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レオナのプロフィール

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拳姫レオナ
'Leona Princess Punch
サマープリンセス レオナ
'Leona' Princess Summer

拳姫レオナ

プロフィール

性別タイプ種族

英装
職業
武器
出身

誕生日 年齢
身長 体重
3サイズ

趣味
特技
長所
短所

エピソード

サイカの村の冒険者

サイカの村で冒険者として活動していた格闘家。


ある日ふらりとサイカの村にやってきたレオナは、

なぜかそのまま村に滞在。冒険者ギルドに自身を登

録し、以降はギルドのため、そして村のために

様々な仕事を行っていた。

気さくな性格で誰とでもすぐ仲良くなることができ

る彼女だったが、一方でその出自などは不明で、彼

女自身もそれについては多く語ろうとしない。


ただ冒険者としての力量は確かで、武器ではなく拳

や足などを使った、いわゆる"格闘家"としての戦い

方を得意とし、現在まで数多くの魔獣を討伐してい

る。

そのため、現在では冒険者ギルド内で一目置かれた

存在となっており、ギルドマスターもレオナのこと

を頼りになるメンバーの1人として認めている。


「魔獣退治ね。大丈夫、私に任せて!」

彼女の実力

今でこそサイカの村の冒険者ギルド内でその名が知

られているレオナだが、初めから実力を皆に認めら

れていた訳ではなかった。

むしろギルドに参加した当初は、若いこともあり、

彼女を侮る者の方が多かった。


そんな中、ある事件が起こった。

ある日、魔獣討伐の報告をしに冒険者ギルドを訪れ

ていたレオナに、ある男が絡みだしたのだ。

その男は請け負った仕事に失敗し、ギルド施設内の

酒場でやけ酒をあおっていた最中であった。


「ひよっこのくせに、いい気になりやがって⋯!」


相手にせず無視していたレオナだが、その態度に男

はさらに激高。彼女の胸ぐらを掴んで殴りかかろう

とする。

周囲は騒然とするが、そこにギルドマスターが現れ

て、こう持ちかける。


「そんなにレオナのことが気に入らねえんだったら

一対一で正々堂々と戦ってみたらどうだ⋯?」


その提案に乗った男は武器を取り、その場でレオナ

と対峙。レオナの方も困った顔をしながらも、戦い

の構えを取った。

そして、ギルドマスターの合図とともに戦いが開始

されたが、その勝負は一瞬で終わってしまう。

合図とともにレオナが凄まじいスピードで拳を繰り

出して相手の顔に軽く当てたかと思うと、男はその

まま糸が切れたように昏倒してしまったのだ。

男にダメージなどはなく、すぐに意識を取り戻した

が、自分が何をされたのかまったく分かっていない

様子であった。


「な⋯なんだ?てめえ、何をやったんだ⋯!?

魔術か何か使ったのか?」

「魔術なんかじゃないわよ。

私の実力、分かってくれた?」


レオナは手を差し伸べて呆然としている男を立たせ

てやり、屈託のない笑顔を向けた。


その後、この時の話はすぐにギルド内に広がり、レ

オナの恐るべき実力が知られるようになった。

そして、もはや彼女を侮る者などはいなくなったと

いう。

彼女の人気

レオナはサイカの村の住人にも人気があり、特に子

供たちから慕われている。

彼女の方も冒険者ギルドの仕事の合間に、子供たち

と一緒に遊んであげたりもしている。

その行動の発端は、彼女がギルドの仕事で親に黙っ

て森に入った子供を捜索したことであった。

幸い、捜していた子供はすぐに発見でき、親元に連

れ戻すことに成功する。

だがレオナは、親に叱られているその子が反省の言

葉を口にしつつも、何か不満そうな顔をしているの

を目にする。


「うーん⋯遊びたい盛りのこの年頃の子に無理に言

い聞かせようとしても、きっと逆効果よね。

放っておいたら、また黙って森の中に入っちゃうか

も⋯」


自分にも覚えがあるような表情をして少し考え込ん

だレオナは、翌日、村の子供たちを集め、自分が森

へ連れて行ってあげると申し出る。

喜ぶ子供たちに対してレオナは同時に、自分と一緒

の時以外は決して森に入らないこと、そしてもし魔

獣の姿を見かけたのなら、近づかずにすぐに自分か

冒険者ギルドに知らせること、なども約束させる。

子供たちはその約束を了承。

こうしてレオナによって定期的に森で遊ばせてもら

えるようになった子供たちは、その後、親に黙って

森に入ることがほとんどなくなったという。


子供たちの父母たちはレオナのその行動に最初こそ

困惑したが、やがて彼女に全幅の信頼を寄せるよう

になり、ある母親などは

「レオナちゃんなら、子供を任せても大丈夫」

と話している。

彼女の目的⋯?

己の肉体で戦う格闘家であるレオナだが、彼女ほど

の腕ならば、師匠となった人物もかなりの腕だと思

われる。

ただレオナ自身は、人から教わったのは戦いの基礎

の部分で、自分の技の多くは戦いの中で独自に編み

出したものだと語っている。


また、レオナには何か秘めた目的、秘密を持ってい

る様子を時折感じさせており、それは帝都の存在が

大きく関係していると噂されている。

サイカの村の冒険者ギルドのギルドマスターは、彼

女から何か嘆願されたことがあったようだが、両者

ともその件については口を閉ざしている。

ただ一言、ギルドマスターは次のように語ったこと

があった。


「あいつの期待に応えられるようなヤツが、いつか

現れればいいんだがな⋯」


そしてレオナ自身も、ある時ふと次のようにもらし

たことがあった。


「私は諦めない。なんとしてもアイツを⋯」


レオナの秘めたる目的とは、果たして⋯?



サマープリンセス レオナ

プロフィール

性別タイプ種族

英装
職業
武器
出身

誕生日 年齢
身長 体重
3サイズ

趣味
特技
長所
短所

エピソード

バカンス

「レオナ、そんなにどんどん歩くなって!」

「アーディンたちこそ、ちゃんとついてきてよ。

時間が無駄になっちゃうでしょ!」


レオナは、アーディンたち一行とサンベセル島とい

う場所へバカンスにやって来ていた。

島に来た当初、ちょっとした事件に巻き込まれた彼

女だったが、だからと言ってバカンスを中止にする

つもりなど毛頭なかった。

忙しい中、レジスタンスのみんなが自分やアーディ

ンらのために作ってくれた、せっかくのバカンスの

時間なのである。

しかも、すぐ目の前にはグランダールには存在しな

い"海"が広がっているのだ。

はしゃぐな、という方が無理である。


「海で泳ぎたいし、とりあえず浜辺へ行きましょ」


レオナのあまりのハイテンションに、アーディンた

ちはいささか辟易気味であった。

だが、レオナは彼らのそんな様子などお構いなしに

グイグイ引っ張っていく。


レオナのバカンスは、始まったばかりなのである。

波乗り

レオナたちはサンベセル島の南西に広がる、大きな

浜辺へとたどり着く。それから砂浜を進み、真っ青

な海へと近づいた。


「海⋯ ⋯やっぱりすごいね」

「⋯そういえば、あれは何をしているんだ?

板の上に立って、水上を滑っているようにも見える

んだが⋯」


アーディンは、海で遊ぶ者たちに目を向ける。

見れば、多くの者たちが板の上に乗って、器用に海

の上でバランスを取って移動していた。

初めて海を訪れたアーディンたちは知らないが、彼

らはいわゆる「サーファー」であった。

たった1枚の板で海の上を楽しそうに移動している

その姿を見て、レオナは大きな興味を抱く。


「私もあれ、やってみたいな。楽しそうだし、それ

に良い鍛錬にもなりそう!」

「鍛錬ってお前⋯こんなバカンスの時まで」


呆れ顔のアーディンを尻目に、レオナは浜で休んで

いるサーファーの集団の元へと駆けていく。

そしてレオナは彼らに話を聞き、近くのお店で波乗

り用のボードを借りる。


「よーし!いくわよー!」


早速レオナはボードを脇に抱え、喜び勇んで海へと

入っていく。

さざ波の上にボードを乗せ、彼女は勢いよくその

ボードへと乗る一一ことはできなかった。


「あれ?」


レオナはボードと共にひっくり返ってしまう。その

後何度も挑戦を続けるが、レオナは海に浮かぶボー

ドの上に中々立つことができない。


「まあ海を見ること自体初めての人に、いきなり波

乗りってのもな。仕方ないさ」


レオナが話を聞きにいったサーファーたちが、苦戦

するレオナを見ながら苦笑している。しかしそんな

彼らへ、アーディンは不敵に笑う。


「まあ待ちなって。もう少し黙って見ててやってく

れよ」


レオナは一度挑戦を止め、波に乗るサーファーたち

をじっと観察し始めた。先ほどの自身の失敗と、彼

らの動きを比べ、頭の中に理想のイメージを膨らま

せていく。

それからレオナは大きく深呼吸をし、再びボードを

海へと浮かべた。レオナは流れるような動作でボー

ドへと足を乗せ、そしてついに、ボードの上へ立ち

上がることに成功する。

さらにレオナは、そのままスーッとさざ波の上を進

んでいき、小さな波を乗りこなす。一度ボードから

降りたあとも、同じように小さな波を乗りこなし続

け、気づけば大きな波にも挑戦し始めていた。


「ええぇーー!?」


サーファーたちはあんぐりと口を開け、レオナの上

達ぶりに驚愕した。レオナは武術で鍛え抜いた身体

操作の技術を、感覚的に波乗りへと応用したのだ。


「いいねいいね!波乗りってたーのしいー!」


結局レオナは日が暮れるギリギリまで、ろくに休憩

することもなく、夢中で波乗りを続けたのだった。

大波への挑戦

次の日もレオナは、朝から波乗りを楽しんでいた。

波に乗れば乗るほど、レオナの技術はどんどん上達

していく。

気づけば、レオナの実力はたった2日で並みのサー

ファーかそれ以上の域にまで達していた。


「おい、聞いたか?明日のビッグウェーブの話」


その日の夕方、レオナが宿へ帰ろうとすると、サー

ファーたちが集まって何やら話をしていた。

彼らの話によると、どうやら明日の昼頃に、数年に

一度あるかないかという大きな波が、南西の海岸に

発生するというのである。

ここ数日の気候や波の調子などから、波予報屋がそ

の到来を確信しているらしい。

その情報に、ベテランのサーファーたちは今からそ

の目を鋭く光らせていた。

もちろん、話を聞いたレオナの目にも、静かに情熱

の炎が揺らめいていた。

むろん、波乗りを始めたばかりのレオナが、そのよ

うな大きな波に挑むのは無謀に近い。

だが一方で、そんな彼女に密かに期待している者た

ちもいた。

それは、レオナの成長を目にしてきたサーファーた

ちであった。

彼らはこう思っていた。

レオナならば、波乗りを始めてたった数日でビッグ

ウェーブに乗るという、伝説を見せてくれるのでは

ないか、と⋯。



次の日の昼。レオナがアーディンたちと南西の浜辺

へ赴くと、そこにはビッグウェーブを見ようとする

大人や子供たちが溢れていた。

すでに波乗りの準備をしていたベテランサーファー

の1人がレオナの姿を見つけ、声をかける。


「やっぱり、嬢ちゃんも来たな」

「うん、せっかくの機会だし、チャレンジしなきゃ

損かなって思って」

「ハッハッハッ、チャレンジしなきゃ損か、確かに

な。 頑張れよ!」


ベテランサーファーの激励を受けて、レオナは早速

ボードを持ち、荒れ狂う海へと向かっていく。

海に近づけば近づく程、肌がヒリヒリと刺激される

ような感覚を抱いた。昨日までとは海の様子がまる

で違うと、レオナは本能的に感じ取っていた。

そして、ついにその時が来た。

海の奥から唸るような波音と共に、特大の波⋯ビッ

グウェーブが押し寄せてきたのだ。

だが、ベテランサーファーたちの顔には、大きな驚

きの色が浮かんでいた。


「おいおい⋯!なんだあの大きさは!」


波の大きさが、彼らの想像を上回っていたのだ。

あの波は駄目だ。危険過ぎる ・その場にいる誰も

がそう考えた——その時だった。

レオナがボードを持って、海へと飛び込んだのだ。


「ば、馬鹿な!?アレはさすがに無理だ!」


急いで浜へ戻れと、レオナへ叫ぶサーファーたち。

しかし観客の中から浜辺へと飛び出したアーディン

が声を上げる。


「違う⋯!アイツが向かっているのは波じゃない、

子供だ!」


アーディンが指した海面には溺れる子供がおり、レ

オナはそれを助けようと海へと飛び込んだのだ。

夏姫レオナ

レオナはボードの上にうつ伏せの状態となり、溺れ

ている子供めがけて猛然と海を泳ぎ進む。

そして子供の腕を掴み、自身のボードの上へとすく

い上げた。

後は戻るだけだったが、顔を上げたレオナの目の前

にはすでに超特大級の波ービッグウェーブが迫っ

ていた。

それを見てレオナは直感する。


(やっぱ、逃げられないよね。だったら⋯!)


彼女の目に、闘志の炎が静かに燃え上がる。

子供を抱きかかえながら、レオナはボードの上へと

立ち上がった。

次の瞬間、ビッグウェーブがレオナに襲いかかり、

彼女はその大波に飲まれたかに見えた。

だが、レオナはすぐにその大波の中より姿を現し、

ボードで波に乗ってみせる。


「うん、いける⋯!

このまま、この波に身を任せれば⋯!!」


波の力に逆らわず、滑るように大波に乗り続けるレ

オナ。

その様子はまるで波と一体となったかのような、見

事なものであった。



やがて助けた子供と共に浜辺にたどり着いたレオナ

は、安堵からその場にへたり込んでしまう。

その瞬間、浜辺から割れんばかりの拍手と歓声が巻

き起こる。

それは、子供のためにこれまでにないビッグウェー

ブに果敢に立ち向かい、そして見事にかの大波を乗

りこなしたレオナに対し、浜辺で見守っていた民衆

とサーファーたちが向けたものであった。

近くにいたアーディンよりタオルを渡されて「大丈

夫か?」と声をかけられたレオナは、元気よく「う

ん」と答えた。

そんな彼女に、浜辺で最初に声をかけてきたベテラ

ンサーファーが興奮さめやらぬ様子で近づいてきて

こう告げた。


「あのビッグウェーブに乗ってしまうなんて、降参

だ。あの時の姿⋯イカしてたぜ。

さしずめ嬢ちゃんは夏に愛された姫⋯"夏姫"ってと

ころだな」

「"夏姫"か⋯サマープリンセスレオナ。

フッ、確かにピッタリかもな」


サーファー特有のキザな賛辞の言葉と、それに同調

してしまうアーディン。

どうやら両者のセンスは、近しいようである。

だが、当のレオナは"夏姫""サマープリンセス"など

といった名称に、さすがに顔を赤くして照れてし

まっていた。

こうしてレオナのバカンスは、ある浜辺にひとつの

伝説を残したのであった。



その日の夜。宿泊施設の前で、何か熱心に体を動か

しているレオナの姿があった。

宿へ入ろうとするアーディンが、何をしているのか

と尋ねると、レオナは平然と答える。


「今日のあの体験を武術に活かせないかと思って、

色々と戦いの型を試しているの!」


そんなレオナの様子に、感心を通り越して呆れてし

まうアーディン。

「やれやれ、とんだサマープリンセスだな」とだけ

呟き、彼は宿の中へと入っていった。


「よーし!今日はとことん鍛錬するわよ!」


レオナの熱い鍛錬の掛け声は、深夜までサンベセル

島の宿泊街に響き続けたという。


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ゲーム情報
タイトル ラストクラウディア
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2019/04/14
    • Android
    • リリース日:2019/04/14
カテゴリ
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