【ゼルダの伝説夢を見る島】リメイク追加要素、Switch版とGB版との違い
リメイク版ゼルダの伝説夢を見る島のSwitchとGB(DX)との違い、追加要素に関しての記事を掲載しています。リメイク版での新規追加要素に関しても掲載しているので是非ご覧ください。
目次 (GB版との違い)
ゼルダの伝説夢を見る島がスイッチで遊べる
ニンテンドースイッチで発売される「ゼルダの伝説 夢を見る島(リメイク版)」は、元々ゲームボーイ版ソフトとして発売されました。
初リリースが1993年と10年以上の歴史があり、その後ゲームボーイカラー版として1998年に一度DXとしてリメイクされています。
そんな歴史の深いゲームがフルリメイクされ、2019年9月20日から遊ぶことができます。
ゲームボーイ版からの変更点
2度目のリメイクとなり、更に今回はSwitch版でのフルリメイクとなっています。
そのため、大きく変更されている箇所があります。
2Dからジオラマ風のグラフィックへ
当時のゲーム画面と比べるとその差は歴然です。
2Dの平面だった画面がSwitchでフルリメイクされることによって、より冒険を楽しむことができそうです。
フィールドマップの仕様が一部変更
※上記はGC版の画像を使用しています。
現在確認できる仕様の一つとして、GB版でのフィールドマップ(コホリント島マップ)は一画面単位でマップが切り替わる仕様でした。
しかし、リメイク版でのマップは画面単位での区切りが撤廃され、島が一つのフィールドへと変更されています。
アイテム装備の変更点
ゲームボーイ版ではアイテム(装備)を使用する際、該当のボタンに割り振ってからでないと使用することができませんでした。
以下のアイテムに限り、スイッチ版からは画面を切り替えて割り振る必要はなく、あらかじめ4つのボタンに配置されるようになりました。使用するたびに切り替える手間がなくなり、より快適なプレイをすることができそうです。
変更されたアイテム一覧 | |
---|---|
剣 | Bボタン |
盾 | Rボタン |
パワーブレスレット | Aボタン |
ペガサスの靴 | Lボタン |
使用するボタンの変更
ゲームボーイ版ではAボタンとBボタンをメインにアイテムを使用していました。
リメイク版ではそれらが変更されており、基本的な操作方法として「X」ボタンと「Y」ボタンを駆使して操作するようです。
ハート(体力)が大幅に増加
ハートの数(体力)が変更され、最大ハート数が20個へと増えました。ハートが増えるということはその分「ハートのかけら」や「ハートのうつわ」が増えているということです。
それだけ、今回のゲームが濃密なのものになっているということで、やり込み要素も期待できます。
おもいで機能で冒険をサポート
ハートのかけらや秘密の貝殻、登場キャラクター達からの大事な話などを再度振り返ることができる、「おもいで(思い出)」機能は冒険の手助けとして活用することができます。
高難易度で腕試し・マスターモード
リメイク版では高難易度のダンジョンを選択することができます。
その分制限が多く、ストーリーをじっくりと楽しみたいとうい方には向かないかもしれません。
腕に自信があるという方は是非挑戦してみてください。
高難易度での仕様 |
---|
敵の攻撃力が2倍 |
ドロップアイテムからハートが出ない |
リメイク版での新規追加要素
写真屋の代わりにパネルダンジョンが実装
DX版(ゲームボーイカラー)で追加された写真屋がダンペイ小屋へと変更されています。
その小屋では「パネルダンジョン」という、Switchで実装された新システムを遊ぶことができます。
入手したパネルを組み合わせて自分だけのダンジョンを作ることができます。
また、amiiboに対応しており、発売済みのゼル伝キャラクターから専用パネルを入手することも可能です。ゲーム発売と同時に実装されるアミーボからはリンクの分身「シャドウリンク」を出現させることができるなど、組み合わせによって難易度の高いダンジョンを作ることができます。
作ったダンジョンは他のプレイヤーに遊ばせることもできるので、作ったダンジョンで競い合うのも面白いかもしれません。