封印の巫女セラのプロフィール
封印の巫女セラ Maiden of Binding 'Sera' | 蒼麗の聖女セラ | 巫女セラ Spirit Maiden 'Sera' |
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プロフィール
性別 | タイプ | 種族 |
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女性 | ソーサラー | 人間 |
英装 | 巫女 |
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職業 | 巫女 |
武器 | 杖 |
出身 | 不明 |
誕生日 | 6月12日 | 年齢 | 24歳 |
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身長 | 162cm | 体重 | 48kg |
3サイズ | 81/52/79 |
趣味 | 瞑想、沐浴 |
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特技 | 他人の嘘や邪な思惑を、直感で見抜ける |
癖 | 他人に対し、尊大な物言いになりがち |
長所 | 何者にも負けぬ強い意志 |
短所 | 時として、頑固すぎて融通がきかない |
性別 | タイプ | 種族 |
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女性 |
英装 | |
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職業 | |
武器 | |
出身 |
誕生日 | 6月12日 | 年齢 | 24歳 |
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身長 | 162cm | 体重 | 48kg |
3サイズ | 81/52/79 |
趣味 | |
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特技 | |
癖 | |
長所 | |
短所 |
性別 | タイプ | 種族 |
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女性 | ソーサラー | 人間 |
英装 | 天照 |
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職業 | 巫女 |
武器 | 素手 |
出身 | 不明 |
誕生日 | 6月12日 | 年齢 | 22歳 |
---|---|---|---|
身長 | 162cm | 体重 | 48kg |
3サイズ | 81/52/79 |
趣味 | 瞑想、沐浴、精神修行 |
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特技 | 相手の本質を直感で見抜くことができる |
癖 | 会話していると説教臭くなりがち |
長所 | 他者を助けようとする強い意志 |
短所 | 時として、独断専行してしまう |
エピソード
巫女セラが、自身の中に眠っていた力を覚醒させた姿。
クラウディアでの破神軍との戦いの中、彼女たちは禍々しき力をまとった破神の神獣と遭遇。
その圧倒的な力に苦戦するが、セラはかの神獣の攻撃を防いだ際にその精神世界を垣間見る。
そこには現在の神獣とは違う、翼を持つ白い獣人が存在していた。
神獣の中にいるその白い獣人を、破神の支配から解放させてあげたいと願うセラ。
その想いに応じ、女神リラハは彼女の中に眠っていた新たな力を覚醒させる…。
神獣の中にいる白い獣人を解放するため、自身の力を覚醒させたセラ。
彼女は自他ともに厳しい性格で、時には非情な決断もしたが、一方で助けられる可能性がある者に対しては、どんなに困難な状況であろうとも手を差し伸べたとされている。
グランゼリアでの破神大戦が激化する中で、ランゼリア大陸のある砦が破神軍に包囲されたことがあった。
砦にいる兵士たちは粘り強く破神軍からの攻撃に耐えていたが、ランゼリア王国内に救援へ向かえる軍勢はおらず、彼らの全滅は必至であった。
やがて破神軍の何度目かの猛攻に、砦の兵士たちの
土気はついに萎え、敗北しそうになる。 だがその時、戦場に凛とした声が響き渡る。
「私がついている。あなたたちはまだ戦えるわ!」
それは、巫女セラの声であった。
砦の危機を聞きつけた彼女は、アデルたちと別行動中だったにもかかわらず、単身で破神軍の包囲を密かにくぐり抜け、救援に現れたのだ。
セラの言葉と癒やしの術により戦意を取り戻した兵士たちは、破神軍の攻撃を一時的に押し返すことに成功する。
セラの登場により一時的に破神軍の攻撃を退けることに成功したものの、破神軍の包囲が解けたわけではない。
状況は依然として劣勢のままで、その後しばらくセラは砦の兵士たちと共に防戦に努めた。
状況が一変したのは、セラの仲間である翼を持つ白い獣人…レイが援軍として現れてからであった。
「まったく、テメーはなんて無茶な女だ」
戦場にいるセラにそう言いながら、レイは破神軍に電撃を放つ。
その一撃により破神軍の多くの兵士は吹き飛ばされて、指揮系統は混乱に陥る。
程なくして、アデルたちセラの仲間全員も駆けつけて参戦。
破神軍はもはや砦を攻め落とすどころではなく、撤退していった。
「1人で先行するなんて…」
「心配させたのは…ごめんなさい」
戦いが終わり、アデルは無事なセラの姿に安堵しながらも、1人で救援に向かったのは軽率だったのではないか、と注意する。
セラは非を認めて謝りながらも、自分が砦の防戦に協力し、アデルたちが到着するまでの時間を稼ぐことができたら、1人でも多くの兵士を助けられると思ったから、と話す。
「戦いである以上、全員の生命は救えない…それは分かってる。
でも、だからこそ救える生命は、なるべく救ってあげたいの」
クラウディアにおいて、女神の助力を受けて力を覚醒させたセラだが、その姿をグランゼリアでの戦いで見せることは、ほとんどなかったという。
これは、その力が永続的なものではなく、発揮するには生命を削り、時間を代償にする必要があるためだとされている。
そして一説では、クラウディアでその力を発揮したことは、グランゼリアでの破神ログシウスとの最終決戦にも、少なからず影響を及ぼしていたとも言われている。