神徒ゾグラスのプロフィール
神徒ミューレン Adyocate of God, 'Zouglas' | 聖騎士リュート Holy Knight Ruuto' |
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プロフィール
ログシウス様の邪魔となるモノ
それらはすべて
我(ワレ)が滅ぼすべき存在
性別 | タイプ | 種族 |
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男性 | ナイト | 不明 |
英装 | 神徒 |
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職業 | 魔剣士 |
武器 | 大剣 |
出身 | 不明 |
誕生日 | 不明 | 年齢 | 不明 |
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身長 | 181cm | 体重 | 74kg |
3サイズ | 98/79/96 |
趣味 | 不明 |
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特技 | 不明 |
癖 | 不明 |
長所 | 不明 |
短所 | 不明 |
後悔も罪の意識も消えはしない
それでも俺は戦い続ける
共に戦った仲間たちのためにも
性別 | タイプ | 種族 |
---|---|---|
男性 | ナイト | 人間 |
英装 | 聖騎士 |
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職業 | 聖騎士 |
武器 | 大剣 |
出身 | サメール村 |
誕生日 | 9月28日 | 年齢 | 21歳 |
---|---|---|---|
身長 | 181cm | 体重 | 74kg |
3サイズ | 98/79/96 |
趣味 | 旅先より珍しい植物を持ち帰る |
---|---|
特技 | 離れていても、妹がいる場所は勘でわかる |
癖 | ちょっと大きめなサイズの服や鎧を好む |
長所 | 理不尽なことや悪事に立ち向かう強い意志 |
短所 | 妹に対して過保護すぎる |
エピソード
破神ログシウスの神徒の中でも「四破神将」 と呼ばれる側近の1人。
その名は破神がグランゼリアに圧政を敷いていた頃より知られており、彼はログシウスの手となり足となり、主への反抗勢力をことごとく壊滅させた。
そして破神に対して絶対的な忠誠を誓うが故に、主に反逆する者、もしくは反逆する可能性がある者に対しては情け容赦なく処刑しており、当人はもちろん、その親族、場合によっては住んでいた街、村の者をまるごと誅殺することもあったとされる。
だが一方で、敵に対して卑怯な手を使うことはあまりせず、己の力を誇示するが如く正面より相手を叩き潰すような戦い方を好んだとされている。
どちらにしろ破神の支配体制に反抗しようとする者はもちろん、そうでない者たちにとっても、ゾグラスはまさに恐怖の代名詞とも言える存在であった。
破神と人間の大戦の際にも彼の恐ろしい力は遺憾なく発揮されており、神兵の部隊を率いる指揮官としては人類側の軍事拠点を数多く攻略し、自ら剣を振るう戦士としては敵兵の屍の山を築いた。
やがて破神と人間の大戦は破神ログシウスが封印されることで終結するが、破神軍が世界各地から撤退するのと合わせて、ゾグラスも人類の前よりその姿を消している。
以降、ゾグラスはほかの四破神将同様にしばらく沈黙を守っていたが、近年では再びその活動が目撃されており、極秘裏に建設されたオルダーナ帝国の施設やブレイズガーデンなどを襲撃したと言われている。
ゾグラスの恐ろしさを語る上で欠かすことができない逸話としては、ランゼリア大陸での「ビョジールの惨劇」が挙げられるであろう。
「ビョジール」とは、ランゼリア雪原から少し西に行ったところにある地域の名前であるが、破神と人間の大戦時、この地においてランゼリア王国軍の精鋭部隊がゾグラス1人によって全滅させられているのだ。
事の始まりは、破神軍がオルダーナ大陸を掌握すべく、アルダン砦に大軍を差し向けようとしたことであった。
その情報を掴んだ人類側の各国は、破神軍の侵攻を阻止すべく砦に軍勢を差し向ける。
世にいう「アルダン砦の戦い」である。
ランゼリア王国も各国と同調し、 援軍を砦に差し向けることを決定する。
アルダン砦で起こる戦いは、オルダーナ大陸の覇権をかけたものであり、ひいてはこの破神と人類の大戦の命運を大きく左右するであろうことは疑いようのないことであった。
そのため編成された兵士は皆、精鋭揃いであり、土気も非常に高かった。
部隊に加わった兵士の1人、ラッセル・パーカーは当時のことを次のように語っている。
「王城を出発した時、見送りの市民たちの歓声に応え、我々は意気揚々とした心持ちでした。
全員、破神軍から自分たちの国を守ろうと燃えており、戦いを恐れる者は誰1人いませんでした。
そう⋯あの場所に差し掛かるまでは⋯」
王城を出発した部隊はオルダーナ大陸に渡るべく、ひとまずはカルドラ港を目指して進軍。
途中から軽い吹雪に見舞われ、視界が多少遮られる中での行軍となったが、精鋭部隊の彼らがその程度のことで進行の歩みを緩めることはなかった。
だがカルドラ港間近のビョジール地区に差し掛かった時、彼らは前方に黒い人影のようなものが立ちはだかっているのを確認する。
それは、人のようにも、岩のようにも見え、吹雪の中では接近せずにその正体を確認することはできなかった。
部隊長セルゲイ・ターナスは、それが何なのか調べるよう斥候兵を向かわせる。
そこに佇む者が、彼らの運命を握る存在とは知らずに⋯。
ラッセル・パーカーは、その時のことを次のように語っている。
「最初、前方にいるその存在が何なのか、我々は分かりませんでした。なにせ人かどうか怪しむ者もいたぐらいでしたから。
セルゲイ隊長は部隊の行軍を一時止めて、前方にいるものが何なのか確認すべく数名の斥候兵を差し向けました。
ですが、斥候兵らがその存在に近づくや否や、驚くべきことが起こりました。
なんと、その存在が動いたかと思ったら、次の瞬間には斥候兵たち全員の首が刎ね飛ばされ、周囲一面に鮮血が飛び散ったのです。
そのあまりの光景に私は理解が追いつかず、呆然とするだけでした。
ですが、部隊を預かるセルゲイ隊長の判断はさすがに早かったです。
即座に、弓兵にその存在を狙うよう指示を出していました。
その時になって、ようやく私も前方の存在が⋯その正体はどうあれ、"敵"であると理解することができたのです。
ですが⋯それでもまだ私は、相手がどれほど恐ろしい存在なのか分かっていませんでした。
⋯いえ、隊長も含めて部隊の誰も分かっていなかったのかもしれません」
部隊長セルゲイは、部下たちに戦闘態勢を取らせ、弓兵に攻撃するよう命じる。
だが、弓兵が矢を射るよりも早く、相手は手にした大剣を地面に力強く突き立てる。
すると衝撃で大地は大きく揺れ、弓兵を含めて部隊の兵士たちは大きく体勢を崩してしまう。
そして、敵であるその存在は風のような速さで部隊に接近。大剣を横に一薙ぎし、弓兵たち全員の胴から上を切断してしまう。
「弓兵らが倒された時、私は初めてその存在をハッキリと確認することができました。
禍々しく、光すら飲み込むような漆黒の鎧に身を包んだその姿⋯。
その姿に、私は例えようもない恐怖を感じました。
そしてその時初めて相手が尋常な相手ではないとわかったのです。
ですが⋯もう遅かった⋯⋯」
その存在⋯ゾグラスは弓兵を始末した後、彼らに指示を出していた部隊長セルゲイに襲いかかる。
セルゲイはゾグラスが放った最初の一撃を、なんとか剣で受けることに成功する。
だが、次の二撃目を受けることは叶わなかった。
振り下ろされたゾグラスの大剣により脳天を叩き割られ、彼はうめき声ひとつあげることもできずに即死する。
指揮官を失った部隊にもはや勝機などはなく、兵士たちはその後なすすべもなく次々と惨殺されていった。
ラッセル・パーカーは果敢にもゾグラスに挑もうとしたが、恐怖のため足がすくんでしまう。
だがそれ故の踏み込みの浅さが幸いし、ゾグラスの攻撃をなんとか剣で防ぐことに成功。そのまま吹き飛ばされてはるか彼方の大木に激突し、そのまま気を失ってしまう。
その後、彼が気絶より目覚めた時に眼前に広がっていたものは、真っ白だった雪原が仲間たちの死骸と血によって真っ赤に染まっている光景であった。
彼は部隊で唯一の生存者となり、そしてゾグラスの恐怖を語る生き証人の1人となったのである。
「あの光景は忘れようとしても忘れられません⋯。
変わり果てた仲間たちの姿⋯。
臓物を撒き散らして苦悶の表情で死んでいたり、腰から真っ二つに切断されていたり⋯。
さっきまでは、みんなで"この世界を救おう"と勇ましく語り合っていたのに⋯。
私はもう破神軍と⋯あんな相手と戦えません。
戦いたくなんかないです⋯!」
ランゼリア王国からの増援部隊が壊滅したことにより、アルダン砦では予定していたよりも少数の兵力で押し寄せる破神軍と戦わざるを得なくなる。
そのため、砦をめぐる攻防戦で人類側が非常に苦しい戦いを強いられたことは言うまでもない。
人々を恐怖で震え上がらせたゾグラスだが、それだけに破神大戦後は多くの研究家に分析されている。
例えば、ゾグラスは大戦前、大戦中に渡って重要拠点でもなく戦地でもない、人がほとんど立ち寄らぬような秘境でもその姿が目撃されている。
破神軍にとって何の価値もない場所に、なぜ彼が訪れていたのかは、現在でも真相は不明である。
ただこの行動については、彼の個人的な行動ではなく、 主である破神ログシウスから命令を受けてのものではないか、という説が学会で主流である。
説によればその命令とは、異界に通じる亀裂が生じた場所に赴き、そこからやって来た破神と敵対しうる存在を排除する、というものである。
いまだ確証がない説ではあるが、破神軍では異界からやってきた重火器を使う戦士を人類への尖兵として一時期用いていたこともあり、少なくとも彼らが異界からの漂流者に対してまったくの無関心ではなかったことは確かであろう。
また、長きに渡りログシウスの側近として活動してたゾグラスたち四破神将だが、その活動期間の長さから全員が人ならざる寿命を持っているとされている。
彼らは皆、破神の眷属であるため、寿命を含めて人間の常識を超える能力を持っていても不思議ではない。
だがこれについても近年、一部の研究者よりある興味深い説が唱えられた。
それは、彼らの存在が"単体"ではない、というものであった。
その説によれば、ゾグラスたち四破神将はこれまで代替わりをし、その肉体は幾人かで入れ替わっている、というのである。
文献によれば、彼はこれまで2回ほど愛用する剣を替えており、それを境に戦い方も大きく変えたとされている。
また、 破神大戦中のゾグラスは人間に対して必要以上に残虐な行為をすることが多かったとされるが、現在活動してる彼にはそういった報告は少ない。
もしその代替わり説が正しいのであれば、今のゾグラスの正体は、果たして⋯?
ティリアの兄リュートが、打倒破神を目指してグランゼリアを旅していた頃の姿。
破神の洗脳を受け、四破神将ゾグラスとして活動していたリュートだが、元々は破神を倒すためにグランゼリアを巡って旅をしていた。
ゾグラスとして活動していた時も恐るべき強さを見せていた彼だが、元々の剣士としての技量はゾグラス活動期のそれをはるかに上回るもので、並の神兵など相手にならなかったという。
おそらくは、ゾグラスの時は洗脳のために行動や思考の自由が奪われており、本来の力を十分に発揮できなかったものと思われる。
幼少期、リュートはサメール村で妹であるティリアと一緒に暮らしていたが、その頃よりすでに剣技に抜きん出た才能を発揮していたという。
十代後半のころには、サメール村周辺にいる人に害を為す魔獣のほとんどを退治。そして自らの力を試すかのように、魔獣討伐の範囲を広げていった。
だがある時、リュートの行動を一変させる出来事が起きる。
ティリアが秘めていた能力を覚醒して"巫女"として認められてしまったのだ。
しかも世界各地では、破神ログシウスの復活の兆しが現れ始めてもいた。
このままでは古の"封印の巫女"同様に、ティリアも巫女の使命として、その生命を犠牲にして破神の復活の阻止に挑むことになるかもしれない。
そう思ったリュートは、運命というものに激しい怒りを感じた。
「冗談じゃない⋯!なんでティリアが⋯!!」
だが一時の怒りが収まり、冷静になった彼はすぐにこう考え直した。
「ティリアが巫女としての使命を果たす必要がない
よう、自分がこの世界を変えてしまえばいい」
そうして彼は妹ティリアのため、彼女に別れを告げてサメール村を旅立つ。
巫女の使命を生み出す元凶⋯破神を倒すために。
破神を倒すために、グランゼリア各地を旅していたリュートは、ランゼリア大陸のブレイズガーデンに赴こうとその付近を歩いていた際、ある1人の少女と出会う。
その少女はリュートの妹ティリアと大体同じぐらいの年齢のようだったが、果敢にも(もしくは無謀にも)破神の眷属に戦いを挑んでいた。
ボウガンで必死に攻撃していた彼女だったが、実力は相手の方が大きく上であり、劣勢であることは明らかであった。
放ってはおけないと、リュートは少女をかばうように破神の眷属の前に躍り出る。
「もう大丈夫だ!ここは任せてくれ」
少女にそう告げると、彼は疾風のごとき素早い斬撃で相手を一撃のもとに倒す。
そして呆然としていた少女に対し、安心させるように優しく手を差し伸べた。
その後、少女の案内によりブレイズガーデンを訪れたリュートは、しばらくそこに滞在。
ブレイズガーデンを襲撃していた破神の眷属の撃退に協力などもして、現地の人々の信頼を得る。
そしてリュートの旅に興味を示す者も現れる。
それは彼が助けた少女の両親で、高名な剣士と魔導師の夫婦であった。
2人の力量はリュートに劣らぬものであり、両者ともこのブレイズガーデンの中で最高峰の実力を持っていた。
「なぜ、破神を倒そうとしているのか?」
そう問われたリュートは「世界のため⋯」と言いかけて止める。
確かに彼が破神を倒そうとしているのは世界のためではあるが、その動機の根源はもっと個人的なものである。
それを隠して語っても、おそらくはこの2人には見抜かれるであろう⋯
そう直感したリュートは、自身の思いを包み隠さずに語った。
「妹を⋯守るためです」
自分にはあの少女と同い年ぐらいの妹がいること、その妹は"巫女"という特別な存在であり、このままでは破神を封印するために犠牲にさせられかねないこと、そして自分はそれを防ぐために旅をしていること⋯
その話を黙って聞いていた少女の両親は、神妙な面持ちで何か考えているようであった。
そしてその数日後、彼らはリュートの旅に同行し、ともに破神打倒を目指したいと申し出てくる。
その表情からは並々ならぬ覚悟が感じられ、彼らが思いつきなどで言い出していないことは分かった。
過酷になるであろう自分の旅に他人を巻き込んでいいものか、と迷わないでもなかったリュートだったが、その2人の様子を見て覚悟を決める。
「⋯分かりました。ともに破神を倒しましょう」
強力な仲間を得ることは、彼にとって願ってもないことでもあった。
その後も打倒破神を目的とした旅を続けたリュートは、さらにオルダーナ帝国で不世出の剣の達人と言われた女性をはじめ、何人かの仲間を加えることになる。
仲間たちと過ごす旅と戦いの日々は、ずっと1人で戦っていた彼にとって新鮮なものであり、新しい経験を得る絶好の機会であった。
そして、それは単なる戦闘技術や魔術の知識の向上だけに留まらず、仲間たちのリーダーとしてどうあるべきか考えさせられ、いつしかその立場に相応しい言動なども身に付けていくことになっていった。
「旅の中、仲間たちは俺に様々なことを教えてくれた⋯ 。力や知識だけでなく、心の強さなども。
もし1人だけで旅を続けていたら、いろんなことが分からないままだっただろうな」
新たな強さを得たリュートにとって、もはや並の破神の眷属や神兵など敵ではなかった。
そして、彼自身もようやく破神を打倒する時期が来た、と覚悟を新たにする。
⋯だが、この時のリュートはまだ知らなかった。
自身のその強さをさらに凌駕する強大な敵が存在することを。そして、常識をはるかに超えた破神の底知れぬ恐ろしさを⋯。
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