【80億分の1】ナイジェリアで起こる年代別の出来事
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『80億分の1』でナイジェリアに生まれた場合の年代別の特徴を掲載しています。年代ごとの平均寿命や生まれる確率、ビアフラ戦争など起こる出来事と発生確率、通貨の下落などナイジェリアならではの出来事もまとめているので参考にしてください。
目次 (ナイジェリア)
ナイジェリアで起こる年代別の出来事
ナイジェリアで起こる出来事は、ナイジェリアだけの出来事と全世界の出来事の2種類です。出来事ごとに、体験できる年齢と発生する確率が決まっています。
※太字はナイジェリアだけの出来事、それ以外は全世界が対象
| 年 | 年齢 確率 | 出来事 |
|---|---|---|
| 1957年 | 6歳以上 50% (農村25%) | ソ連が人類初の人工衛星スプートニク1号を打ち上げる |
| 1960年 | 全年齢 100% | ナイジェリアが独立し、人々が通りに出て新しい国旗を振る |
| 1961年 | 6歳以上 60% (農村30%) | ガガーリンが初めて宇宙を飛ぶ |
| 1962年 | 12歳以上 50% (農村25%) | キューバ危機で世界が核戦争の瀬戸際に立つ |
| 1967年 | 全年齢 100% | ビアフラが独立を宣言し、内戦(ビアフラ戦争)が起こる |
| 1968年 | 全年齢 100% | ビアフラ飢饉(〜1969年) |
| 1969年 | 6歳以上 90% (農村45%) | 人類が初めて月に降り立つ |
| 1970年 | 全年齢 100% | ビアフラ戦争が終わる |
| 1980年 | 15歳以上 40% (農村20%) | 天然痘の根絶が宣言される |
| 1986年 | 10歳以上 50% (農村25%) | チェルノブイリ原発事故 |
| 1989年 | 8歳以上 70% (農村35%) | ベルリンの壁が崩れる |
| 1991年 | 10歳以上 60% (農村30%) | ソ連が解体され、15の国に分かれる |
| 2001年 | 8歳以上 80% (農村40%) | アメリカ同時多発テロ |
| 2004年 | 8歳以上 50% (農村25%) | インド洋大津波 |
| 2007年 | 10歳以上 40% (農村20%) | スマートフォンの登場 |
| 2008年 | 12歳以上 60% (農村30%) | 世界金融危機が広がる |
| 2009年 | 全年齢 100% | ボコ・ハラムとの紛争が始まる |
| 2016年 | 12歳以上 100% | 原油価格の暴落で国の経済が25年ぶりに縮み、ナイラの価値が大きく下がる(経済の出来事) |
| 2020年 | 6歳以上 100% (農村50%) | 新型コロナウイルス感染症が世界中に広がる |
| 2020年 | 12歳以上 100% | ロックダウンで店や工場が閉まり、多くの人が仕事を失う(経済の出来事) |
| 2022年 | 3歳以上 60% (農村30%) | 新型コロナウイルスの勢いが衰える |
| 2022年 | 12歳以上 50% (農村25%) | ロシアがウクライナに侵攻する |
| 2023年 | 12歳以上 50% (農村25%) | 会話するAIが登場する |
| 2023年 | 12歳以上 100% | ナイラの価値が数か月で3分の1に下がり、物価が30%以上上がる(経済の出来事・〜2024年) |
※確率の記載がない出来事は、条件を満たせば必ず発生します
※同じ年に出来事が多い場合は、優先度の高いものから最大3件まで起こります
農村では全世界の出来事が起こりにくい
ナイジェリアは1人あたりの所得(PPP)が8,000ドルを下回るため、農村で暮らしている場合、全世界の出来事の確率が半分になります。都市で暮らしている場合は、通常の確率で起こります。
内戦の時代に生まれることもある
1967〜1970年のビアフラ戦争や、2009年からのボコ・ハラムとの紛争の期間に生まれると、生まれた年に紛争が続いていたことが人生の記録に残ります。
ナイジェリアでは起こらない出来事
高所得国向けの経済の出来事は起こらない
オイルショックや世界金融危機の景気後退、2022年の物価高騰などは、高所得国だけが対象の経済の出来事です。ナイジェリアは高所得国ではないため、これらは起こりません。
その代わり、2016年と2023年にはナイジェリアだけの経済の出来事が起こります。
ナイジェリアならではの出来事
ナイジェリアに生まれると、以下のような出来事や特徴が人生に影響します。
| テーマ | 主な内容 |
|---|---|
| 独立 | 1960年に独立し、人々が新しい国旗を振る |
| 内戦・紛争 | ビアフラ戦争(1967〜1970年) ボコ・ハラムとの紛争(2009年〜) |
| 避難 | ボコ・ハラムとの紛争では、カメルーン・ニジェール・チャドへ避難することがある カメルーンやサヘルの紛争では、ナイジェリアが避難先になる |
| 通貨の下落 | 2016年と2023年にナイラの価値が大きく下がり、貯金が目減りする |
| 子どもの死亡 | 5歳までに亡くなる確率は172か国で最も高い |
| 早すぎる結婚 | 18歳になる前に結婚した女性が30%いる |
通貨の下落で貯金が目減りする
ナイジェリアでは、2016年の経済の出来事で貯金が90%に、2023年の経済の出来事で80%に目減りします。貯金を守りたい場合は、2020年から選べる海外インデックスでの運用も検討しましょう。
子どもの死亡と医療費に注意
ナイジェリアは5歳までに亡くなる確率が11.7%と、172か国で最も高い国です。医療費の自己負担も76%と高く、病気の際の決断が人生を大きく左右します。
ナイジェリアに生まれた場合の年代別の特徴
| 出生年代 | 生まれる確率 | 平均寿命 男性 女性 | 5歳までに 亡くなる確率 | 出生率 |
|---|---|---|---|---|
| 1950年 | 1.9% | 33.6歳 37.5歳 | 34.0% | 6.42 |
| 1960年 | 2.0% | 35.2歳 39.3歳 | 31.6% | 6.36 |
| 1970年 | 2.1% | 38.4歳 41.7歳 | 28.1% | 6.47 |
| 1980年 | 2.8% | 44.3歳 47.6歳 | 21.5% | 6.85 |
| 1990年 | 3.0% | 44.4歳 47.1歳 | 20.9% | 6.46 |
| 2000年 | 4.1% | 46.3歳 48.0歳 | 18.2% | 6.12 |
| 2010年 | 4.9% | 50.9歳 51.8歳 | 13.5% | 5.95 |
| 2020年 | 5.4% | 52.7歳 53.4歳 | 11.3% | 4.70 |
※出生率は女性1人あたりの子どもの数
ナイジェリアは年代とともに生まれる確率が上がり、1950年の9番目から、2010年以降は3番目に生まれやすい国になります。出生率も高く、2010年までは女性1人あたり6人前後の子どもが生まれます。
1950年生まれでは平均寿命が約34〜38歳と短く、約3人に1人が5歳までに亡くなります。2020年でも平均寿命は約53歳で、172か国の中でも特に短い国のひとつです。
年代とともに都市に住む人が増える
| 年 | 都市に住む人の割合 |
|---|---|
| 1950年 | 9.4% |
| 1970年 | 17.8% |
| 1990年 | 29.7% |
| 2010年 | 43.5% |
| 2020年 | 52.0% |
ナイジェリアでは、1950年には9割以上が農村で暮らしていましたが、2020年には半数以上が都市で暮らしています。農村では全世界の出来事が起こりにくくなるため、昔の年代ほど全世界の出来事に出会う機会が少なくなります。
ナイジェリアに生まれた場合のお金と投資
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 1人あたりの所得(PPP) | 7,843ドル |
| 所得の不平等(ジニ係数) | 0.34(172か国中71番目に平等) |
| 医療費の自己負担 | 76%(172か国中5番目に高い) |
| 株式市場 | あり |
| 海外インデックス | 2020年から選べる (手数料は年1%ほど多くかかる) |
| 自分で銘柄を選んで売買 | 1996年から選べる |
※所得などは現在の統計
ナイジェリアには株式市場があるため、株式(インデックス)などで運用できます。ただし、海外インデックスが選べるのは2020年からと遅く、手数料も高めです。
現在のナイジェリアの統計
| 平均寿命 | 54.5歳 (女性55.2歳/男性53.8歳) |
|---|---|
| 5歳までに亡くなる確率 | 11.7% |
| 学校に通うと見込まれる年数 | 10.5年 |
| 大学などへの進学率 | 12% |
| 農業で働く人 | 35% |
| 宗教 | イスラム教51% キリスト教48% 民間・伝統信仰1% |
| 主な都市 | ラゴス カノ イバダン アブジャ ポートハーコート |
| よく起こる災害 | 洪水、経済危機 |
| 移り住む人が多い国 | アメリカ、イギリス カナダ |
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