【白猫】白銀の騎士道 Story
白銀の剣が守るのは、騎士の誇りと、美しき姫―― 開催期間 8/27 17:00 ~ 8/29 20:59 |
目次
story1 我が剣で、道 斬りひらく!
クライヴ!向こうからも魔物の群れが!
来い!この白銀の剣にかけて、ここから先、通しはしない!
ひゅーひゅー!力~ックイ~!
油断するなよキャトラ。敵はまだまだ余力を残しているはずだからな。
倒しても倒してもキリがないわ……!
も~!こんなハードな依頼だなんてぇ~!冒険家ギルドめぇ~!
俺たちの実力が必要とされたことを、名誉だと思えばいいさ。
お姫さまを守る依頼だからって、張り切ってない? クライヴ?
俺はいつも通りさ。この剣で守れる命があるのなら、死力を尽くして振るおう……!
来るぞ!抜かるなよ、主人公!
>我が剣で、道 斬りひらく!
白銀騎士の戦い
敵の攻め手が減ってきたな……
このままここを守り抜けば、戦いは終わりかしら…… ?
クライヴ!アタシ、ピーンと来た!こいつらオトリじゃないかしら!?
そうか……!道理で手応えがおかしいと思った……!
姫の元へ急ごう!魔獣の本隊に突入されてしまったら、取り返しがつかなくなる!
中級
>一刻も早く、姫の元へ!
上級
>包囲網を破り、姫を救い出すぞ!
Story3 姫を守るために
はっ!
……こいつで最後か……
よかったぁ~……なんとか間に合ったわねぇ~……
にしてもさっすがぁ~!クライヴマジ勇者!獅子奮迅!MVP!
……行くぞ。
えぇっ!?
敵は殲滅した。仕事は終わりだ。
ちょ、ちょっとぉ? そんなに急がなくても……
助かりました、冒険家の方々。姫様がお礼を申し上げたいと、みなさまをお呼びなのですが……
感謝されるほどのことじゃないさ。鍛錬にもなったしな。
ちょっと、クライヴ? 待ちなさいよぉ~!
…………
……なんと男らしいお方なのでしょう……
……え???
>健全な精神は健全な肉体に宿る!
Story4 白銀騎士の葛藤
くっ……!
あっ、クラ……
(し~っ。)
くそっ……!
…………
……手くらい……握っておけばよかったか……!
ププっ!聞いたわよぉ~、クライヴ!
!
カッコよく去ったと見せて、ホントはお姫さまに会いたかったわけねえ~?
違う! だからこそだ!
……だからこそ??
騎士とは、姫に惚れるもの……!
クライヴも?
俺は自制しているつもりだが、万が一ということもある……!
軽々しく姫に近づくわけにはいかないんだ……!
真面目なのか馬鹿なのか、わかんないわねぇ~……
全ては俺の未熟さゆえの迷い…………断ち切らなくては。行くぞ!
>姫……いや、イカンイカン!
Story5 クライヴ、敗北!?
よし! いい汗かいた。
邪念があっては剣も曇る。もっともっと、精神も鍛えなくては。
言葉とは裏腹に、クライヴの脳裏をよぎる、一人の麗しき姫がいた……
……はっ!?
あはは~! ホントによぎったよ~ねぇ~?
キャトラっ!!!
アタシが悪いの? アンタが未熟なの? ドッチ!?
……くっ……! ……俺の、負けだ……!
あはは、勝った~♪
……一体何の勝負なのかしら……?