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【ストーリー】EPISODE 7-285 仮初リーダー!

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最終更新者: novira

EPISODE ◆ 7-285

仮初リーダー!
深淵の支配者

登場人物

リドル、セベク、シルバー、トレイ、ケイト?、デュース、グリム、オルト、ケイト、レオナ、エース、トレイ?


テキスト全文

── ハーツラビュル寮‐薔薇の迷路 ──


リドル:「もしこれが本当に全て夢だったとしても……ボクは嬉しい。」

リドル:「だってボクの正しさが証明されて、みんながボクを尊敬してくれて……」

リドル:「ボクを心から恐れ、そして愛してくれているんだ!」

リドル:「バカバカしくて結構。ボクの理想の王国は、」

リドル:「今ここにある!」

セベク:「何を言うのだ!普段から自分に厳しいリドル先輩らしくもない!」

シルバー:「どうか俺たちの話を信じてくれ!今、お前の心は『闇』に影響されて……」

リドル:「うるさぁああーーーい!」

リドル:「あの偽物たちの首をおはねーーーー!!!」


ワアアアアーーーーーー!!!!!


トレイ:「そんな……リドル!」

ケイト?:「寮長の命令だ! 首をはねろ~っ!」

デュース:「うわぁっ!寮生全員がこっちに向かって突撃してくる!」

グリム:「ス、スゲー人数なんだゾ!」

オルト:「『闇』の霊素反応は100体以上!さらに増え続けてるよ!」

トレイ:「さすがにこの人数じゃ太刀打ちできない。一度退却しよう!」

ケイト:「固まってると挟み撃ちにされる。少人数に分かれて、バラバラに逃げたほうがいい!」

トレイ:「寮生なら迷路の地図は頭に入ってるな?他寮生の先導を頼む!」


了解!


レオナ:「チッ、ここまできて退却とは……カイワレ大根は何をやっていやがる!」

オルト:「何度もエマージェンシーを発信してるんだけど、全然応答がないんだ!」

オルト:「もしかすると、兄さんに何かあったのかも……。」

レオナ:「クソッ! もし昼寝でもしていやがったら、肉巻きにして食ってやるからな。」

エース:「とにかく今は逃げないと!行くぞ、ユウ!」

リドル:「はー……はー……」

ケイト?:「んじゃ、オレたちも行こっか。トレイくん。」

トレイ?:「ああ、そうだな。ケイト。」

リドル:「ううっ、ぐぅっ……!!」

リドル:「はぁ、はぁッ……! そうだ、ボクは……エースに殴られて、寮生たちから、卵を……ッ!」

トレイ?:「リドル。」

トレイ?:「辛いことを思い出そうとするのはよすんだ。」

ケイト?:「そうそう、リドルくん。ここにいれば、オレたちはみーんなリドルくんの味方だよ。」

ケイト?:「でも現実に戻れば君はまた嫌われて、ひとりぼっちに戻っちゃう。」

トレイ?:「そんなのは嫌だろ?」

リドル:「いやだ……そんなのは……」

リドル:「ぐぅぅッ!」

ケイト?:「だったらリドルくんの夢を壊そうとするヤツは、みーんな首をはねちゃお。」

ケイト?:「……ね?」

リドル:「ぐっ……」

リドル:「ああ、そうだね……お前たちの言う通りだ。」

リドル:「ボクの庭に足を踏み入れたからには、もう帰り道はないよ。」

リドル:「ボクの許しなく、夢の世界から逃げ出すなんて許すものか……。」

リドル:「ふふふ……」

リドル:「あーっはっはっは!」


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