コントロール効果の種類　一覧

当ページでは、ゲーム内に登場するコントロール効果 ( CC / Crowd Control ) の効果内容を説明する。

ヒーローのスキル説明文で、分からないコントロール効果が書いてあったときに参照してほしい。

　減速

最もポピュラーで、多くのスキルに組み込まれているコントロール効果。

20%減速程度は敵に掛けても直接キルに結び付く事は少ないが、80%減速ぐらいになると、掛けられた側にとって非常に大きな脅威となる。

減速率だけでなく、効果継続時間にも注目しよう。

　スタン　 / ノックアップ
　フリーズ / ノックダウン

減速の次に多くのスキルに採用されているコントロール効果。

戦術支援『解除』の発動以外何もできなくなるので、キルに結び付く可能性が高い。

上記４種ともほぼ同じコントロール効果だが、それぞれ以下のような特徴がある

スタン

４種の中で最も一般的なもの。

多くのヒーローにて採用されている。

フリーズ

アイスマンやルナ・スノーなど、氷に関連する技を用いるヒーローの場合、演出効果の一つとしてスタンの代わりにこちらが採用されている。

ノックアップ (打ち上げ)

下から打ち上げるようなイメージの技の場合、スタンでなくこちらが採用される。

スタンと比べると効果継続時間が短い傾向がある。

また、シャン・チィのアルティメットスキルは、ノックアップ状態の敵にのみ発動することができる。

シャン・チィと同じチームに、敵をノックアップさせるスキルをもった味方がいると、シャン・チィのアルティメットスキルをより活かしやすくなるかもしれない。

ノックダウン (転倒)

敵を打ち倒したり、転ばせるようなイメージの技の場合、スタンでなくこちらが採用される。

スタンと比べると効果継続時間が短い傾向がある。

また、コロッサスのアルティメットスキルは、ノックダウン状態の敵にのみ発動することができる。

コロッサスと同じチームに、敵をノックダウンさせるスキルをもった味方がいると、コロッサスのアルティメットスキルをより活かしやすくなるかもしれない。

　ノックバック

ターゲットを、攻撃者から遠ざけるように、強制的に移動させる。

ノックバックの間は、移動・通常攻撃・スキル発動が不可となる。

　引き寄せ

ターゲットを、攻撃者側に引き寄せるように、強制的に移動させる。

引き寄せ状態の間は、移動・通常攻撃・スキル発動が不可となる。

ノックバックの移動方向が逆バージョン。

スカーレット・ウィッチのウルトは敵を横方向に移動させるが、分類上はこれになる。

　ブラインド ( ＝ロストアタック )

　沈黙

　金縛り ( ＝束縛 )

　恐怖

ランダムな方向に向かってゆっくり歩く。

　スリープ ( ＝催眠 )

スタンと似た効果。

名前やエフェクトが違うからには、スタンと何らかの違いがあると推測しているのだが、今のところ何が違うのか判明していない。

運営チームの方に、スリープとスタンは同じものですか？と質問したところ「They don't have too much difference.」とのこと。

スリープについて検証した仮説

未検証の仮説
( これが正しい可能性もある )

　チャーム ( ＝マインドコントロール )

チャームを掛けた敵ヒーローの方向へ強制的にゆっくり歩く。

　把持状態

ハルクのスキル１専用ＣＣ。

スキル１で掴まれている間の状態。

叩きつけ以外のダメージは受けないという点が特殊。

( ハルクの味方が、ハルクと共に攻撃しても意味が無い )

　ガラス化

セルシのスキル２専用ＣＣ。

スタンと似ているが、同時にデバフ効果も付与される。