【ストーリー】EPISODE 26 みんなが一緒に

| EPISODE ◆ 26 みんなが一緒に フェアリーガラIF |
登場人物
ジャック、オルト、エース、シルバー
テキスト全文
── メインストリート ──
ジャック:「やっぱ、誠実なのが一番だよな。」
ジャック:「妖精を騙して、魔法石を偽物とすり替えるなんて、卑怯で最低な手段だ。ありえねえ。」
ジャック:「そんな計画で魔法石を手に入れても、胸を張って学園に戻れないぜ。」
オルト:「ひどいよ! ジャック・ハウルさんだってこのプランに乗り気だったじゃない!」
エース:「シルバー先輩以外全員、妖精を説得するなんて発想1ミリもなかったわ。」
オルト:「そうだね。」
オルト:「シルバーさん、今日は本当にありがとう。データにないことばかりで、勉強になったよ。」
シルバー:「俺の方こそ、オルトに感謝したい。素晴らしい光景を見せてくれてありがとう。」
シルバー:「全部お前のおかげだ。」
シルバー:「きっとこれからも……う……。」
シルバー:「すまない……任務が成功したと思ったら、安堵で突然眠気が……。」
シルバー:「……ぐう。」
オルト:「寝ちゃった。」
オルト:「今日のお礼に、僕が背負って寮まで送ってあげるね。」
ジャック:「寮……はあ~~~~~~~~。」
ジャック:「ぜってーレオナ先輩にミスったことを怒られる……俺、今日寮に入れてもらえないかもしれねえ。」
ジャック:「つーか叱られなかったとしても、俺自身が情けなくて、顔を合わせらんねえ……!」
エース:「オレも寮に帰るのが怖い……」
エース:「「キミはなんてこらえ性がないんだい! ハーツラビュルの恥だ!」」
エース:「って寮長キレてそうだもん。」
オルト:「きっと大丈夫だよ!」
オルト:「エース・トラッポラさんとジャック・ハウルさんが、今日どれだけ頑張ったかってことは……」
オルト:「リドル・ローズハートさんやレオナ・キングスカラーさん、それに他の人にも伝わってるはず!」
エース:「どうかなあ……。ウチの寮長は、そう簡単に納得しないような……。」
オルト:「もし怒られたら、僕が「彼はこんなに頑張ってくれたんです!」って説明してあげる。いつでも呼んで。」
ジャック:「やめてくれ。そんなふうに庇われたら、余計にみじめになりそうだ。」
エース:「ああ。今日1番活躍したオルトにそう言われたら、申し訳ないっつーかなんつーか。」
オルト:「そんなことないよ。僕がショーを成功させられたのはみんなが一緒に頑張ってくれたおかげなんだから。」
オルト:「本当にありがとう!」
エース:「どーいたしまして。」
ジャック:「別に、礼を言われることはなにも……」
ジャック:「俺の方こそ、その、ありがとな。」
シルバー:「ぐう……ぐう……。」
オルト:「あ、そろそろ鏡舎だね。」
オルト:「みんなまた明日……授業で、会おうね。バイバイ!」
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