エンディング
冒険者達は地上へと戻ってきた。
偉業を達成した、はずである。
しかし今までと何も変わった様子は無い
爽やかな風が、穏やかな陽光が、確かな大地が、命を繋ぐ水が
ここにはあり続ける
これが賢者ダムドの望んだことなのか？
世界には以前と変わらぬ精霊たちの営みがあるではないか
神や精霊王の理から離れたことで、この先、何が起こるのだろうか？
我々が新たなる理を創造できるだろうか？
冒険者達は不安を抱えつつこれまで通りの日常へと戻っていった。
それから数か月、頻発していた自然の猛威は次第におさまりを見せている。
時折、豪雨が地を流し、日照が作物を枯らすこともある。
また、伝え聞いた話によると
東の異国では大地が激しく揺れ、西の果てでは火山の噴火があったそうだ。
そして、その度に人はまた何かに救いを求める。
神に頼る者、精霊王を崇める者、聖父に祈る者
だが、それらの願いに神も精霊王も答えることはないだろう。
我々は自らの知恵と力で歩む時代の扉を開けたのだから……
- Staff-
Director
Masaaki Saito
System Design
Hitoshi Miura
Main Programmer
Hitoshi Miura
Monster Designer
Kouji Marumugi
Logo Designer
eidou Kanemaru
Music Composer
Tomonori Takahashi
Sound effect
Project RAS
Special thanks
SagyoHokoku-Sityau-No-KaiMember's
SmokingWOLF
kou
perykarn
akari
TAKEZO -GRANLORD-
Special thanks
akira
kaneeuna
controller
Atsushi Sato
iroshi Imai
and you
Produer
Masaaki Saito
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THANK YOU FOR PLAYING
