【ストーリー】EPISODE 5-32 発動カース!

| - 発動カース! 美貌の圧制者 |
登場人物
エース、デュース、ヴィル、グリム
テキスト全文
── オンボロ寮‐談話室 ──
エース:「オレら育ち盛りっすよ!夜中に腹減るのくらい当たり前じゃん。」
デュース:「ハーツラビュル寮生としては、クローバー先輩の手作りスイーツを無視することは」
デュース:「どうしてもできねぇっていうか……!」
ヴィル:「──そろそろ時間ね。」
エース:「はあ?時間って……………」
エース:「うっ!?」
グリム:「……………ふがっ!?」
デュース:「………………ぐっ!?」
選択肢:
├ [ きゅ、急にみんなが倒れた!? ]
└ [ みんなどうしたの!? ]
エース:「か、体が、しびれ……………。」
グリム:「うぐぐ、立ち上がれねぇんだゾ…………。」
デュース:「これは一体……っ?」
エース:「ま、まさか、冷蔵庫の食べ物に毒を……!?」
ヴィル:「ふっ……毒じゃないわ。それは“呪い”。」
デュース:「の、呪い?呪いを食べ物に仕込むってどういう……。」
ヴィル:「これはアタシのユニーク魔法。『美しき華の毒(フェアレスト・ワン・オブ・オール)』」
ヴィル:「この魔法は、手で触れたものに“呪い”を付与することができるの。」
ヴィル:「この強烈な呪いは、条件を満たすまでアタシにも解けない。」
ヴィル:「昼間アンタたちから回収した菓子にかけた呪いはこうよ……」
ヴィル:「「これを口にした愚か者は、翌日陽が昇るまで動けなくなるだろう」」
デュース:「そ、そんなことが可能なのか……っ!?」
エース:「それ、毒よりこえぇじゃん!味は変わらないってことだろ!?」
ヴィル:「『VDC』本番まで、砂糖や添加物たっぷりの食品は控えるようにと言ったわよね?」
ヴィル:「代表メンバーに選ばれた自覚がなさすぎる!」
ヴィル:「罰として、その硬い床に朝まで転がってなさい。」
デュース:「ぼ、僕は無理やり口にいれられただけで……っ!」
ヴィル:「言い訳無用! 連帯責任よ。」
ヴィル:「マネージャー。アンタは食べ物を口に入れなかったようだから今日は見逃してあげるけど……」
ヴィル:「舞台に上がらないからって、甘えないことね。」
ヴィル:「アンタもジャガイモみたいに床に転がされたくないなら、さっさと部屋に戻りなさい。」
選択肢:
├ [ わ、わかりました…… ]
└ [ 許せ、みんな…… ]
グリム:「ふな〜〜〜〜っ。ユウ〜〜オレ様を置いていくんじゃねーんだゾ〜〜!」
ヴィル:「だまらっしゃい!」
ヴィル:「……まったく。」
ヴィル:「どいつもこいつも、なぜそんな美しくない振る舞いができるのかしら。」
ヴィル:「アタシには、ちっとも理解できない。」
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