能力・用語詳細
プラントとゾンビが所有する能力や、ゲーム内の用語について詳しく知りたい方はこちら。
一応、あいうえお順です。
アーマー
この能力を持ったキャラは、戦闘やトリックなどで生じるあらゆるダメージを軽減できる。
体力のマークが鉄のハートになるのが特徴。
現時点で実装されているのは+1と+2まで。
発生するダメージがアーマーの値と同等かそれ以下であるならば、ダメージを0にすることもできる。
攻撃相手が致命の一撃を持っていたとしても、ダメージを1以上受けなければ破壊されない。
体力そのものを減らす効果を軽減することはできない。
アンチヒーロー
プレイした場所に敵がおらず、ヒーローを直接攻撃できる状態のとき、力が上昇。
この能力を持つキャラは力のアイコンが紫色の歯車に変化する。
上昇値は各カードごとに決まった数値を持っていて、現時点で実装されているのは+2~+5まで。
ヒーローへの攻撃を遮られた場合は力が上昇していた分だけ戻る。
貫通を同時に所有している場合、ヒーローの前にキャラが配置されている間は、ヒーローに攻撃が命中してもアンチヒーロー分の力は加算されない。
ただし、ゾンビ側が狂乱の能力も同時に持っていた場合に限り、プラントの破壊に成功した上でヒーローの前にキャラが配置されていない状態になった場合は、
アンチヒーロー分の力が加算された値でボーナスアタックを行う。
オーバーシュート
ゾンビ側専用能力。戦闘を行う際に通常攻撃とは別でヒーローに直接攻撃する。
ギャラクシーガーデンアップデートより追加された能力で、
この能力を持つキャラは、力のアイコンの上部分に放物線を描く矢印が追加される。
プラントと同じ列にいる場合は、プラントとの戦闘前にオーバーシュートの攻撃を行い、それが終わってから通常攻撃を行う。
この能力によるダメージは各カードごとに数値が決まっており、力の値で上下することはない。
現時点で実装されているのは+2~+3まで。
凍結している場合でもオーバーシュートによるヒーローへの攻撃はスキップされない。
力が0の場合でも、オーバーシュートの攻撃は行える。
環境
ギャラクシーガーデンアップデートより実装されたシステム。
地面に対してプレイすると、その地面をプラントやゾンビに様々な効果をもたらす環境に変化させる。
戦闘前にダメージを与えるタイプの環境であれば、そのダメージで体力が0になったキャラは攻撃を行う前に消滅する。
すでに環境のある地面で違う環境をプレイした場合は上書きする。
高台と水中で環境をプレイすることはできない。
一度プレイした環境を元の地面に戻す方法は限られており、
リス使いゾンビの特殊能力でグレイプの惑星環境を破壊するか、
ショベルゾンビでバウンスさせるかのいずれかが、環境を除去する手段となっている。
貫通
その列にいるゾンビやプラントにダメージを与えた上で、ヒーローにもさらに攻撃が命中する。
この能力を持つキャラは力のアイコンが青い矢印に変化する。
ゾンビが貫通能力を持っていれば、団結の能力で列に2体配置されているプラントにもすべて攻撃できる。
貫通能力を持つプラントが団結プラントの後ろにいる場合に、その団結プラントにダメージを与えてしまうようなことはないので、ご安心を。
狂乱
ゾンビ側専用能力。戦闘でプラントの破壊に成功した場合、追加で攻撃を行う。
この能力を持つキャラの力アイコンは黄色の星マークに変化する。
団結の能力で同じ列にプラントが配置され、それらを全て破壊できた場合はその分だけ追加攻撃を行う。
ただし、プラント破壊と同時に戦闘で凍結させられた場合は、凍結状態を即座に解除する代わりに追加攻撃を行えないが、
貫通能力を同時に所持している場合なら、団結の能力で同じ列に2体配置されているプラントを全て破壊できたときに限り、1回だけボーナスアタックを行える。
召喚(カード)
※同名のスーパーパワーが存在するが、それとは別のシステム用語。
カードごとに条件に合ったカードをランダムに手札に加える。
条件に当てはまっていればデッキに入っていないカードはもちろんのこと、
「実装済みだがゲーム内で入手する手段がない(トークン)」カードまでも手札に加えることが可能。
召喚で手札に加わったカードをプレイすると、その旨が互いのプレイヤーにわかるように表示される。
進化
コロッサル・フォッシルアップデートより実装されたシステム。
三畳紀の勝機アップデートにより追加されたカードには「エボリューション」と記載されているものもあるが、
それらは単に表記揺れなだけであり、挙動はまったく変わらない。
この能力を持っているキャラを特定のキャラに対して上書きするように配置するとその時限定で特殊能力が発動する。
プラントの進化、ゾンビの進化と書かれているものは各陣営の任意のキャラを上書きするだけで良いが、
種族に指定のあるカードの場合は、その種族からしか進化できない。
例えば、マッシュルームの進化と表記されたものは、マッシュルームカテゴリのプラントからしか進化できない。
上書きされたキャラは消滅するが破壊されたわけではないため、
破壊された時に発動するタイプの特殊能力は発揮されない。
また、墓地の環境の上にいるゾンビが進化しても墓石に隠れない。
水中
右側に配置されている特殊な地形で、両生の能力を持ったキャラのみがプレイできる。
特殊能力によってダメージを受けたりトリックの対象になったりはするので、無敵になれる場所というわけではない。
水中にいるキャラが両生の能力を持たない別のキャラに変身した場合、その場にいることはできるが
一度水中から移動させた場合は水中に戻ることが出来なくなる。
ミッションや曜日チャレンジに限り、二箇所配置されているマップやまったく配置されていないマップも存在する。
スーパーパワー
各ヒーローにはクラスに応じた特殊なカード3枚と、ヒーロー固有の特殊なカード1枚の計4枚が用意されている。
試合開始時にその中から1枚ランダムで手札に加わり、残りの3枚は後述のスーパーブロックが発動する度に1枚ずつランダムで手札に加わる。
ヒーロー固有のスーパーパワーを使用した場合は、そのヒーローのカットイン演出が入る。
各スーパーパワーの具体的な効果等は専用のリストにまとめているので、そちらも参照を。
スーパーブロック
ブロックメーターが満タンになる瞬間、その時に生じたあらゆるダメージを無効化し、
さらにヒーローごとに用意されているスーパーパワーカードが1枚出現。
この時に出現したスーパーパワーはその場ですぐにプレイすればコスト無しで効果が発動するが、
手札に加えて次のターン以降に持ち越してから使うことも可能。
手札を10枚所持している間はスーパーブロックを発動できなくなる。
スーパーブロックはゲーム中で最大3回まで発動し、3回発動し終わった後はブロックメーターが消滅してスーパーブロックが不可能になる。
体力参照攻撃
戦闘やボーナスアタックで攻撃を行う際、力ではなく体力でダメージが決定される能力。
この能力が発揮されている間、体力のマークに緑のトゲのような枠が追加される。
攻撃の際に力の値がまったく意味を成さなくなる代わりに、この能力があれば力が0でも戦闘で攻撃を行えるようになる。
現状はヘルスナッツとペカンモノリスの専用能力。
ダイナロア
自分がカードを引く度に各カードごとに設定された能力が発動。
トリックやキャラの特殊能力などでカードを複数枚引いた場合はその分だけ能力が発動する。
カードを召喚して手札に加えた場合や、スーパーブロック時に入手したスーパーパワーをすぐに使わず手札に温存した場合も対象となる。
元々はバナナサウルス・レックスの「カードを引く度に能力強化」という独自の特殊能力だったものを、
コロッサルシリーズ実装時に能力の一つとして追加したもの。
高台
左側に配置されている特殊な地形で、プレイできるキャラに制限はないが
この地形でプレイすると特殊な能力が発揮されるキャラが多数存在するため、それらのキャラにとっては重要な地形。
この地形には環境をプレイできないため、環境のダメージや効果を受けたくない時には避難場所として活用できる。
ミッションや曜日チャレンジなどに限り、二箇所配置されているマップやまったく配置されていないマップも存在する。
ダメージ無効化
戦闘やトリック、環境の効果などあらゆる状況下で発生するダメージを一切受け付けない状態。
この能力が発動しているキャラは体力のマークがオレンジ色のシールドに包まれる。
この状態のキャラは致命の一撃の効果も無効化するため、実質無敵。
ただし、あくまでダメージを0にしているだけなので、
バウンスや即座に破壊する効果は無効化できず、
体力減少効果で体力を0にされた場合もそのまま破壊されてしまう。
また、ダメージを与えたり受けたりすることが発動条件の特殊能力も発動されなくなる。
団結
プラント側専用能力。本来、同じ列に配置できるキャラは1体だけだが、
この能力を持っているプラントであれば、すでにキャラが配置されている列でもプレイできる。
また、先に配置されているプラントが団結持ちであれば、通常のプラントをその列にプレイすることも可能。
同じ列に団結プラントを2体配置することも可能が、これにより3体目のプラントが配置できるということはない。
致命の一撃
ゾンビ側専用能力。戦闘でプラントにダメージを与えると、戦闘後にそのプラントを体力に関係なく破壊する。
この能力を持つキャラは力のマークが茶色のドクロマークに変化する。
ダメージを与えることが出来なかった場合は、この能力が発揮されない。
ヒーローに対して攻撃しても何も起こらない。
特殊能力によって戦闘以外で他のキャラを攻撃する場合にも適用されるため、それによってダメージを受けたプラントやゾンビはその瞬間破壊される。
追跡
キャラがプレイされた時、その列に移動できる場所があればそこへ自動的に移動する。
水中でプレイされた場合は、両生の能力を持っている時に限り、移動する。
この能力を持つキャラが複数体配置されていた場合は、左側にいるキャラが優先的に能力を発動する。
凍結
凍結した状態で戦闘フェイズを迎えると、その回では攻撃を1回分スキップされ、敵にダメージを与えられない。
1回戦闘を行うか、ボーナスアタックなどで攻撃行動を行った場合に凍結状態は解除される。
二段攻撃を持つプラントが凍結した場合は、1回目の攻撃がスキップされ、その際に生き残っていれば2回目の攻撃を実行できる。
狂乱を持つゾンビが戦闘中に凍結した場合は、プラントの破壊に成功していれば凍結がその場で解除される代わりに攻撃がスキップされる。
ヒーローに凍結を付与することはできない。
トリック
攻撃、補助、妨害、など多彩な効果を持つカード群で、このゲームを楽しむ上で欠かせない存在。
プラント側に制約はないが、ゾンビ側は専用のフェイズでしかトリックを使えない。
しかしそれこそがこのゲーム独自の駆け引きを生み出すのだ。
トリック無効
この能力を所有するキャラは、相手側からのトリックの効果を一切受けない。
この能力を持つキャラは体力のマークに紫色の枠が追加される。
効果対象がランダムに選ばれるトリックの対象からも外れる。
ただし、自分側のトリックは無効化しないので、
アンブレラリーフで戦術キュウリ弾を防ぐ、というようなことは不可能。
ボーナスアタックさせるトリックを使って攻撃した場合は
あくまで戦闘によるダメージと判定されるため、通常通りダメージが発生する。
二段攻撃
プラント側専用能力。戦闘で通常攻撃を行った後、体力が0になっていなければ追加で攻撃を行える。
この能力を持つキャラは力のマークが上向きの矢印に変化する。
凍結していた場合は、1回目の攻撃がスキップされる代わりに、その戦闘で体力が0になっていなければ追加攻撃が行える。
なお、同じ列に二段攻撃を持つプラントが2体並んでいる場合、
ボーナスアタックの判定が各プラントごとに行われるので
ブロックメーターの蓄積処理が2回分行われる。
例えば、コーヒーの土壌環境と団結プラントを組み合わせるコンボを使用するとダメージは高くなるが、
相手ヒーローのブロックメーターが通常よりも溜まりやすくなってしまう。
バウンス
すでに場に出ているキャラを手札に戻す行為を言う。
手札に戻ったキャラは、召喚されて何らかのボーナスを受け取っていた場合も含めて能力値とダメージがリセットされる。
場に出ることで特殊能力が発動するキャラであれば、手札に戻した後にもう一度プレイすると発動できるため、特殊能力を再利用する目的であえて自分のカードを手札に戻す戦術もある。
スリーナッツやシンクロナイズドスイマーなどをプレイして能力値の上書きが行われた場合は
上書きされた状態の数値を基礎値とした上で能力値のリセットを行い手札に戻る。
なお、バウンスは手札の増加としてカウントされないため、ダイナロア能力を発動させない。
範囲攻撃
プラント側専用能力。戦闘で攻撃を行う際、隣の列にゾンビがいればそのゾンビにもダメージを与える。
範囲攻撃の値はカードごとに決まっており、基本的には力と同等の値となっている。
現時点で実装されている値は、1、3、4、6の4種類。
力の値が上下しても、範囲攻撃で隣の列に与えるダメージは変化しない。
力が0の場合は範囲攻撃も行うことができない。
スリーピーターやトリコンも隣の列を同時に攻撃できるが、この能力とは別扱いの特殊能力で、
こちらは隣の列の攻撃に力の値が参照され、ゾンビのいない列であれば、その列の分だけヒーローにダメージが入る。
(※複数列攻撃を参照)
ヒーローの代わりにダメージを受けてくれる
ヒーローを直接攻撃できる状況であっても、この能力を持つキャラがあらゆるダメージを肩代わりする。
致命の一撃や凍結など、ヒーローが受けても無意味な能力の攻撃を肩代わりした場合は、その効果を受けてしまう。
この能力を持つキャラが複数体配置されている場合は、左側のキャラが優先してダメージを受ける。
複数列攻撃
プラント側専用能力。戦闘で攻撃を行う際、他の列のゾンビも攻撃できる点は範囲攻撃と類似するが、
大きな違いは、範囲攻撃と違いダメージが力の値を参照することと、
ゾンビがいない列に攻撃を行う場合はヒーローを直接攻撃できること。
例えば、真ん中の列に力が1のスリーピーターがいるとする。
その正面にだけゾンビがいて、両隣が空いている場合は正面のゾンビに1ダメージを与えつつ、
ゾンビヒーローに合計2ダメージが入ることになる。
全ての列に攻撃を行う流れ星スターフルーツはその究極型。
ブルズアイ
ヒーローに攻撃を命中させても、敵のブロックメーターが一切チャージされない。
この能力を持つキャラは力のアイコンがロックオンサイトのようなマークに変化する。
オーバーシュートの能力や、キャラの特殊能力などでヒーローを攻撃した場合もブロックメーターがチャージされない。
団結の効果で2体のプラントが同時に攻撃を行う際、
2体ともブルズアイを持っていないと、ブロックメーターがチャージされてしまう。
また、団結のプラント2体がスーパーブロック発動条件を満たせるヒーローに対して攻撃を行う際、
プラント側から見て前方がブルズアイ持ちであればそのプラントの攻撃分だけは確実にダメージを与えられる。
反対に後方がブルズアイ持ちであった場合は、前方の通常攻撃の時点でスーパーブロックが発動し、
ブルズアイ持ちの攻撃も一緒に無効化されてしまう。
フュージョン
三畳紀の勝機アップデートにより追加されたシステム。
フュージョンの能力を先に場に出しておき、その後に任意のキャラをその上からプレイすると特殊能力が発動するというもの。
いわば「進化」のシステムを逆転させたようなもの。
例えばパンプキンシェルを先にプレイし、そこへプラントを乗せるとパワーアップさせられる、といった具合だ。
ただし、ゾンビ側がフュージョンを行う場合、墓石の能力を持ったゾンビはフュージョンさせることができない点に注意。
また、任意の列にキャラを呼び出す特殊能力でフュージョンさせることもできない。
プレイ
このゲームにおいてカードを場に出す行為全般を基本的にこう呼ぶ。
トリックや環境を場に出す場合も同様。
また、トリックや特殊能力などの効果でキャラが変身した場合も、「新たに場に呼び出された」として、プレイの行為に当てはまる。
変身
キャラの特殊能力やトリックの効果などで、他のキャラに変身できることがある。
上述の通り「新たに場に呼び出された」ものとしてプレイの行為に当てはまるため、
場に出ると特殊能力を発揮するキャラに変身した場合、その特殊能力を使うことができる。
墓石から開示されることで特殊能力を発揮するゾンビに変身した場合も、その能力を発揮可能。
進化することで特殊能力を発揮するキャラに変身した場合は、その能力を発揮できない。
ボーナスアタック
二段攻撃や狂乱の能力を始めとする、追加攻撃の行動全般を言う。
凍結状態のキャラにボーナスアタックを行わせる場合は、その段階では攻撃がスキップされる代わりに凍結状態を解除できる。
墓石
ゾンビ側専用能力。この能力を持つゾンビはプレイする際、その場所に墓石が出現する。
この時、プラント側からは何のゾンビが場に出たか、コストがいくつ消費されたかはわからないようになっている。
墓石に隠れている間、プラント側とゾンビ側の両方の攻撃やトリックの対象にならず、基本的には無敵の状態。
ただし、墓石を対象とした効果を持つカードも存在する。
墓石からゾンビが現れることを「開示」と言うが、行為そのものは「プレイ」と同義。
プラントフェイズが終了すると、ゾンビが墓石を破壊して場に出現し、この時点でようやくプラント側でも正体が確認できるようになる。
また、ごちゃまぜゾンビなどの特殊能力で、すでに場に出ているゾンビが再度墓石に隠れることも可能で、
その時に能力値が上下していたりダメージを受けていたりする場合は、墓石に隠れてから開示されるまでの間にすべてリセットされる。
両生
この能力を持っているキャラは地面や高台に加えて、水の列でもプレイすることができる。
トリックなどで移動する場合も、水の列に入ることが可能。
言い換えれば、水の列に移動したりプレイしたりできるのは、この両生能力を持っているキャラだけ。