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【ストーリー】EPISODE 4-3 さあ……来い……

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最終更新者: novira

EPISODE ◆ 4-3

さあ……来い……
緊迫サバイバル!

登場人物

グリム、エペル、ラギー、マジフト部員たち、マジフト部員


テキスト全文

── ドワーフ鉱山‐湖畔 ──


グリム:「よお、マジフト部。釣れてるか~?」

エペル:「グリムクンにユウサン。」

エペル:「これで……」

エペル:「3匹目だよ!」


バシャンッ!


グリム:「おお~、慣れたもんじゃねーか。順調そうだな。」

エペル:「ラギーサンにいろいろと教えてもらったからね。」

エペル:「でも、課題のオオナマズはまだ釣れていないんだ。」

ラギー:「うーん……」

ラギー:「エペルくん、今釣った魚ちょうだい?」

エペル:「え? 部のみんなのものなのでかまいませんけど……」

エペル:「どうするんですか?」

ラギー:「切り身にして、餌に使うんス。」

ラギー:「オオナマズは食欲旺盛なんで、基本的にはどんな餌でも食いついてくるんだけど……」

ラギー:「このまま待ち続けてたら、いつ現れるかわからない。」

ラギー:「だから、臭いの強い餌でさっさと誘い出しちゃおうって算段ッス。」

エペル:「釣った魚を餌にして、さらなる大物を釣り上げるなんて……」

エペル:「ラギーサン、すごいや。本当になんでも知ってるんですね。」

ラギー:「シシシッ。褒め言葉はオオナマズが釣れた後にちょーだい。お礼付きでね。」

ラギー:「んじゃ、はい。切り身を付けたんで、」

ラギー:「試してみて。」

エペル:「ありがとうございます。それじゃあ、やってみます!」


ポチャン……


エペル:「なんだか緊張してきました……。」

ラギー:「大丈夫ッスよ。」

ラギー:「さあ……来い……来い……」

エペル:「…………」

エペル:「ん?」

エペル:「…………」

エペル:「うおっ!?」

ラギー:「ほら来たッ!!」

エペル:「は、はい。食らいついたみたいです!」

エペル:「これまで釣った魚とは」

エペル:「比べ物にならないくらい、強い力です!」

ラギー:「シシシッ。オオナマズで間違いなさそうッスね!」

ラギー:「エペルくん!わか」

ラギー:「ってると思うけど、絶対離しちゃダメッスよ!」

エペル:「はい……けど、このままだと……」

エペル:「湖に引き込まれます!!」

ラギー:「マジフト部! なにボサっと見てるんスか!エペルくんが引っ張られないように押さえるッス!」

マジフト部員たち:「はい!!」

グリム:「ユウ!デカイ魚が釣り上がるんだゾ!」


選択肢:

├ [ ゴーストカメラの準備はできてるよ! ]

└ [ シャッターチャンスだね! ]


ラギー:「!?」

ラギー:「この音……まさか……。」

マジフト部員:「ラ、ラギー先輩!」

マジフト部員:「妖精が近付いてきます!」

ラギー:「わかってる!」

ラギー:「……ったく、なんて空気読めない連中なんスか。」

ラギー:「エペルくんは釣り竿にとにかく集中!マジフト部も気を抜いちゃダメッスよ!」

ラギー:「妖精は、オレが追い払うッス!」


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