【ストーリー】EPISODE 5-3 逃げ切りましょう

| EPISODE ◆ 5-3 逃げ切りましょう 白熱ケルッカロト! |
登場人物
グラン、エペル、ドミニク、イデア、ジェイド、セベク、ホップ、アナウンス、マルヤ、グリム
テキスト全文
── 豊作村‐ケルッカロト会場 ──
グラン・エペル:「うおおおおおおおーーーー!」
エペル:「負けないぞーーーーー!!」
グラン:「こっちこそだぜぃーー!!」
ドミニク:「あっ! グランとエペルさんのソリが、いきなり全速力で飛び出しました!」
イデア:「うわー、リアルな熱血キャラって引きますわー……。」
ジェイド:「ペース配分を考えたほうがいいと思いますが。」
セベク:「これでこそレースだ! 僕も続くぞ!」
ホップ:「おもしろそー!」
ドミニク:「ああっ! ホップまで!」
── 豊作村‐レースコース ──
セベク・エペル:「はぁ、はぁ……。」
グラン・ホップ:「ふぅ、ふぅ……。」
イデア:「4人とも……あっという間に速度が落ちたね……。簡単に追いついたよ……。」
ジェイド:「トップスピードで走り続けるのは、魔力も体力も消耗が激しいでしょう。」
ドミニク:「グラン、ホップ、ちょっとペースダウンしましょう!」
グラン・ホップ:「お、おー……!」
ジェイド:「『セブン☆ドワーフス』が速度を落としましたね。僕らはどうしますか、エペルくん?」
エペル:「先頭になったからには、このまま逃げ切りましょう。」
エペル:「みなさん、僕の後ろに付いてください!1列に隊列を組みます!」
ジェイド:「先頭の1人を風よけにするんですね。」
エペル:「えぇ。スリップストリームというレーステクニックです。」
ジェイド:「なるほど。」
ジェイド:「では、エペルくんとセベクくんは先ほど全力疾走したので、僕が先頭を走りましょう。」
セベク:「わかった。ジェイド先輩の後ろに僕が付こう。」
ビューーーーン!
セベク:「……おお、これはいい! 前のソリに引っ張られているようだ!」
イデア:「そ、それじゃあ、拙者は最後尾に……。」
ビューーーーン!
イデア:「……うほっ! こいつは楽チン!ほとんど風を感じない特等席♪」
エペル:「最後尾が楽な分、先頭のソリは風圧を受けてぬいぐるみを動かす魔力を大量に消耗します。」
エペル:「ですから、先頭走者を次々に入れ替えなくてはいけません。」
ジェイド:「しばらくは僕がみなさんを引っ張ります。しっかり付いてきてくださいね……」
ベシッ!!!
ジェイド:「うっ!!!」
エペル:「ああっ! ジェイドサンがコースに飛び出していた木の枝にぶつかった!」
ベシッ!!!
セベク:「うあっ!!!」
ベシッ!!!
イデア:「ふびゃっ!!!」
エペル:「うわっ! セベククンとイデアサンも!」
エペル:「み、みんな……」
エペル:「背が高すぎる!!!」
セベク:「コースの整備くらい、しっかりしておけ!」
エペル:「そんなこと言われたって、3人が規格外なんだよ!」
ホップ:「簡単に抜けちゃった! ラッキー!」
グラン:「お先に失礼だぜぃ!」
イデア:「ぬおっ!? アイツらに抜かれてしまいましたぞ……!」
ビュン! ビュン!
エペル:「あー! 他のチームにもどんどん抜かれちゃう!」
── 豊作村‐ケルッカロト会場 ──
アナウンス:「順位に変動! 1位が『セブン☆ドワーフス』!『アップル・ランタンズ』は5位に転落ーーーッ!」
マルヤ:「エペル! しっかりしな!!!」
選択肢:
├ [ ピンチだね ]
└ [ なにかできることないかな ]
── 分岐:【ピンチだね】 ──
グリム:「アイツら、情けねーなー!」
── 分岐:【なにかできることないかな】 ──
マルヤ:「アンタにもやれることはたくさんある!」
────
マルヤ:「アンタたち! 急いでエイドステーションに行くよ!」
マルヤ:「エペルたちが来たら、気合いを入れてやるんだ!」
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