【Obey Me!】Devilgram「ファインダー越しの君」の詳細情報【おべいみー】
Obey Me!(おべいみー)のアクマカード「ファインダー越しの君/サタン」のDevilgram詳細情報です。ネタバレ必至の内容となりますので閲覧ご注意ください。
Devilgram【ファインダー越しの君】
レア | UR | 種類 | アクマカード |
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カード名 | ファインダー越しの君/サタン | ||
✓カ-ド入手先 | Sの章/隠密の薔薇 | ||
以下はネタバレ必至の内容となりますので 閲覧ご注意ください。 | |||
ep.1 | |||
ソロモン | カメラは構造自体も興味深い | ||
ルシファー 「そういうわけだから、各自頼んだぞ」 マモン 「おい、ルシファー!あーあーあーあーあー!!」 ルシファー 「……んんっ」 サタン 「[MC]……!どうかしたのか?」 | |||
何かあったの? | |||
サタン 「いや……別に何も。ただ話をしていただけだ」 | |||
何の相談?入れて! | |||
サタン 「相談なんてしてない、ただの雑談だ。な?」 マモン 「そ、そうだよ!ただの雑談だ!気にすんな!」 | |||
マモン 「んじゃ、そろそろ部屋に戻るかなぁ」 ベルゼブブ 「腹減ったな……キッチンへ行くか」 ベルフェゴール 「ぼく昼寝しに行こうっと」 レヴィアタン 「ぼくも新作ゲームしないと!だから戻ろっと」 ルシファー 「サタン、あとは頼んだぞ」 サタン 「ああ……」 | |||
何のこと? | |||
サタン 「いや……実は趣味で写真を始めて……」 「それで、写真ができたらあいつらに見せる約束をしたんだ」 | |||
やっぱり何かあった? | |||
サタン 「気にし過ぎだ。何でもない」 「ただ、趣味で写真を始めたから、良いのが撮れたら、あいつらに見せる約束をしただけだ」 | |||
アスモデウス 「そうそう、わざわざカメラまで準備したんだよね?ほら、この一眼レフ!」 サタン 「ああ、まあな」 アスモデウス 「試しに撮ってみてよ。ほら!」 サタン 「わかった」 「あ……うーん……」 「……ダメだ」 | |||
自分を撮ってる? | |||
サタン 「まぁ、近くにいたからな」 | |||
まだ慣れてないの? | |||
サタン 「始めたばかりだと言っただろ?まだ正直うまく扱えてない」 | |||
アスモデウス 「はぁ、もう。見てられないよー!」 「ね、せっかくだし、[MC]にモデルになってもらったら?」 「色々な写真を撮りたいんでしょ?こういうのは被写体がいる方がいいんだよ」 「あ、ぼくを撮りたいっていうなら喜んでモデルになるけどぉ……」 「ぼくの美しさは、そのファインダー越しではちょーっと伝わらないかな?」 サタン 「はぁ……。アスモには今度頼む。[MC]、モデルになってくれるか?」 | |||
もちろん! | |||
サタン 「助かる。ありがとう」 | |||
タダでは無理かな | |||
サタン 「わかった。何かおごるから頼む」 | |||
サタン 「それじゃ、さっそくだけど場所を変えて撮ろう」 |
ep.2 ×3 | |||
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ルシファー | 上手くやっているようだな | ||
サタン 「うーん……こっちを向いてみてくれないか?」 「…………」 「もう一度頼む。今度はあっちを向いて自然な感じで笑ってくれ」 「……何か違うな」 | |||
ごめん | |||
サタン 「あ、いや……すまない。そういう意味じゃない」 | |||
モデルって難しい | |||
サタン 「[MC]が悪いわけじゃない」 | |||
サタン 「どっちかというと、構えてる顔よりも自然な表情が撮りたいんだ」 「そうだ、普段通りに過ごしてくれないか?」 「俺がここだと思う時にシャッターを切る」 | |||
気にしちゃいそう | |||
サタン 「気持ちはわかるけど、なるべく気にしないようにしてくれ」 | |||
いい考えだね! | |||
サタン 「[MC]が賛成してくれてよかった」 | |||
サタン 「じゃあ、明日から頼んだぞ」 マモン 「何だぁ?朝飯食ってる[MC]をひたすら撮って、何が楽しいんだ?」 サタン 「うるさい。自然な顔が撮りたいんだ」 | |||
どんどん撮って | |||
サタン 「[MC]がそう言ってくれると助かる。続けてくれ」 | |||
落ち着かない | |||
サタン 「すまない。確かにそうだな……」 「食事が終わってからにするよ」 | |||
サタン 「[MC]、待ってくれ。一緒に行こう」 「登校風景も撮らせてほしい」 | |||
もちろんいいよ | |||
サタン 「よかった。いつも通りで頼む」 | |||
また? | |||
サタン 「何度もすまない。だけど、色々な状況で撮っておきたいんだ」 | |||
サタン 「それじゃ、行こう」 | |||
やっぱ気になる! | |||
サタン 「ダメか……。どの写真もカメラを気にしてる感じがするな」 「難しいかもしれないけど、なるべくカメラの存在は忘れてほしい」 「慣れが必要だな」 | |||
何か話してくれた方が…… | |||
サタン 「そうだな、確かに。その方が自然でいられるか」 「[MC]は、写真を撮るのと、撮られるの、どっちが好きだ?」 | |||
∟ 撮る方が好き | |||
サタン 「撮ってみるか?ほら、気を付けて持てよ」 「おい、不意打ちで撮るな」 「また撮ったな?ちゃんと消しておけよ」 | |||
∟ 撮られる方が好き | |||
サタン 「ならちょうどよかった。君ならいい被写体になれる」 「──その嬉しそうな顔、いいな」 | |||
サタン 「よし、この調子で撮っていこう」 |
ep.3 ×5 | |||
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バルバトス | 坊ちゃまの写真もぜひ | ||
サタン 「今の表情いいな。もう一枚いこう」 ルーク 「……」 シメオン 「……」 ソロモン 「サタンが[MC]のことをものすごく好きで、めちゃくちゃ写真を撮ってるって噂になってるけど……」 「……本当だったんだ」 サタン 「? どこから」 「そんな噂が」 「出たんだか」 ルーク 「いやいや、めちゃくちゃ撮ってるし!!」 ソロモン 「一歩間違えたらちょっと……ねえ?」 | |||
怪しいよね | |||
サタン 「おい、[MC]まで何を言い出すんだ」 「俺はただ、日常の自然な表情を撮らせてもらってるだけだ」 | |||
モデルをしてるんだよ | |||
サタン 「そうなんだ。今は日常の自然な表情を撮ってる」 | |||
ソロモン 「自然な表情ね……」 ルーク 「それはいいけど……」 「いや、やっぱり気になる。[MC]!やめさせてくれ!」 | |||
いいじゃない | |||
ルーク 「でも……」 「やっぱりすごく気になる!!」 | |||
サタン、ちょっと控えて | |||
シメオン 「面白かったのに……」 ルーク 「シメオン!」 | |||
シメオン 「俺も写真には興味があるんだ。出来上がったら見せて欲しいな」 サタン 「ああ、わかった。見せてやる」 ソロモン 「今までまったくだったのに、何でまた写真を?」 サタン 「それは……そういう本を読んだからだ」 ソロモン 「ふーん……」 サタン 「別にいいだろ」 ソロモン 「いいんだけど、何だかいつものサタンと違うなって思ったから」 サタン 「!」 | |||
そうかな? | |||
サタン 「別にいつもと同じだ」 ソロモン 「俺の考えすぎかな?」 | |||
確かにちょっと変 | |||
ソロモン 「[MC]もそう思うよな」 サタン 「そんなことない。普段通りだ」 ソロモン 「そう?」 | |||
サタン 「とにかく、今日は一日[MC]の写真を撮るから、俺のことは気にしないでくれ」 ルーク 「やっぱ気になる!!!あとフラッシュはやめて!!」 |
ep.4 ×10 | |||
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ルーク | ぼくにも1枚くれ | ||
サタン 「ちょっといいか?」 「今度は部屋でゆっくりしているところを撮りたいんだが」 | |||
もちろんいいよ | |||
サタン 「協力的で助かる」 | |||
どうしよっかなぁ…… | |||
サタン 「そう言わずに、頼む。あと少しだから」 | |||
サタン 「[MC]って、普段は一人でいる時何をしてるんだ?」 | |||
本を読んでる | |||
サタン 「俺と同じだな」 「今はどんな本を読んでるんだ?」 | |||
∟ サタンに借りた本 | |||
サタン 「ああ、あれか。なかなかいいだろ?」 「じゃあ、いつもみたいに読んでくれ」 「もう少し近くからのショットが欲しいな……」 「隣に座るぞ」 「横顔いいな。綺麗だ」 「おい……急にこっち向くな」 「……近すぎる」 「こんなに近いと、色々と我慢できなくなるだろう?」 | |||
∟ キスする | |||
サタン 「もっとこうしていたいところだが……写真ももう少し撮らないといけないから」 「またあとで、ゆっくりな」 | |||
∟ 離れる | |||
サタン 「そんなに驚かなくても。取って喰ったりしないさ」 | |||
∟ 人間界から持ってきた本 | |||
サタン 「へえ、どんな本だ?今度俺にも貸してくれ」 「じゃあ、その本を読んでて。自然にな」 「うん、いい感じだ」 | |||
音楽聴いてる | |||
サタン 「音楽か。じゃあ、実際に聴いてみてくれ」 「イヤホンで聴いてるんだな」 「いいな、自然な感じで。リラックスしてる写真が撮れたよ」 | |||
ゲームしてる | |||
サタン 「ゲームか……。じゃあ、やってみてくれ」 「なるほど、アプリなのか」 「ずいぶん真剣な顔でやるんだな。面白い」 | |||
サタン 「もう少しリラックスしてるところが撮りたい」 「次はベッドに寝転んでみてくれ。昼寝する感じで」 「だいぶ自然な表情を撮れるようになってきたな」 | |||
撮られるのに慣れたからかな | |||
サタン 「[MC]の順応能力が高くて助かるよ」 | |||
サタンの撮り方がうまいんだよ | |||
サタン 「そう言ってもらえると嬉しいよ」 「ありがとう」 | |||
サタン 「──ずっと君のことを撮っていて、たくさん新しい発見があった」 「俺の見てないところで、[MC]がどんな表情を見せているか色々と知ることができて、よかったと思ってる」 | |||
例えば? | |||
サタン 「そうだな……。食べ物を食べている時の幸せそうな顔とか」 「誰かと話している時に笑っている顔とか」 「授業中に眠そうにしてる顔、とかな」 | |||
何か照れくさい | |||
サタン 「確かに、もし俺が君の立場なら同じことを思っただろうな」 「だけど、撮ってる側としては結構面白かった」 | |||
サタン 「思いがけず良い笑顔の写真が撮れた時なんか、すごく嬉しいんだ」 「それに……」 「ん?[MC]?」 「何だ、寝たのか?」 「…………」 「ふっ……子供みたいな寝顔だな」 「……この写真だけは、他の兄弟には見せてやらない」 | |||
見せて! | |||
サタン 「なっ……[MC]、起きてたのか!?」 「これはダメだ」 | |||
∟ 見せてよ! | |||
サタン 「おい……!やめろ!」 「やめろって……おい、くすぐるな!うわ……っ」 「まったく……どさくさに紛れて押し倒すとは、結構大胆なんだな」 「ふっ……冗談だ」 | |||
∟ わかった | |||
サタン 「よし、諦めがいいな」 | |||
隠し撮り? | |||
サタン 「お、起きてたのか!?」 「隠し撮りというか、ただ、ちょっとだな……」 | |||
サタン 「っていうか、[MC]。寝たふりするのはずるいぞ」 「でも、だいたいの写真は撮れたな。これであいつらに見せられるよ」 | |||
じゃあモデルはおしまい? | |||
サタン 「そうなるな。助かった、本当にありがとう」 | |||
∟ どういたしまして | |||
サタン 「今度何かお礼するよ」 | |||
∟ もう少しモデルしたい | |||
サタン 「何だ?離れるのが寂しいのか?」 「それなら、一緒にいてやる。写真は抜きでな」 | |||
よかったね! | |||
サタン 「君が協力してくれたからだ。ありがとう」 | |||
サタン 「出来上がった写真は印刷する予定だから、[MC]にもそのうち見せてやるよ」 アスモデウス 「あれぇー?サタン、もう写真はやめちゃったのー?」 サタン 「アスモ、おまえなぁ……」 | |||
どうして? | |||
サタン 「いや……やっぱり自分には向いてないと思ってな」 | |||
飽きるのはや! | |||
サタン 「自分に合わなかっただけだ」 | |||
アスモデウス 「印刷した写真って、今ルシファーが持ってるんだよね?」 サタン 「ああ」 アスモデウス 「ぼくも早く見たいなぁ。[MC]のあんな写真やこんな写真」 サタン 「人聞きの悪い言い方をするな」 「……でも、[MC]がうたた寝してた時の写真だけは見せないけどな」 アスモデウス 「何か言った?」 サタン 「──秘密だ」 |
サタンがMCの写真を撮りまくるお話でした。