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【ストーリー】EPISODE 7-86 激情コンフュート!

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最終更新者: novira

EPISODE ◆ 7-86

激情コンフュート!
深淵の支配者

登場人物

セベク、シルバー、グリム


テキスト全文

セベク:「うおおおぉッ!」

シルバー:「くっ……」

シルバー:「せやぁああッ!」

グリム:「ひぃ、はぁ……」

グリム:「セベクたちにやっと追いついたんだゾ!」

グリム:「セベクのヤツ、いきなりビカビカーッ!ってなったと思ったら、」

グリム:「ズババーッ! と1人で先にいっちまいやがって!」


選択肢:

├ [ ……と思ったら、なんで喧嘩中!? ]

└ [ 2人とも、ストップストップ! ]


セベク:「これで終わりだ! くらえッ!」

シルバー:「!! 」

シルバー:「はぁああッ!」

グリム:「あっ……!」

シルバー・セベク:「はぁ、はぁ、はぁ……………!」

セベク:「勝負あったな……シルバー………」

セベク:「僕の…………」

セベク:「負け、だ………………。」

シルバー:「あ、ああ……」

シルバー:「俺はなんてことを!」

シルバー:「最後の一撃、わざと受けたのか!? セベク!」

セベク:「わざと、だと……?」

セベク:「貴様…………ッ」

セベク:「この、阿呆がッ!!!」

セベク:「僕は負けるつもりなど毛頭なかった!」

セベク:「今度こそ、今度こそ貴様に完勝してやるつもりで……本気で戦ったんだ!」

セベク:「でも勝てなかった! 畜生ッ!こんな悔しいことがあるか!?」

シルバー:「セベク……す、すまない。身体が勝手に……。」

セベク:「それほどの強さを持ちながら……」

セベク:「愛されていなかっただと!? 憎まれていただと!?」

セベク:「僕を……」

セベク:「リリア様を馬鹿にするのも大概にしろ!!」

シルバー:「えっ……?」

セベク:「憎き仇の子だというなら、何も与えず、何も教えず、愚鈍な臆病者に育て、小間使いにでもすればいい。」

セベク:「だが貴様はどうだ? 孤立無援でも希望を棄てることなく立ち上がった。王のご乱心にも臆さず意見した。」

セベク:「絶望の暗闇の中にあっても、戦い続けた!」

セベク:「貴様をこれほど強い男に育てたのは誰だ?」

セベク:「リリア様だろうがぁッ……!」

シルバー:「……あ……。」

セベク:「何故わからない? 何故疑う?お前はとっくに知っているはずだ。」

セベク:「お前の持つ強さを、リリア様の愛と呼ばずなんと呼ぶのだ!」

セベク:「僕の、僕たちの師匠を二度と愚弄するな、シルバー!」

セベク:「うっ…ううう…!」

セベク:「うぉおおぉ……!!」

シルバー:「………」

シルバー:「そうだ。」

シルバー:「暗闇の中でも、ずっと聞こえていた。」

シルバー:「立て、諦めるな、生きろ、と……」

シルバー:「親父殿の声が。」

シルバー:「全部まぼろしだと思っていたけれど……今、やっとわかった。」

シルバー:「あの教えこそ、親父殿が俺を愛してくれた証。」

シルバー:「夢でもまぼろしでもない……」

シルバー:「真実だ。」

セベク:「……ふんっ! ようやく理解したようだな。」

セベク:「それで……お前はどうしたい。」

シルバー:「俺は…………。」


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