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Brave The LionⅡ Story H-3

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急ぐわよ二人とも。私がいた研究室に。

あっ、こちら側にあったんですね。……では、最初はなぜ向こうに?

つまんないこと気にすんじゃないわよ。

ははは、すいません。

……?

ダグラスさんが、お兄ちゃんとしゃべってくれたみたいで。

……あの男が?……そう。

そうね。彼ならヨシュアの心が、私よりわかるものね……

カティアさまがあたしたちのことを心配してくれてるのはよくわかってます!

お兄ちゃんだってきっとそうです!

だから、そんな寂しそうな表情をすることはないですよ!

……誰が寂しそうだって?この天才科学者を捕まえて?

ま、でも、いいことよ。

うおおおーーー!!!カティア様のために道を空けろーーー!!!

さあ、ヨシュアを追うわよ、ミレイユ!

はい!



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……ミレイユ。あなたは、平気なの?

え? なにがでしょうか?

あ……遺伝子の命令……ですか……

あたしは、お兄ちゃんと一緒にいると自然と止め役になるので。

憎しみとかは……あんまり……それに――

――あたしが受け入れた子は。とっても賢いんです。

そのおかげもあって、冷静でいられるのかなって。

……私に気を遣わなくてもいいのよ?

気を遣ってなんかいません!

本当に? あなたには、私の発明が関与している、いわば被害者なの。

……正直に言って。出来るだけのサポートはしたいと思ってるから……

カティアさま……ありがとうございます……

よして。礼を言われる立場じゃないわ……


おーい! ミレイユー!カティア様ー!はやく行きましょー!


ハイハイ、わかったわよ。

カティアさま。戻ったら、ごはん、一緒にどうですか?

ん?……もちろんいいわよ。どんなサプリがいいの?

あの、そういうのではなく……

わかってるわ。腕にヨリをかけて。ごちそうを作ってあげる。



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さあ、もうすぐそこです!カティア様!


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rそ~んなに急いで、どこ行くんデすかァ?

その声は……!

rほ~ら、モタモタしてるから見つかっちゃったじゃないですかァ~♪


くっ……!


rあら――こちら、双子の。<神獣>が<混ざって>いる……

――あの男も、中々味なコト考えますねェ。

たしかに、合成人間同士、それも双子を<混ぜて>しまえば――

化転融合臨説外法以上の禁忌になるでしょうねェ!

まったく、飽くなき探求心!アタマが下がりますよォ!ギャハハハハ!

キンキンうるさいわね。あなた、あいつらとどんな関係なのよ?

r関係などと。我が主の、タダのテゴマですよ。あんな男程度はネ……!

黒幕ってわけかよ……!

rそォ呼ぶのがしっくりくるなら、お好きにどーぞォ?

ヒネたガキね。気に入らないわ。

私の邪魔をするってんなら、ここでくたばってもらうわよ!?

やるわよ!ヨシュア! ミレイユ!


ヨシュアミレイユ

はい!


r―やあっっって、

ごらんなさアアアイ?

ギャハハハハ!

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rギャハハハ!そォんなもんですかぁ!?

くっ……!うおおおおおおおおお!!

<ヨシュアの腕に魔竜が発現!

うなりを上げて、強烈な一撃がルエルを切り裂く!が――!|


r……うふふふふ……♪


どうしてっ!?手応えはあったのにっ……!

<挑戦するように微笑むルエルには、ミミズほどのひっかき傷すらつけられていない……!|

ちっ!!

<カティアの銃撃も、ルエルの肉体にめり込むには至らない……!|


rですからァ、ワタクシは既に壊れてるんですっテ。これ以上、どウ壊すんです?

……初めて聞いたわよ。

rあァ、別な人に言いましたかねエ。そんなことはイイんですよ。

!!あああああああああああっ!

ヨシュア!

お兄ちゃんっ!

rちょっと思ったんデすけど、みなさん、ワタシが弱いと思ってませン?

シーンガーイデース♪ギャハハハハ!

お兄ちゃん……!

<ミレイユの祈りが癒しの光となり、ヨシュアから痛みを取り除いていく……

!!

ありがとう、ミレイユ……

なァ~~~~~~によォ!!簡単じゃないのォ~~~!!!

か、カティアさま!?

あんまりにも簡単すぎるもんだから、パッとわからなかったじゃないの!

な、なにがわかったんですか?

ミレイユ!あなたの力で、あの子を治しなさい!

え!?

r――!!

ど、どういうことですか?

聞きたくないような外法とか言うから何者かと思ったけど、要は<闇>を媒介に、肉体を凍結させてるだけでしょ!?

わ、わからないです……

むっきィーーーーーーー!!!わかるように言ってあげるわよ!

壊れてるから壊せないの!治せばまた壊せるでしょ!!

!!

さっさとおやり! ミレイユ!

は、はい!!

<ミレイユに宿るフェニックス、その癒しの力か光となり、辺りを埋め尽くす――|

――お願い――――力を貨して――!

<そして――|


――逃げられた!?むきィ!もたもたしてるからよォーーー!!!

す、すいません……

いいわ! さっさと行くわよ!弱点がわかればあんな子供、どうってことないのよ!

あ、待ってください、カティア様!



…………

……



「……くっ……!小賢しい科学者めが……!

「――ちょいちょい、ルエルさァん。あんなフェニックスくらいで、ビビらないでくださいよォ~。

それとも――アナタ、自分に混ぜられた<闇>の力、そんなに信じられないんデス?

「――!! いえ、そんなことは――!!

「――なんナら、もう少々――

<混ぜ>てアゲまショか――?


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私の隠し部屋……なんで穴空いてるのかしら?それになんだか荒らされてるし……

こーゆーガサツなことする奴は、一人しかいないわ。あ~、ヤだヤだ……

誰ですか?

……オズマさん?

当たり。さ、手伝って頂戴。

捨てたつもりの研究だったから、記憶にない物もあるの。

主要な書類をかき集めて。

わかりました、カティア様!


…………

……



……お兄ちゃん、今度は真剣だね。

……そうさ。カティア様の様子を見たらね……

え?

だって……僕たちのためじゃないか……

やれる人だけにやらせて、黙って見てるだけなんて……

それが子供の役目だなんて、僕は思わないし。

お兄ちゃん……

感情、さ。

うん。

いじられてるって知ったのは、ショックだったけど……

うん。

一つだけ、確かな<想い>はあるよ。

カティア様に……辛い思いをして欲しくはない……

お兄ちゃん……!うん! 賛成! あたしも同じ気持ちだよ! 全面的に!

ミレイユ……そうだよね!

さあ、そうと決まれば、どんどんカティアさまの力になろう!

ああ! よーし!これはわからない!これもわからない!

これも違う!これはちょっと惜しい!

うるさいっ!!静かに作業出来ないのっ!?

は、は~い……

ほんとに……!あんたたち双子は……!

……ふふ……

……ふふふ……


ヨシュアミレイユ

あはははははははは!


だから、静かにしなさいって言ってるでしょっ!!



 ***



……これで全部ですね、カティアさま。

そうね。ヨシュア、あなたが一人で持たなくてもいいんだけど。

いえ!このくらい、なんでもないです!

……そう。

――これでもう、こんなところに用はないわ。さっさとラボに戻るわよ!

はい!


「ぱちぱちぱあ~ち。よくぞ目的を達成なさいましたネェ~♪」


――!!

この声……研究所にもいたわね、あんた。コソコソしてないで姿を見せなさい!


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「はァ~イ♪


――!!

な、なんて<濃い>……!<闇>なの……!

「ハジメマシテの方はハジメマシテ。ワタクシはエピタフ。闇の道化、と呼ばれたりナンかしマス。

あなたね……!ヨーゼフをあの怪物と合成したのは……!

「イヒヒヒヒィ!ごめいとォ~~~~ウ!

なんの設備も使わず、一瞬で……一体どうやって?

「科学者として、気になります力?プロフェッサー・カティアサァン。

――デスガ、やめときまショ。ど~せあなたニャわからナイ。

だって――この<世界>には<無い>チカラですからネェ!ギャハハハハハ!

この<世界>……!?何を言ってるの……?

「だァ~からァ、おめェにゃ理解出来ねェよ!大人しく才能のカベに頭ぶつけとけや!

……!

さっきの女の子を手助けに来たのか!?

「ンウ~?ルエルちゃんはネ、帰らせまシタ。オナカかイタイって泣くから、ネ……♪

ネエネエ、イイコトしゃべらせテ♪

いいこと……?

「ボクチャンネ、<混ぜる>だけじゃなくて、<分ける>コトもネ、出来ちゃうの。

良かったラやってあげるケド……ドカナ?

!! それは……僕の体から、彼を取り出せるってことか!?

「ソ♪

それは……そんなことが……可能なら……

――お断りだ!!!

お兄ちゃん……!

消えろ、外道!誰がお前の言葉に惑わされるかっ!!

僕はカティア様を信じる……!たとえ一生このままだったとしても……!

カティア様以外の人間に、この体を預けはしない!

……ヨシュア……


「ギャハハハハハハ!わ~~~~かってますよゥ!なに真剣になってんです力!あ~~~~~ァオカシイ!!

アンタガタはァ、そういうカンジでいてくださいヨォ!?じゃなきャ……ツマンナイ♪


何を言ってんだか。あんた……反吐が出るわ……!

「これは失礼! ヒヒヒイ!さ~て、お邪魔ムシは退散するとしますかねェ!

セイゼイ、ゲームマスターに負けないヨーに、ガンバレガンバレ~♪

――では、次の幕で。

ギャハハハハハハ!


!? 消えた……!?

……子供だと思って、ナメるなって言うんだ……

ヨシュア……

……カティア様。

ありがとう。

そんな、お礼なんて……!

あなたの想いに応えられるよう、私は……全力を尽くすわ……




メアルート

合流






ノーマル

   N-1 Story

分岐 N-2 Story メア

   N-3 Story カティア

   N-4 Story メインルート

   N-5 Story メア

   N-6 Story メインルート

   N-7 Story カティア

   N-8 Story メインルート

合流 N-9 Story


ハード

   H-1 Story

   H-2 Story

   H-3 Story カティア

   H-4 Story メア

   H-5 Story 合流


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