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ブラッド・ローズのプロフィール

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最終更新者: ゲストユーザー
ブラッド・ローズ
'Blood Rose'

ブラッド・ローズ

プロフィール

性別タイプ種族

英装ブラッド
職業
武器
出身

誕生日 年齢
身長 体重
3サイズ

趣味
特技
長所
短所

エピソード

血染めのバラ

かつて神聖ロダール王国を恐怖に陥れた正体不明の

怪人がいたと伝わる。

怪人は赤い月の夜にのみ殺しを行い、人、魔獣を問

わず多くの命を奪ったとされる。

当時の記録に拠れば、怪人は殺人に対して独自の美

学を持っていたとされ、殺し方に並々ならぬこだわ

りを持っていたらしい。


この変質的な犯罪者を捕まえようと、王国はひとり

の騎士を事件の調査係に任じる。

騎士の調査の結果、怪人の正体は王国貴族の嫡男で

あることが判明。彼は文武両道、整った容姿と社交

的かつ温和な性格のため、将来を嘱望されていたと

いう。


だがそれは表の顔であり、裏では血を好む殺人鬼と

して多くの命を猟奇的に奪っていたのだ。

正体を見破られた彼は、騎士の追及をかわして王国

から逃亡。その後も世界中を行脚し、殺戮を繰り返

したといわれている。


由緒正しい貴族の出の彼が、なぜこのような行動に

走ったのか。研究者の間では今も議論が交わされて

おり、明確な目的は判明していない。

彼は王国から逃れた後、彼の邸宅にあったある植物

と、殺人鬼としての意味合いの言葉を絡めて民衆か

らこう呼ばれた。

血染めのバラ「ブラッド・ローズ」と。

殺人鬼を追う者

王国から逃亡した後のブラッド・ローズの足取りは

ある魔法学者の記録に拠って辿ることができる。

この魔法学者は、元々はマイペースな男で、連続殺

人犯を追うなどということには無縁のはずであった

という。


だが、ひょんなことからブラッド・ローズに襲われ

かけていたアイドルを偶然助けることとなり、かの

殺人鬼を追うことに巻き込まれたらしい。

どちらかといえばブラッド・ローズを追うのに乗り

気だったのは、襲われたアイドルの方であったとさ

れる。


かの殺人鬼が何故彼女を襲ったのかは定かではない

が、魔法学者の手記から、当時の彼女の証言を読む

ことができる。


「なんで襲われたかって?こっちが聞きたいわよ。

私襲われた時にあいつに言ってやったの。私が魅力

的だから襲うのね?って。そしたらあいつなんて答

えたと思う?

『おまえはホントの美しさをわかってない』ですっ

て!信じられない。グランゼリアーのアイドルの私

に対して許せないわ!絶対あいつを捕まえてやるん

だから!」


かくしてブラッド・ローズは二人に追われることと

なったという。


彼としてもアイドルを自分好みに切り刻む瞬間を楽

しみにしていたようであり、彼女に追われることに

関してはむしろ歓迎する面が強かったらしい。

だが、他の殺害対象を襲う時にも魔法学者が現れ妨

害することもあったとされ、彼については煩わしく

感じていたと予想できる。

貫く美学

ブラッド・ローズは貴族の顔の時も殺人鬼の顔の時

も、基本的に物腰は柔らかく心は広く、たとえ殺人

の対象が相手であっても丁寧な対応をしていたとさ

れる。

だが、美しくない行為をする者に対しては例外で、

瞬時に激怒したという。


その際たる例が、彼と同時期に殺人鬼と称された人

を喰らう男に抱いた感情である。

男は喰人鬼とも呼ばれ、自身の欲求の赴くままに人

を食い散らかしたという経歴をもっていた。

その散らかし具合の醜悪さは、ブラッド・ローズに

とっては度し難く、同じ殺人鬼扱いをされることに

激しい嫌悪を抱いたとされる。


嫌悪はやがて殺意へと昇華され、ブラッド・ローズ

はその喰人鬼を始末することを決意。

幾度も戦いを仕掛けたという。

その一端はブラッド・ーズを追っていた魔法学者

の記録から垣間見ることができる。


「いつものように、彼女の入手した目撃情報をもと

にブラッド・ローズを追ったんだ。そしたら彼がハ

ンマーを振り回す男と対峙しているところに遭遇し

てね。

驚いたよ。そのハンマーを持った男はひたすら『腹

減った』っていいながらブラッド・ローズの攻撃を

すべてかわしているんだもの。

あんな激しい戦いは、防衛魔術をかじった程度の僕

では到底できやしないよ」


この記録はブラッド・ローズを追っていた学者がた

またま目撃した際の情報であり、その後繰り返され

た彼らの戦いについての記載は存在しないといわれ

ている。

殺人鬼同士の戦いの結末を知る者は当人たちを除い

て他にはいない。

今なお残る謎の数々

独自の美学に基づき、ブラッド・ローズは殺人を繰

り返した。

それは、元々殺人鬼としての資質のある彼が、己の

愉悦のために行っていたことと考えられていた。

だが近年の研究により、ブラッド・ローズは赤い月

の夜に血を集めることで、何らかの明確な目的を果

たそうとしていたのではないか、という説が出てき

ている。


その説がにわかに浮上した理由として、彼が神聖口

ダール王国の貴族であった時分、彼自身の手で書か

れたと思われる記録が、王国内で発見されたことが

挙げられる。

記録にはブラッド・ローズの貴族であった時の名前

が刻まれており、興味深い内容が記されている。


「⋯⋯そして私は自邸の一室から、あの遺物を発見

した。 あれはあのまま眠っていいものではない。私

があの力を解放しなくては。たとえ王国貴族として

の名を血で穢したとしても」


このように記載されているが、その文体や内容があ

まりにブラッド・ローズのイメージと異なるため、

この記述は様々な議論を呼んでいる。


記述はそもそもブラッド・ローズの物ではなく偽物

だとする説や、記載されている何らかの遺物がきっ

かけとなり貴族の人格が変異して、今現在知られて

いる殺人鬼の性格となったとする説など、多くの説

が飛び交っている。

ブラッド・ローズの行動動機については今後更なる

研究の進展が待たれる。


また、彼の最期についても不明点が多く、いつどの

ようにして亡くなったのかは判明していない。

彼を追っていた魔法学者に捕まった、破神の眷属と

の戦いで死亡したなど諸説が存在する。

確かなのは、ブラッド・ローズの殺人活動は最初の

記録から5年後にパタリと消えているということだ

けである。


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ゲーム情報
タイトル ラストクラウディア
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2019年04月14日
    • Android
    • リリース日:2019年04月14日
カテゴリ
  • カテゴリー
  • RPG(ロールプレイング)
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