レースのシステム
ウマ娘のレースの基本
面積を競うゲーム
このゲームのレースの肝となる部分、それはスタートからゴールまでに面積を競うゲームです。
どういうことかと言うと2次元グラフが有るとします。
このうち横軸は距離。縦軸は速度です。
速度を上げれば上げるほど縦軸は上がり、距離が進めば進むほど横に進みます。
この縦軸と横軸をもとにどれだけの面積を奪えるかがこのゲームのレースの真髄です。
序盤中盤終盤について
上方のレースの距離の横線を引かれているうちの、線で区切られているところで序盤中盤終盤がどの位置かが解ります。
かなり重要なポイントです
この縦のラインが入っているところで序盤中盤終盤が決まります。
この部分が丁度終盤(スパート時)です
速度と加速度
速度はトップスピードがスピードとスキル紹介時に出ている、「速度が~」で決まります。
その際トップスピードに至るまでの速さに影響するのがパワーと「加速度が~」とあるスキルで決まります。
ただし、序盤中盤、特に中盤に来る加速度に関しては、完全に地雷です。
何故かと言うと、中盤ではどんなにトップスピードが速くても、速度に上限が決められています。
作戦によって速度の上限が違うようです。
逃げ>先行>差し>追い込みです。
だから中盤はスピードをいかに上げても無意味です。
パワーと賢さは、好位置に合わせてスパートの展開に、影響を及ぼすので重要です。
ただしパワーの加速度に関しては意味がありません。
もうトップスピードに達しているのに、加速度だけを上げても意味は有りませんよね?
序盤には誤差ですが、加速度は影響が有ります、速度は目標速度と言うモノが足されて短時間だけ速度上限が上がります。
中盤の目標速度を上げるスキルも弱めです一時的に前方に行くだけですので
一番重要なのがスパートです、ここで最重要ステータスの、スピードとパワーの本領発揮です。
如何にトップスピードの上限を上げて。そのトップスピードにできるだけ早く加速度を上げて最高速にまで上げれるかの勝負です。
またスパート時(終盤)にどれだけ長くトップスピードを維持できるかも勝負です。
主にスタミナと、根性が影響していきます。
まずスタミナを消化し切れたら根性を消費し、トップスピードを維持します。
故にスタミナが有るのなら根性は要りません。
それと若干語弊がありましたが。トップスピードが長く持つ=どれだけ早くスパート状態になっているかです。
終盤に入って、その瞬間に既に前傾姿勢になっていれば、スタミナ、根性は、足りています。
逆に足りていない場合遅めに前傾姿勢になります。
終盤の速度(目標速度)と加速度は最重要スキルです。
前の方に出ると言うものは瞬時に目標速度を上げつつ、目標速度を足します(トップスピードアップ)その後目標速度まで時間切れまで加速します。
グラフで言うなら加速度を上げれば角度が急になり、前に出るなら直角に面積が増えます。面積も後者の方が多く取れますね。
高等技:接続するについて
中盤に速度や加速度を上げても意味はないと書きましたが、終盤のトップスピードを目指す部分では。
初めから目標速度を上げておいた方が、トップスピードに達する速さが上がりますよね?
この点からすると中盤の終盤に目標速度が上がっていれば終盤のトップスピードに至る時間も短くなる。
中盤から終盤にかけて、最高速に達する時間を減らす動きをするものをスキルと終盤トップスピードと接続するところから、『接続』すると呼ばれています。
狙うのは難しいですがこれができればかなり強いです。
スキルの発動率
細かい計算式は兎も角として賢さは450あれば賢さ判定のあるスキルを80%の確率で発動できます。
余り重要度の低いステですが最低限450は確保しておきましょう。
これ以上上げるのも良いです。死にステではありません。
作戦による各フェースでのトップスピード
目標速度アップ無しの素の
中盤のトップスピード上限は逃げ>先行>差し>追い込みです
終盤(スパート時)のトップスピード上限は解放され、中盤の逆に追い込み>差し>先行>逃げの関係になります。
トップスピードが中盤低い追い込みが、終盤に一番最高速度が伸びるので、脚質が遅いほど加速度の影響を受けます。
つまり、脚質が遅いほど終盤時にパワーや加速度アップスキルの恩恵を得られるのです。