【ストーリー】EPISODE 2-23 策謀スタンピード!

| - 策謀スタンピード! 荒野の反逆者 |
登場人物
グリム、エース、デュース、レオナ、ラギー、アナウンス、観客、観客たち、銀髪の男、長身の男
テキスト全文
── サイドストリート‐フェスティバル ──
グリム:「ふぁ~~~!! 見てみろユウ!食い物の出店がいっぱいなんだゾ!」
グリム:「チュロスに、フライドケーキあっ、スモークチキンもある!」
エース:「ちぇ~。結局選抜選手になれなかった……」
デュース:「同じく……」
選択肢:
├ [ 来年があるよ ]
└ [ 先輩たちを応援しよう ]
デュース:「だが、僕たちには今日大事な仕事がある。気を引き締めよう。」
エース:「そーね。オレらはそっちを頑張りますか。」
グリム:「あのタコ焼きってなんなんだゾ?食べたい、食べたい!」
エース:「あーとーで! ほら、行くぞ!」
── サバナクロー寮 ──
レオナ:「そろそろ選手の入場時間か。」
ラギー:「準備万端、いつでもいけるッス。」
レオナ:「トップバッターは去年優勝寮のディアソムニア様だ。フッ……胸が高鳴るじゃないか。なァ?」
ラギー:「シシシッ!! じゃあ行ってくるッス!」
── サイドストリート‐フェスティバル ──
アナウンス:「えー……ゴホン。ナイトレイブンカレッジ寮対抗マジカルシフト大会へご来場のみなさま。」
アナウンス:「大変長らくお待たせいたしました。いよいよ選手の入場です!」
観客:「ワ~~~~!!」
アナウンス:「まずは去年の優勝寮! 3連覇なるか?」
アナウンス:「君臨する閃光!ディア~~~~ソムニアアァ~~~~~~~!!!」
観客:「ワ~~~~~~~!!!」
ラギー:「おー。すごい見物人の数ッスねぇ。これだけいれば……シシシッ!」
ラギー:「まず、アズールくんから貰った魔法薬を……んっ!」
ラギー:「~~プハッ! オェッ! なんだこの味、マッズ!腐ったシチューみたいな味!」
ラギー:「うっぷ……気を取り直して。いくッスよ。オレの[ユニーク:とっておき]魔法!」
ラギー:「さあ、ヌーの群れみたいにみんなで走れ!『[愚者の行進:ラフ・ウィズ・ミー]』!」
観客:「ん? なんの音だ……?」
観客:「な、なんだあれ!?パレードめがけて突進してくる奴らがいるぞ!?」
観客:「う、うわああ!」
観客:「体が勝手に……どけ! どけ~~!!!」
観客:「キャー!!! 押さないで!」
観客:「逃げろ! 押しつぶされるぞ!」
観客たち:「うわあ~~~~!」
アナウンス:「おおっと!? これはどういうことでしょうか!?」
アナウンス:「猪突猛進する観客たちが、さらに他の観客を巻き込んで暴走している!」
アナウンス:「みなさん落ちついて! 落ちついてください!」
観客たち:「ワアアア……!!!」
ラギー:「へ、へへっ……アズールくんの魔法薬、スゲー!こんな人数を同時に操れるなんて!」
ラギー:「ハァ、ハァ……でもさすがにきつい……っけど、ここでキメれば、オレたちは……っ!」
ラギー:「さあ、一般人に向けて魔法撃てるッスか?」
ラギー:「妖精族の王子様であるマレウス様は、使いたくても使えないッスよねえ!」
ラギー:「さあ、潰されちまえ! シシシッ!」
アナウンス:「パニック状態の観客たちが向かう先にはディアソムニア寮の選手団がーーー!」
アナウンス:「みなさん逃げて!逃げてくださーーい!!」
観客:「ワアアアアア~~~!!!!」
銀髪の男:「まずい、このままでは群衆に押しつぶされる!」
銀髪の男:「マレウス様をお守りしろ!」
長身の男:「マレウス様こちらへ! マレウス様ー!!」
長身の男:「ぐわ~!! 間に合わない!」
長身の男:「押しつぶされるぅうう~~~~!!!」
銀髪の男:「ああ~~~~っ! マレウス様~~~!!」
ラギー:「やった……大成功ッス!」
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