑人)
概要
レア度 | 画像 | マス |
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効果
閑人住居
入手方法
塩商
物語
道士の七は普段は道観に住んでおらず、城外に持っている質素な屋敷で暮らしていた。七はその小さな家を、劉禹錫の『陋屋銘』からとって、「陋屋」と名づけた。粗末な家ではあったが、七は陋屋での生活を楽しんでいた。彼はほとんどの時間を、畑仕事に水汲み、薪割りをして過ごした。そして休みの日は、庭でお茶を飲んだり、囲碁をしたりと過ごした。「毎日同じことをして、楽しいの?」と聞かれると、七はこう答えた。「至楽は楽しみ無く、至誉は誉れ無し。」