【ストーリー】EPISODE 4-35 空漠オーバーロード!

| - 空漠オーバーロード! 熱砂の策謀家 |
登場人物
ジャミル、スカラビア寮生A、スカラビア寮生B、スカラビア寮生たち、アズール、グリム、ジェイド、フロイド、カリム
テキスト全文
── スカラビア寮‐談話室 ──
ジャミル:「食料も飲み物も、全部持ってこい!」
ジャミル:「今日は宴だ。阿呆な王が消え、真の実力者が王になった記念日だからな!」
ジャミル:「ああ、とても清々しい気分だ……。いくらでも魔力が湧き上がってくる。」
スカラビア寮生A:「仰せの通りに、ご主人様……。」
スカラビア寮生B:「ジャミル様こそスカラビアの王にふさわしい……。」
スカラビア寮生たち:「ジャミル様、万歳!」
ジャミル:「ははは、そうだろう。もっと言え。俺を褒め称えるがいい。」
アズール:「あなた様は、とてもハンサムで……」
ジャミル:「ほう?」
グリム:「色黒で、背が高くて……」
ジャミル:「それで?」
ジェイド:「目が吊り上がっていて、とても賢そうです。」
ジャミル:「それから?」
フロイド:「肩がイカッてて……」
カリム:「見るからに強そうなかんじだな!」
選択肢:
├ [ うっとりです ]
└ [ ステキです ]
ジャミル:「ふん、なかなかの褒め言葉じゃないか…………」
ジャミル:「って、お前たちは!?」
ジャミル:「時空の果てまで吹き飛ばしたはずだ。この短時間でどうやってここまで戻ってきた?」
カリム:「乾いた川に水を満たして泳いで帰ってきた!」
フロイド:「思ったより遠くて、かなり疲れた〜。」
ジャミル:「なんだと!?」
ジャミル:「……チッ、そうか。カリムのユニーク魔法で……!」
ジャミル:「フン、お前の魔法にも使い道があって良かったじゃないか。」
ジャミル:「植木の水やりか、お遊戯くらいにしか役に立たないくだらない魔法だと思っていたのに。」
アズール:「ふっ。カリムさんの力を侮っていたようですね。」
カリム:「ジャミル……。」
カリム:「お前がオレをどう思ってたか、よくわかった。」
カリム:「間違いなく、お前は卑怯な裏切り者だ!」
ジャミル:「馬鹿め。疑いもせず信じるほうが悪いんだろ?」
カリム:「正々堂々、オレと勝負しろ。そしてオレから奪った寮長の座……返してもらうぜ。」
ジャミル:「奪っただと?ハッ……どの口が!!」
ジャミル:「俺からなにもかも奪ったのは、お前のほうだ!」
ジャミル:「思い知るがいい。この俺の本当の力を!!」
ジャミル:「アッハッハッハァ!」
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