大会の侵略者 Story【白猫テニス】
ストーリーまとめ
2017/01/11 |
目次
登場人物
story1 モノクロの来訪者
休憩にするか。
はい。
たまには運動も悪くない。
やっぱりテニスは楽しいのです!
確かにな。
――ん? 誰だ?
見ない顔だな……
ノア警戒しろ。
でも、つぶらな瞳なのです。
悪い人じゃないのです。
ダンダァ
やあ、ダンダァくんだよ~!
悪い人じゃなくてダンダァくんなのです。
誰だか知らんが……何の用だ?
ダンダァ
キミ達もテニスが上手みたいだね~。
だから、これを持ってきたよ~。
〈ダンダァオープン〉特別招待状……?
ダンダァ
全世界から腕に自身のある選手が集まる、
大きなテニス大会だよ~。
知らん。
大会? 楽しそうなのです!
ダンダァ
ぜったい参加してね~。
story2 休暇は終わりだ
……さっきの招待状が気になるのか?
ノアは〈ダンダァオープン〉に
出てみたいのです。
やめておけ。
ネモは出たくないですか?
その気はない。
大会ともなれば人目にもつく。
……残念なのです。
アルゴノート号へ戻るぞ。
休暇は終わりだ。
〈ダンダァオープン〉、
みんなでテニスをするのは
楽しそうなのです……
story3 青い髪の挑戦者
ついてきてると思ったが……
どこへいった。
この辺りで少女を見なかったか?
青い髪の女の子のこと?
さっき対戦を申し込まれたわ。
なに……?
知り合いなの?
あの子も〈ダンダァオープン〉に
出るらしいわね。
……そう言っていたか?
言っていたわ。
実は私も招待状をもらったの。
今回の大会はレベルは高そう。
……でも、負けないわ。
……そいつはどこへ行った?
次の対戦相手を探すって、向こうへ。
あっ、会ったら伝えて!
お互い頑張りましょうって!
story4 目標は大会
勝負なのです。
ノア。
ネモ……?
何をしている。
……ノアは
〈ダンダァオープン〉に
出たいのです。
大会までにもっともっと
上手になりたいのです。
だからって手当たり次第に
勝負を挑むような真似はよせ。
たくさんの人たちとテニスができる
〈大会〉は、ぜったい楽しいのです。
ネモにも一緒に楽しんでほしいのです!
……わかったわかった。
……大会が終わるまで、ずっと
こんな心配をするくらいなら、
一緒に出た方がましか……
二人で大会を侵略するのです!
その他
ストーリーまとめに戻る