３種類のシナジー

そのヒーローの他に 指定のヒーローを１回でも募集済みである場合 に発動する。

このアセンブリーシナジーのみ、他の２種類のシナジーと違い シナジー相手のヒーローを編成に入れなくても発動する 。

効果の内容は、物理攻撃力やエネルギー防御力など 自身のステータス何れか１つを今の値の10%分上昇させる というもの。

全てのヒーローに４つ程度存在し、かつ編成枠を制限されないため、３種のシナジーの中で 最も発動させやすい 。

発動させやすい分、他の２種類のシナジーと比べる並べると それほど強力な効果ではない 。

【例】ウィンター・ソルジャー の場合

◉ ブラック・ウィドウ を所持している

アセンブリーシナジー『レッドルーム』が発動。
ウィンター・ソルジャーの物理攻撃力が10%アップする。

◉ ブラックパンサー を所持している

アセンブリーシナジー『ホワイトウルフ』が発動。
ウィンター・ソルジャーのＨＰ最大値が10%増加する。

◉ アイアンマン を所持している

アセンブリーシナジー『解き明かされた陰謀』が発動。
ウィンター・ソルジャーの物理防御力が10%アップする。

◉ ロケット・ラクーン を所持している

アセンブリーシナジー『メカニックマニア』が発動。
ウィンター・ソルジャーのエネルギー防御力が10%アップする。

基本的には ヒーロー１人が他の特定のヒーロー１人と同じ編成内に組み込まれたとき に発動する。

( 例外的に、３人を揃えて発動したり、自身１人のみで発動するものも存在する )

シナジー関係の２人のヒーローの間で、お互いにシナジー効果が発動し合う。

編成枠の中の２枠程度で発動可能であるため、ファミリーシナジーよりも発動させやすい 。

１人のヒーローにつき、２つ程度存在する。

編成の中に指定の組み合わせを入れないと発動しない分、シナジー効果の内容は アセンブリーシナジーよりも強力な効果 となっている。

互いのステータスが上昇したり、シールド獲得やＨＰ回復など、効果の内容はシナジーによって様々 である。

パワーアップの対象は 作戦シナジーを結んでいる当事者２人 である場合が多いが、メンバー全員に効果を及ぼすものも少数存在する。

【例】ハルク の場合

◉ 味方編成内に ソー がいる

作戦シナジー『最強のアベンジャー』が発動。

ハルクが敵にコントロール効果を与えると、３秒間自身の物理攻撃力と物理防御力が20%アップする。

ソー側も『最強のアベンジャー』によって、バフ効果を獲得する。

◉ 味方編成内に ブラック・ウィドウ がいる

作戦シナジー『心が通じ合う友』が発動。

ハルクが回復効果を得たとき、その回復量が25%増加する。

ブラック・ウィドウ側も『心が通じ合う友』によって、バフ効果を獲得する。

基本的に コミックス等の作品毎に存在する シナジー、それがファミリーシナジーだ。

各ヒーローに１つずつ存在する ことがほとんど。

( 複数のコミックス間を跨いで登場しているようなヒーローも、１つのみである )

( 例外としては、ファミリーシナジーをもたないヒーローも少数存在する )

このシナジーの発動条件は 同作品のヒーロー群から指定の２〜４人を編成に組み込む こと。

( 何人組み込む必要があるのかは、ファミリーシナジー毎に決まっている )

全５人の編成枠の中の２〜４つを埋めてしまうため、３種類のシナジーの中で シナジーを完成させる難易度が最も難しい 。

しかしその分、３種類の中では 最も強力な効果を得られる 。

作戦シナジーと同様に 効果の内容はシナジーによって様々 。

そしてファミリーシナジーは、基本的には 編成のメンバー５人全員がパワーアップ効果を得る 。

( ファミリーシナジー形成に関係していないメンバーヒーローも、効果を受けられる場合が多い )

【例】ウルヴァリン の場合

◉ 味方編成内に サイクロップス と
　　マグニートー がいる

アイスマン、ストーム、サイクロップス、マグニートーなどの中から、自身を含め３人以上のＸ－ＭＥＮのヒーローを編成に組み込むと、ファミリーシナジー『Ｘ－ＭＥＮ』が発動する。

このファミリーシナジーは、15秒が経過する毎に１回、味方全員の被ダメージを60%軽減させることができる。