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【Obey Me!】Devilgram「ふたりきりの海上散歩」の詳細情報【おべいみー】

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作成者: える
最終更新者: Lucy@副管理人

Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「ふたりきりの海上散歩/レヴィアタン」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。

Devilgram【ふたりきりの海上散歩】

レアUR種類アクマカード
カード名ふたりきりの海上散歩/レヴィアタン
✓カ-ド入手先願いの火を灯せ、百鬼夜行(百鬼夜行*)
以下はネタバレ必至の内容となりますので
閲覧ご注意ください。
ep.1
Belphie抜け駆けとか、ズルい
マモン
「次はどこ行く?」
ベルゼブブ
「腹減ったし、何か食わないか?」
レヴィアタン
「……ねぇ、[MC]」
「ちょっと……静かにこっち来て」
どうしたの?
レヴィアタン
「いや、今がチャンスかなーと思って」
レヴィに来てほしいな
レヴィアタン
「え、かわいいかよ!?」
「もう、しかたないなあ……」
レヴィアタン
「あいつらに気づかれる前にさ、ふたりで別のところに行かない?」

「ふぅ、誰もついてきてないな?」
「急に誘っちゃって、ごめん」
「けど、ずっと歩いてたからさ。そろそろ足が疲れてるんじゃないかと思って」
「どっかでちょっとだけ休もうよ」
「そ、それに……その……、[MC]とせっかく魍魎街に来たんだし?」
「ふたりきりで過ごしたいなぁ、なんて思ったり……」
同じこと考えてた
レヴィアタン
「なっ……はぁ……っ!?今の顔、ズルすぎぃ!!」
「ナチュラルにぼくの息の根を止めにくるな!!」
今日のレヴィは、誘い方がスマートだね
レヴィアタン
「まあ、ほら、ぼくも日々成長してるわけよ!」
「ドヤァ!」
レヴィアタン
「この先に、景色がいい浜辺があるんだってさ」
「すごい雰囲気がよくて、デート的な?スポットになってるとか」
「いや、あの、別にわざわざデートスポットを探したわけじゃないからな!?」
「調べものしてたら、偶然見つけたというか……!」
「ほら、ぼくって海好きだし!デート抜きにしても、[MC]と行きたいなって!」
探してくれて、ありがとう
レヴィアタン
「うぅ、[MC]の素直さがまぶしい」
「……ほんとのこと言うと、おまえを喜ばせたくていっぱい調べたんだ」
「だから、行くぞ!」
言えば言うほど、怪しくなる
レヴィアタン
「ぐはぁっ!今の一撃……クリティカルヒット!!」
レヴィアタン
「てか、暗いから足元気をつけろよ。転ぶと危ないし、怪我とかしたら大変だからな」
「別に、ぼくの服を掴んでてもいいけど」
「……もちろん、手でもいいからな」

ep.2 ×
AsmoBaby超人気のデートスポットじゃん!
(登場人物はレヴィアタンとMCのみなので名前は省略します)
「うぉおお!綺麗な海!」
「海はやっぱりいいよな。見てると落ち着く……」
「って……ぬぉおお!?」
本物の妖怪でも出た?
「妖怪よりも恐ろしい光景が……!」
大丈夫?
「大丈夫じゃないし、叫ばずにはいられない!」
「浜辺のあちこちに、いい雰囲気のリア充カップルたちがいるうう!!」
「うぅ……こんなにたくさん人がいるなんて、聞いてない……」
「ここに混ざるなんて、無理。無理無理無理!」
せっかく来たし、行ってみようよ?
「は、はいっ……!」
「こんな状況でも怯まないなんて、さすが[MC]!リア充上級者!」
無理はしないほうがいい
「ぼくに人気デートスポットは早すぎたんだ……」
「……いや、それじゃいつものぼくじゃないか」
「引くな、レヴィアタン!おまえだってリア充になれる!」
「[MC]!や、やっぱ行こう!!」
「ぼ、ぼぼぼくについてきて……!」
「この辺、座れそうかな……?」
「どこに座っても、リア充カップルが視界に入る……」
「地獄とは、この場所のためにある言葉だったのか」
「ていうか、いい感じの雰囲気に流されてみんなイチャイチャしてやがるぅうう!」
「きっと海を見ながら「綺麗だね」「おまえのほうが綺麗だよ」とか言っちゃってんだろうなぁ!!」
「リア充どもめ……!羨ましすぎるっ!」
海より、レヴィが綺麗だよ
「ふわぁああっ!?」
「え、あ……そ、それを言うなら、[MC]のほうが……」
「お、落ち着けレヴィアタン!呼吸を整えるんだ!」
「ふぅ……よし、いける」
「ぼくにとっては、[MC]のほうが海より……き、綺麗だよ!」
「い、言えたー!!!」
リア充ってすごいね
「な……ほんとすごい」
「ぼくも自然に、イチャイチャできたらいいのに……」
「よし、リア充たちを見て勉強するか」
「……ぐ、ぐぁぁあああ!!リア充の輝きで目がつぶれる!!!」
「はぁ、はぁ……リア充、恐るべし……!」
ep.3 ×
LordDiavolo私もゆっくり波の音を楽しみたいな
(登場人物はレヴィアタンとMCのみなので名前は省略します)
「……あー、えっと」
「たまには、ふたりでゆっくり波の音を聞くのもいいな」
レヴィ、緊張してる?
「そりゃ、緊張するだろ!こんなシチュエーション!」
「逆になぜそんな落ち着いてられるんだよ!」
うん、最高!
「くっ……!そんなこと言われたらっ!尊すぎて吐きそう……!」
「……あのさ、せっかくデートスポットに来たけど」
「慣れてないせいか、何をしたらいいかわかんないんだよな」
「事前にあれこれ調べてはいたけどさ、なんかしっくりこなかったんだ」
「[MC]はさ、何かしたいこととかある?」
今のままで十分
「ほんと?けどさ、沈黙って怖くない?」
  ∟ 話さなくても、伝わってる
「それって、ぼくが[MC]のことをどう思ってるかとか?」
「どれくらい伝わってるんだろ。ちょっと……いや、だいぶ気になるな」
  ∟ 確かにちょっと怖い
「だろ!沈黙ってさ、なんか気まずい感じがするじゃん!?」
「[MC]相手だとしても、やっぱ気になるんだよな……」
「ぼくといて、退屈とか思ってないかなって不安になるし」
もっと近くに来てほしい
「もっと近くに!?」
「じゃ、じゃあ……もうちょっとだけ……」
  ∟ それでOK!
「ここが限界!これ以上は心臓が持たん!」
  ∟ もっと近くに来て?
「も、もっと!?」
「ぐっ……うぅうう……うぉおおお!」
「1センチ近づいたぞ!がんばったから、もう許して!」
「これ以上近づいたら……マジで心臓が止まるかも」
「あのさ……実は気になってたことがあるんだけど」
「[MC]はさ、その……ぼくといる時、ドキドキしたりする?」
今もしてるよ
「う、おぉ……そうか。じゃあぼくと同じか」
「お互いにドキドキしてるんだな」
「なんか、安心した。ぼくだけかと思ってたから」
内緒
「すぐそうやってぼくを振り回す!そんなところも推せるけど!」
「でも、ぼくばっかドキドキさせられてちょっと情けないなあ……」
「ぼくも、[MC]をドキドキさせたい人生だった……」
「てか、あの……。やっぱここ、人が多すぎると思うんだ」
「それに、人目が気になって落ち着かないし」
「だからさ、今度こそふたりきりになれる場所に行こうよ」
「絶対、ここなら誰もいないって場所を知ってるんだ」
ep.4 ×10
Angeluke水の上を歩けるなんて、すごいな!
(登場人物はレヴィアタンとMCのみなので名前は省略します)
「この衣装ってさ、それぞれのイメージに合った機能がついてるだろ?」
「ぼくの衣装には、水の上を歩ける機能がついてるんだ」
「しかも、ぼくの半径1メートル以内にいる人も同じ効果を得られる」
「海の上ならさ、誰もいないだろ?」
「だから、ふたりきりになれるかなって……」
海に落ちたりしない?
「事前に試してみたけど、それは大丈夫だった」
「もし何かあっても、すぐに助けるから。ぼくを信じて?」
海の上でふたりきり……いいね
「だろ?景色もいいだろうしさ」
「って、[MC]が結構ノリノリで、嬉しいの極み……!」
「んじゃ……離れないようについて来て」
「機能をオンにしたから、これで水の上を歩けるはず」
「一緒に、そっと足を乗せてみよう」
「……どう?歩けるだろ?」
「このまま沖のほうまで行こうよ」

「すご……水平線が見える」
「ここまで来れば、誰もいないし……」
「今度こそ、座ってゆっくりしようよ」
「海の上に映った月が揺れてる……。すごく綺麗な景色だな」
「静かだし、癒やされるぅ……」
「百鬼夜行さ、疲れたけど楽しかったよな」
「灯籠に火を灯す時に、いろいろ願い事をしたんだけどさ」
「一番叶ってほしい願い事が、ちゃんと叶えばいいな」
「おまえと、その……、ずっと一緒にいたいっていう願い事がさ」
叶うよ
「[MC]、叶えてくれるの?」
「てか、[MC]じゃなきゃ叶えられないんだよな」
叶うといいね
「うん、叶ってほしいな」
「なあ、今は周りに誰もいないし……」
「カップルたちに触発されたってわけじゃないけど、[MC]とリア充みたいなこと、したいなって」
自分もしたいな
「じゃ、じゃあ……キス、する?」
  ∟ いいよ
「んっ……!」
「はぁ……やばい、ドキドキしすぎて倒れそう」
「でも、もう一回……」
「んんっ……」
「……まだ照れくささとかはあるけどさ、ぼくにしてはだいぶ、リア充みたいなことができるようになっただろ?」
「というか、いろいろ吹き飛ぶくらい、おまえのことが好きって気持ちが大きくてさ」
「恥ずかしさとかそういうの全部忘れて、おまえにもっと触れたくなる時がある」
「まあ、まさしく今がそうなんだけど」
「だからさ、おまえさえよければ……、好きだって気持ちを、もっと行動で示してもいい?」
  ∟ 待った!
「だよな!!うん、実はぼくも待っててほしい!」
「ごめん、ちょっと背伸びしすぎた……」
「キスはハードルが高いけど、抱きしめるのはどう……?」
「えっと……お、おいで」
「ふぉおお……一度でいいから、おいでって言ってみたかったんだよな」
「だ、抱きしめるぞ?」
「……やばい、最高に幸せ」
「ずっとこのままでいたい……」
無理しなくていいよ
「でーすーよーねー!!」
「実はもう心臓バックバクで、今にも気を失いそう!」
「やっぱ、ぼくにリア充は千年早かった!」
「てか、リア充たちはどうやってあんな雰囲気を作ってんだろ……」
「ぼくは照れくさいほうが勝っちゃうな」
  ∟ 次に期待
「次か……うん、もっと精進します……」
  ∟ 自分たちはこれでいい
「そうだよな……。別に、焦る必要なんてどこにもないよな」
「僕たちの今の関係、かなり好きだし」
「[MC]が隣にいると安心するんだ」
「すごく、居心地がいい……。ほんと、おまえと出会えてよかった」
(以下は「無理しなくていいよ」を選んだ場合のエンディングです。)
「ま、今日は海の上でまったりしよう」
「ん……?なんか、海の中が光ってない?」
「あっ、あれってもしかして鬼火クラゲ!?」
「炎みたいなクラゲなんだけど、確かこの辺に生息してたはず」
「うわぁ……鬼火クラゲどんどん増えてきた」
「すごいな、海の中で炎が揺れてるみたいだ」
「今日、[MC]とここに来れてよかった」
「[MC]とぼくだけの思い出が作れて、大満足だ!」

レヴィと百鬼夜行から抜け出し、秘密のデートをするお話でした。



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