【ストーリー】EPISODE 4-5 とびきり大きな魔法石

| EPISODE ◆ 4-5 とびきり大きな魔法石 緊迫サバイバル! |
登場人物
ジャック、デュース、グリム
テキスト全文
── ドワーフ鉱山‐内部 ──
カンッ……
カンッ……!
ジャック:「よし! 出てきたぞ。魔法石の欠片だ。」
デュース:「大きさはどうだ!?」
ジャック:「……ダメだな。小さすぎる。」
デュース:「そうか……。課題クリアに必要な大きさとなると、なかなか見つからないな。」
デュース:「ジャック、場所を変えてみないか?」
デュース:「白い地層を掘れば魔法石が出てくるんだろ?」
ジャック:「ああ。レオナ先輩に教わったやり方は、そうだったな。」
グリム:「よお、陸上部!」
デュース:「グリムとユウ。」
選択肢:
├ [ 課題は終わりそう? ]
└ [ 魔法石は見つかった? ]
── 分岐:【課題は終わりそう?】 ──
デュース:「まだまだかかりそうだ。」
── 分岐:【魔法石は見つかった?】 ──
デュース:「見つけられてはいるが、課題をクリアするには不十分だな。」
────
デュース:「この辺りじゃ小さい魔法石しか見つからないから、場所を変えようと思ってたんだ。」
グリム:「なら、前にエースと行った場所はどーなんだゾ。」
ジャック:「エースと? なんの話だ?」
デュース:「今回のキャンプより前に、エースやグリムたちとドワーフ鉱山へ来たことがあるんだ。」
デュース:「その……諸事情で大きな魔法石が必要になってな。」
ジャック:「諸事情……」
ジャック:「ああ!」
ジャック:「それって、俺たちが入学してすぐに「今年の1年にすげえアホがいる」って噂になった……」
ジャック:「お前らやエースが、学園の大切なシャンデリアをぶっ壊したっていう、あの事件……」
デュース:「ま、まあ、細かいことはいいだろ!」
デュース:「グリムの言う通り、確かにそのとき、坑道の奥でとびきり大きな魔法石を見つけることはできた。」
デュース:「でもそこで……」
デュース:「バケモノに襲われたんだよ。」
ジャック:「バケモノだと!?」
デュース:「ああ。」
デュース:「ランタンとツルハシを持って……頭から黒いインクみたいなのを垂らした……でかいバケモノ……」
ジャック:「はあ?夢でも見たんじゃねーのか。」
ジャック:「ゴーストや妖精をビビって見間違えたとか……。」
デュース:「そんなわけないだろう!みんなで倒すの大変だったんだぞ!」
グリム:「おう! でっかくてドロドロしてて超こえーヤツだったんだゾ!!」
ジャック:「はいはい。わかったわかった。」
ジャック:「ともかく、奥に行きゃあでかい魔法石があるかもしれないんだな。」
ジャック:「なら行くしかねえだろ。」
デュース:「だけど……」
ジャック:「仮にそのバケモノっつーのが本当にいたとしても、お前たちで倒したんだろ?」
ジャック:「なら大丈夫じゃねえか。ここで時間切れになって、課題を中途半端にするなんてごめんだ。」
ジャック:「俺は1人でも行くぜ。お前らはここで待ってるんだな。」
デュース:「……お前が行くのに、僕はビビったなんて思われるのは我慢できない。」
デュース:「それなら一緒に行く!」
グリム:「オオオ、オレ様だってビビってないもんね!ついて行って、記録を収めるんだゾ!」
デュース:「前に来たのは、この辺りだったと思う。早いところ魔法石を探そう。」
グリム・デュース:「!?」
デュース:「この音……もしかして……」
ジャック:「ああ、妖精だ!」
デュース:「くっ……迎え討つしかないか!」
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