【ストーリー】EPISODE 4-38 終曲スカラビア!

| - 終曲スカラビア! 熱砂の策謀家 |
登場人物
カリム、ジャミル、アズール、ジェイド、フロイド、グリム、エース、デュース
テキスト全文
── スカラビア寮 ──
カリム:「よおし。ジャミルの体調も回復したし冬休みの課題も終わった!」
カリム:「今日はみんなでホリデーの宴といこうじゃないか!」
ジャミル:「お前の宴好き、なんとかならないのか?」
アズール:「まあまあ、いいじゃありませんか。賑やかなホリデーパーティーで嬉しい限りです。」
ジェイド:「ラクダにはたっぷりご馳走と飲み物も積み込みましたし……。」
フロイド:「オアシスで泳ぐために水着も持った!」
カリム:「それじゃあ……」
カリム:「象もクジャクもみんな連れてオアシスまでパレードだ!」
グリム:「出発進行! なんだゾ〜!」
── スカラビア寮‐東のオアシス ──
カリム:「さあ、宴の準備は整った。みんな好きなだけ食って、歌って、踊って、今年の嫌なこと全部忘れちまおう!」
カリム:「ほら、ジャミルもこっちで踊ろうぜ!」
ジャミル:「お、俺はいいから……!」
ジェイド:「おふたりともお上手ですね。アズールも踊りを教えていただいては?」
アズール:「やめてください。人魚にはハードルが高すぎます。」
フロイド:「オレも踊る〜!」
???:「…………〜ぃ!ぉ〜ぃ……」
グリム:「ン? 砂漠の向こうから、誰か走ってくるんだゾ。」
エース:「お〜い、ユウ〜! グリム〜!」
デュース:「お前たち、無事か!?」
グリム:「エースに、デュース!?」
エース:「はあ、はあ……なにここ、めっちゃ熱い。真夏かよ!」
選択肢:
├ [ 2人ともどうしたの? ]
└ [ 冬休みで実家に帰ったはずじゃ? ]
── 分岐:【2人ともどうしたの?】 ──
エース:「どうしたの、じゃねーっつの。お前らこそどうしちゃったわけ?」
── 分岐:【冬休みで実家に帰ったはずじゃ?】 ──
デュース:「帰ってたさ。でも、お前らがSOSをよこしたから慌てて戻ってきたんじゃないか。」
────
デュース:「「スカラビアに監禁されてる!」なんてメッセージが届いたと思ったら」
デュース:「メッセも通話も通じなくなって……。」
グリム:「あ、そういえばコイツらにも連絡しとけって言ったっけ。」
グリム:「役に立たないとは思ってたけど本当に全部解決してから来たんだゾ。」
エース:「はぁ〜!? こっちはなー、扉が開いてないから魔法でワープできなくて」
エース:「公共の交通機関乗り継いで学園まで戻ってきたんだかんな!」
デュース:「よくわからないが……この楽しげな様子を見る限り危機的状況ってわけじゃなさそうだ。」
カリム:「なんだ? ユウたちの友だちか?」
フロイド:「あ、カニちゃんじゃん。遊びに来たの?」
デュース:「カニ……?」
エース:「あー、フロイド先輩は同じバスケ部で……。スカラビアのジャミル先輩も同じ部活なんだけど。」
カリム:「おお! そうかそうか、ジャミルの友だちならオレの友だちだな!」
ジャミル:「おい。何度も言うが俺はお前と友だちになったつもりは」
ジャミル:「……はぁ。聞いてないな。」
カリム:「とにかく、せっかく来たんだ。お前らもホリデーの宴に参加していけよ!」
アズール:「こちらにピザやパスタもありますよ。」
ジェイド:「お飲み物はどうされますか?」
エース:「げげっ、オクタヴィネルの奴ら!」
デュース:「お前たち、なんであいつらと一緒にいるんだ?」
グリム:「オマエらがいない間、オレ様たちそりゃもう大変な目にあったんだゾ!」
グリム:「グリム様の武勇伝を聞かせてやるから、そこに座れ!」
エース:「なんだそりゃ……ま、無事だったならいいけどさ。」
デュース:「まったく……人騒がせなヤツらだ。」
選択肢:
├ [ 心配して来てくれたんだ ]
└ [ 2人とも、来てくれてありがとう ]
エース:「別に? 実家にいてもゲームくらいしかやることなくて暇だったし……。」
デュース:「いつでもメッセージしてこいといった手前、無視もできないからな。」
グリム:「素直じゃねぇヤツらなんだゾ。」
カリム:「よーし、それじゃあ宴の再開だ!ありったけの料理と音楽を!」
カリム:「今日は最高のホリデーにするぞー!」
おーーーーー!!
ジャミル:「やれやれ……」
ジャミル:「まったく。」
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