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【シティウォーズ】CHAPTER10「アンノウンな蝙蝠男」ストーリーログ

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: 結城優希
最終更新者: 結城優希

「仮面ライダー シティウォーズ」は令和3年3月29日をもってサービ終了しました。当Wikiのデータベースやストーリーログは引き続きご覧頂けます。

仮面ライダー シティウォーズのCHAPTER10「アンノウンな蝙蝠男」のストーリーログ(文字起こし)です。ストーリーの振り返りにご活用ください。

目次 (CHAPTER10「アンノウンな蝙蝠男」ストーリーログ)

登場人物

アイコン名前/CV
レプリカ
CV:なし
Mr.X
CV:不明
ナイトローグ
CV:水上剣星
仮面ライダー電王
CV:関俊彦(モモタロス)&粕谷雄太(良太郎)
仮面ライダー新1号
CV:稲田徹

CHAPTER10-1

人物ログ

電王
今度はコウモリ野郎が相手か……!

ナイトローグ
……私の名はナイトローグ
貴様らの力、試させてもらうぞ、
別世界の仮面ライダー共!

レプリカ
ナイトローグ……!
あいつは仮面ライダービルドの敵で……

電王
クライマックスに能書きは不要だ。
下がってろ、赤ピーマン!

新1号
他にも多数の軍勢を引き連れているようだな……
Mr.Xも、いよいよ本腰を入れてきたということか。
司令官、ここが正念場だ。
ライダーシティを守り抜くぞ!!

ナイトローグ
最初の攻撃はしのげたようだが、次はどうかな?
私を失望させるなよ、仮面ライダーの諸君。

電王
(良太郎)
(コウモリ型の敵か……
そういえば、僕達が最初に戦ったのも
コウモリみたいなイマジンだったよね、モモタロス)

電王
俺達が最初に戦ったのも……コウモリ野郎……?
よく、そんなこと覚えてんな、良太郎。
……正直、俺の必殺技を
気持ちよくキメたことしか覚えてねぇな……

新1号
ショッカーの中にも、蝙蝠男という改造人間がいた。
俺がこの体になって間もない頃に戦った敵だ。
だが……、今回、相まみえたあの男からは、
その怪人と比べ物にならない圧力を感じた……
あまり侮らぬ方がいいだろう。

CHAPTER10-5

人物ログ

ナイトローグ
どうした?
随分と苦しそうじゃないか?
その程度で、貴様ら仮面ライダーは
人類の希望になり得るのか?
まやかしの希望など不要……
このちっぽけな街ですら守れぬのなら、
いさぎよく滅びを受け入れるがいい!

電王
人類の希望……?
そんなモンになるつもりはねぇ!
俺はただ気に入らねぇヤツをぶっ飛ばすだけだ!
良太郎や司令官……
その他大勢の野郎どもと一緒にな!

新1号
俺達は、人類の希望などではない。
人類こそが俺達の希望なのだ。
だから、俺達は人間の可能性を信じ、戦い続ける。
真の平和が訪れるその日まで……
仮面ライダーは不滅だ!!

ナイトローグ
いいだろう……
今日のところは、とりあえず生かしておいてやる。
あとはあの男に任せよう。

Mr.X
おや、最後まで戦わないのですか?

ナイトローグ
務めは充分に果たしたはずだ。
私には為すべき事がある。
あとはそっちで勝手にやれ……

Mr.X
やれやれ、記憶を書き換えたつもりでしたが、
完全には操られていなかったようですね……

新1号
なぜ、そうまでして、
俺達、仮面ライダーを消そうとする?
何か深い恨みでもあるのか?

Mr.X
私は、財団Xという組織の研究員でした。
あの頃は、日々、人類に変革をもたらす
『ガイアメモリ』の研究に励んでいました……
だが、その研究の途中……
もう少しで『地球の記憶』へのアクセスに成功し、
新たなシステムを完成させられるという時に……
仮面ライダーなる存在の活躍によって、
我々の研究は打ち切られる事になったのです。

電王
何を言い出すかと思えば……
単なる八つ当たりじゃねぇか!

Mr.X
何もわかっていませんね……
キミ達は"大事の前の小事"という言葉を
知っていますか?
ショッカーの改造人間計画を始め、
我々の計画は、人類を一歩上への段階へと
導くことができたのです……!
だが、キミ達、仮面ライダーは目の前の小事……
守るべき人々とやらのために、
その変革をことごとく阻止してきた……!
その結果、どうなりました?
未だに人類は、人種、国家間で小競り合いを繰り返し、
多くの子供たちが今日も飢え苦しんでいる!
キミ達、仮面ライダーのくだらない
個人的な正義感が、人類の進化を
阻み続けているのですよ!

新1号
……俺も元科学者のはしくれとして、言わせてもらおう。
たとえどんな大義があろうと、
目の前の人々の守れぬ科学には何の価値もない!
俺達は、戦い続ける。
今は、目の前の命を守ることしかできなくても、
その命が、いつか明るい未来に繋がることを信じて!

電王
俺は難しいことはわからねぇが、これだけは言えるぜ……
てめぇみてぇな悪党に導かれたってろくなことはねぇ!
おととい来やがれ、ペケ野郎!

Mr.X
いいでしょう……
ならば、私は今まで以上に死力を尽くして
キミ達を消し去るだけです!
私の記憶と心が消えるのが先か、
この街と仮面ライダーが消えるのが先か……!
ククク……楽しみですねぇ……

レプリカ
……これからも、今よりもっと
辛い戦いが待っていると思う……
それでも、ボクと一緒に戦い続けてくれるかい?

電王
聞くわけもねぇだろ?
途中で逃げ出すヤツなんか1人もいねぇよ。
なぁ、司令官?

新1号
ああ、もちろんだ。
よろしく頼んだぞ、司令官。

電王
これから先も、ずっとクライマックスだ!!
行くぜ! 行くぜ! 行くぜぇ!!

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