【シティウォーズ】CHAPTER20「数字が語る真実」ストーリーログ
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仮面ライダー シティウォーズのCHAPTER20「数字が語る真実」のストーリーログ(文字起こし)です。ストーリーの振り返りにご活用ください。

目次 (CHAPTER20「数字が語る真実」ストーリーログ)
登場人物
| アイコン | 名前/CV |
|---|---|
![]() | レプリカ CV:なし |
![]() | Mr.X(人間態) CV:不明 |
![]() | Mr.X(怪人態) CV:不明 |
![]() | 仮面ライダービルド CV:犬飼貴丈 |
![]() | ナイトローグ CV:水上剣星 |
![]() | ブラッドスターク CV:金尾哲夫 |
![]() | 仮面ライダー電王 CV:関俊彦(モモタロス)&粕谷雄太(良太郎) |
![]() | 仮面ライダー新1号 CV:稲田徹 |
CHAPTER20-1
| 人物 | ログ |
|---|---|
![]() ビルド | みんな…… スタークの言っていたバーコードに関して わかったことがある。 |
![]() 電王 (モモタロス) | なんだ、お前 また、そんなこと考えてたのかよ? |
| ありゃ、赤ピーマンが ペケ野郎に作られたってことを 教えようとしてたんじゃねぇのか? | |
![]() 新1号 | ……他にもまだあったということか。 あの数列に隠された謎が…… |
![]() ビルド | ああ。 Mr.Xに記された数字は「4321123104333」 レプリカに記された数字は「2310433314321」 |
| この数字は、一見、全くバラバラで 規則性がないように見える。 | |
| だけど、よく見ると、どちらの数列も共通した 3つのブロックで構成されていることがわかる。 | |
![]() 新1号 | 「23104333」 「4321」 「1」だな。 |
![]() ビルド | そう。どちらの数列も、 その3つのブロックを並べ替えただけなんだ。 |
![]() 電王 (モモタロス) | …………寝てていいか? |
![]() 電王 (良太郎) | (ダメだよ、モモタロス……) |
![]() ビルド | このブロックが、それぞれ何を示しているか。 わかりやすく母音変換してみよう。 |
![]() レプリカ | みんな! Mr.Xの襲撃だ!! |
![]() ビルド | 何だよ、せっかくいいところだったのに…… |
![]() 電王 (モモタロス) | 眠気が一気に吹き飛んだぜ!! いくぞ、良太郎!!! |
![]() ナイトローグ | おい、本当なんだろうな? お前に力を貸せば、 俺の望みを叶えてくれるっていうのは。 |
![]() Mr.X (人間態) | もちろんです。 では、リンクさせていただきますよ。 |
![]() ナイトローグ | ああ…… |
![]() Mr.X (怪人態) | リンク完了…… |
| あとは、この街を滅ぼすだけです。 それで晴れてパンドラボックスは キミのもの…… | |
![]() ナイトローグ | いいだろう。 取引成立だ。 |
![]() ビルド | いつの時代から、連れてこられたのか知らないけど あんた、多分騙されてるよ。 |
![]() ナイトローグ | この世界でも俺の邪魔をするつもりか…… |
![]() ビルド | 先に邪魔をしたのは、そっちでしょ。 人がカッコよく謎解きしてたのに。 |
![]() ナイトローグ | 俺の国に貴様は必要ない。 この街と共に滅びろ! |
![]() Mr.X (怪人態) | 力を取り込む度に記憶が消え、 私は研ぎ澄まされていく…… |
| もう少しだ…… もう少しで私は怪人として完成する…… | |
![]() ビルド | 人であることをやめるっていうのか…… |
![]() Mr.X (怪人態) | そうですよ。 脆弱な人であり続けることに 何の意味があるというのか。 |
| キミ達の中にも大勢いるでしょう。 人であることをやめた者たちが…… | |
| 人ならざる者達を相手にするには、 それくらいの覚悟がなくては…… | |
CHAPTER20-5
| 人物 | ログ |
|---|---|
![]() Mr.X (人間態) | うが……が……が…… |
![]() ブラッド スターク | おいおい、大丈夫かぁ? まだ、お前さんに倒れられちゃあ 困るんだがな…… |
![]() Mr.X (人間態) | 問題ありません…… それよりも、キミともリンクを…… |
| …………? リンク……できない? 何故だ…… | |
![]() ブラッド スターク | おやぁ? リンクができないって? システムの故障か…… |
![]() ビルド | スターク……! |
![]() ブラッド スターク | しょうがない。 俺の力はあきらめてくれ。 |
| その代わりといっちゃなんだが、 とっておきの力をくれてやる。 | |
![]() Mr.X (人間態) | ごがががああああああ……!! |
![]() ビルド | 何をした、スターク……!? |
![]() ブラッド スターク | おいおい、人を悪者のように言うなよ。 こいつが望んだ通りに、やめさせてやったのさ。 人間であることもな…… |
![]() Mr.X (怪人態) | ハァ……ハァ…… ありがとう…… これで私は完全になれました…… |
| 仮面ライダーをこの世から消すためだけの 純粋な存在に…… | |
![]() 新1号 | お前の言う通り、仮面ライダーの中には 俺を始めとして人ではなくなった者が 大勢、存在する…… |
| だが、皆、大切な者や平和を守るため、 もしくは望まずして、そうなったんだ。 | |
| 悲しいものだな…… 人であることを自ら放棄するとは…… | |
![]() 電王 (モモタロス) | 人をやめたくらいで、 俺達に勝てると思うなよ! |
![]() 電王 (良太郎) | (モモタロス達は、もともと 人間じゃないしね……) |
![]() 電王 (モモタロス) | おい、せっかくカッコよく決めたってのに そりゃねーだろう、良太郎…… |
![]() 電王 (良太郎) | (ごめん…… でも、僕は人間以上に 人間らしい心を持ってるって思ってるよ) |
![]() ビルド | Mr.X、 お前が人間かどうかなんて、どうでもいい。 |
| 人間の中にも最悪なヤツはたくさんいるし、 人間じゃないヤツにも気のいい連中は いっぱいいる。 | |
| とにかく、俺達、仮面ライダーは 『ラブ&ピース」のために戦い続ける。 それだけだ! | |
![]() Mr.X (怪人態) | 今回は、ここまでにしましょう。 まだこの身体に慣れていないものでね…… |
| これから私は、キミ達との最期の戦いに挑みます。 私が消えるか、キミ達が消えるか、 とことんまでやりあいましょう。では…… | |
![]() ブラッド スターク | そういうワケだ戦兎。 俺もこの戦いの行方を楽しみにしてるぜ、チャオ! |
![]() 新1号 | これからが最終決戦か…… 忙しくなりそうだな。 |
![]() ビルド | それはそうと、例のバーコードの 謎解きの続きなんだけとさ…… |
![]() 電王 (モモタロス) | 切り替え早すぎだろ! どんだけ言いたいんだ! |
![]() 新1号 | 3つのブロックの数値をそれぞれ 母音に変換するんだったな。 |
![]() ビルド | 0はひとまず放っておいて 1をあ、2をい、3をう、4をえとして 変換してみよう。 |
| 「23104333」が「いうあ0えううう」 「4321」は「えういあ」 「1」は「あ」 | |
| ここで0に長音付を入れて、 最初の2つの文字列を読んでみて。 | |
![]() 新1号 | 「いうあーえううう」と 「えういあ」……! |
![]() ビルド | そう。ちょうど、この母音に バーコードが刻まれていた2人の人物が 当てはまるんだ。 |
![]() 新1号 | 「ミスターエックス」と 「レプリカ」…… |
![]() ビルド | あとは簡単。 この2つのブロックの間に入る母音 「あ」を「は」と考えて読む。 |
![]() 新1号 | 「4321123104333」は 「レプリカはミスターエックス」 |
| 「2310433314321」は 「ミスターエックスはレプリカ」 | |
![]() 電王 (モモタロス) | 「レプリカはMr.X」? 「Mr.Xはレプリカ」? |
| ……………… | |
| なにーーーーーーーっ!!! | |
![]() レプリカ | 正解だよ。 今までキミ達にどうしても言えなかった事がある。 |
| ボクは文字通り、レプリカ。 Mr.X……、楠見江の複製品として作られたんだ。 | |
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