【ストーリー】EPISODE 5-26 照準トップ!

| - 照準トップ! 美貌の圧制者 |
登場人物
ヴィル、Mira、カリム、ジャミル、エペル、デュース、エース、ルーク
テキスト全文
── オンボロ寮‐談話室 ──
ヴィル:「──“Mira,Mira”教えてちょうだい。」
Mira:「はい。なにを検索しますか?」
ヴィル:「今この時、最高に美しいのは誰?」
Mira:「“美しい メンション数第1位 アカウント”についてのWeb検索結果は……」
Mira:「ネージュ・リュバンシェです。」
ヴィル:「……………。」
Mira:「検索結果をWebで表示しますか?」
ヴィル:「見ていなさい…………あぐらをかいていられるのも今のうちよ。」
── ポムフィオーレ寮‐ボールルーム ──
ヴィル:「それじゃあ、レッスンを始めましょう。でも、その前に……」
ヴィル:「メインボーカルと、ダンスメンバーの発表をするわ。」
ヴィル:「オーディションでのパフォーマンスを基準にアタシが選んだ人選よ。」
ヴィル:「今後の上達具合によってポジションは入れ替わる可能性もある。」
ヴィル:「たとえメインボーカルに選ばれなかったとしてもポジションを奪いとるくらいの気持ちで取り組んで。」
ヴィル:「まずメインボーカルはジャミル。エペル。そして、アタシ。」
カリム:「おおっ!やったじゃないかジャミル!」
ジャミル:「俺がメインボーカル、ですか!?」
ヴィル:「そうよ。なにかご不満?」
ジャミル:「不満なんてとんでもない。しかし俺よりカリムのほうが………。」
ジャミル:「…………いや、やめよう。」
ジャミル:「わかりました。ご期待に添えるよう努力します。」
エペル:「あの、僕は……ちょっと自信がない、です。」
エペル:「別の人のほうが……いいんじゃない、かな。」
ヴィル:「アンタに拒否権はないわ。入学してすぐ、アタシと交わした約束を忘れたの?」
ヴィル:「アンタにはアイツを仕留める“毒林檎”になってもらわないと困るのよ。」
エペル:「…………はい。わかりました。」
デュース:「エペル………?」
選択肢:
├ [ 毒林檎……? ]
└ [ アイツを仕留める……? ]
エース:「あーあ、メインボーカルから外れちゃったか~。」
カリム:「でも、頑張ればポジション替えもアリなんだろ?」
カリム:「うおーっ、燃えるぜ!」
カリム:「コーラス&ダンスチーム。メインボーカルチームに負けないように頑張ろうな!」
ルーク:「いいねえ黄金の君(ロア・ドゥール)! そのポジティブさチームを明るく照らす太陽のようだ。」
カリム:「歌や踊りは、やってるほうも見てるほうも楽しくなくっちゃな。」
ヴィル:「“メイン”と名前がついているけど、メインボーカルが主役でコーラスが脇役なわけじゃない。」
ヴィル:「全員、自分が主役だと思って真剣に取り組んで。」
ヴィル:「さて。ポジションも決まったことだし本格的なレッスン開始よ。」
ヴィル:「アタシの動きをよく見て、軽くフリを合わせてみて。」
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