【ストーリー】EPISODE 7-231 傍受アナライズ!

| EPISODE ◆ 7-231 傍受アナライズ! 深淵の支配者 |
登場人物
シルバー、オルト、セベク、イデア、レオナ、ハーツラビュル寮生A、リドル?、デュース、トレイ?、ケイト?、エース?、グリム
テキスト全文
── 大食堂 ──
シルバー:「デュース・スペード……見るからに真面目な優等生だと思っていたが。」
オルト:「デュースさんが優等生?」
オルト:「廊下に貼り出されている定期テストの結果で彼が上位100位に入ってるところ、僕は見たことないなぁ。」
オルト:「図書館でリドルさんに勉強を教わっているのを見たことは、何度かあるけど……。」
セベク:「奴とは合同授業でくらいしか一緒にならないが、居残りをさせられているところを度々見る。」
セベク:「身なりこそそれらしく整えているが、本性はろくな人間ではないのだろうと思っていた。」
セベク:「何でもかんでも暴力で解決する夢を見ているなんて。やはり、僕の予感は当たっていたようだな!」
オルト:「うぅん……でも、この夢の中の喧嘩で手にできるものって、物やお金じゃなくて……」
オルト:「主に学園内の設備の使用やそこで学習するための権利、だよね?不良というには真面目すぎるような…。」
イデア:「勉強するために殴り合う意味は全くわかりませんが。まあ、真面目といえば真面目……?」
レオナ:「優等生になりたいのか、不良になりたいのか、よくわからねぇ夢だな。」
レオナ:「で……どうやってアイツを夢から醒ますか、だが。」
シルバー:「毎日喧嘩にあけくれているなら、俺たちが打撃を与えても違和感なく受け入れてしまう可能性がある。」
シルバー:「打撃以外の方法で大きなショックを与えなければ、効果がないかもしれないな。」
オルト:「入学して以来、」
オルト:「デュースさんと一番多くの時間を共に過ごしているのは」
オルト:「ユウさんとグリムさんだ。」
オルト:「でも、今一緒にテーブルを囲んでいるエースさんや先輩たち……彼らは『闇』である可能性が高い。」
イデア:「しかも、ジャック氏の夢でのレオナ氏みたいに、」
イデア:「バフ盛り盛りになってるかもしれない。特に上級生との直接対決は避けたいとこっすな。」
レオナ:「ああ、暴力はもうこりごりだ。」
シルバー:「しかし、こうしてただ様子をうかがっているわけにも……」
ハーツラビュル寮生A:「ローズハート寮長! 大変です!」
リドル?:「なんだい、騒々しい。食事中に大声を出すものではないよ。」
ハーツラビュル寮生A:「も、申し訳ありません。でも、緊急事態です!」
ハーツラビュル寮生A:「図書館の自習室の使用権を奪いに、オクタヴィネルの野郎どもがカチ込んできました!」
リドル?:「カチ込みだって?それは聞き捨てならないね。」
デュース:「チッ、そうか……来週の小テストに向けてだな。」
デュース:「あのインテリぶったイン」
デュース:「チキ野郎ども!」
トレイ?:「オクタヴィネルの寮長や幹部たちは?」
ハーツラビュル寮生A:「動いていません。1年生のみのチームで殴り込んできたようです。」
ケイト?:「んー、じゃあリドルくんやオレたちが出ていかないほうが、大事にならずに済むかな。」
ケイト?:「エースちゃん、デュースちゃん。1年連中を集めて、場を収めてきて。よろよろ!」
エース?・デュース:「もちろん!」
リドル?:「負けることは許されないよ。おわかりだね?」
エース?・デュース:「はい、寮長!」
グリム:「あっ、デュースが行っちまった!オレ様たちも追いかけるんだゾ。」
セベク:「むっ、ユウたちがデュースを追って大食堂から出ていくぞ。」
レオナ:「赤い坊ちゃんたちと別行動になったな。都合がいい。」
シルバー:「俺たちも追いかけよう!」
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