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【白猫】ヴィクトール・思い出

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北方の氷牙
ヴィクトール・フォントネル CV:高坂篤志
<氷の国>の騎士団長の青年。
圧倒的武力により、騎士団を統率する。

騎士たちの競宴
飛行島の思い出 
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思い出1



ヴィクちゃん、ほら、はようし!ここが飛行島やで!

…………

あら、かわいい猫ちゃんやな!そっちのお嬢ちゃんもえらいべっぴんさんやなー。

こんにちは。

…………

ほら、ヴィクちゃん!挨拶せな、あかんで!

ごめんな、この子、口下手やねん。でも、気のいい子やさかい、仲良うしたってなー。

ほら、ヴィクちゃん、挨拶やで!

……<氷の国>から来た。ヴィクトール・フォントネルだ。

ウチはフォントネル家に仕えるアイスドラゴンのエイスや。よろしゅうたのんます。

氷の国ってソフィさんの?

せやな。姫ちゃんから、あんたらを紹介してもろたんよー。

ほら、ヴィクちゃん、用件言わなあかんで!がんばりや!!

……北方氷槍騎士団の団長をしている。

北方氷槍騎士団?

…………

ごめんな~。ヴィクちゃん、口下手やねん。

ほら、あんたが説明せな、伝わらんで!

…………

あかん、この子、心のシャッター閉めよったわ。

ちょっと開くまで待ってなー。

……かなり気難しい奴みたいね。



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思い出2



A「戦団長ああああっ!遅れてすいませんっ!!死んで詫びますっ!」

B「じゃああああっ!戦場で散るんじゃああ!気合入れろやあああっ!!」

なに、このうるさいのは……

騒がしくて、ごめんなー。この子らが北方氷槍騎士団や。

ヴィクトール、少し静かにしてもらえない?

……すまない。

A[団長が頭を下げただとっ!か、カラまれとるんじゃああ!猫を仕留めるんじゃああ!!」

ぎにゃー!

っ!

A「団長!なんで邪魔するんですかい!?」

…………

B[なるほどな……団長はワシらを試しとんじゃい!

団長にカラむ猫を倒すには、先ず団長を倒せってことじゃあ!」

「「「やったらああああああああっ!」」」


 ***


ヴィクトールさんが騎士さんたちを……

ことごとくワンバンね……ヴィクトールって、もしかしてものすごく強い?

せやな。でなきゃあ、あの荒くれ者ども、率いられんわ。


 ***


ふぅ~。騎士団の連中は帰ったみたいね。

……すごい人たちだったね。

それで…………困っている。……騎士団には荒くれ者が多い。

戦時では頼りになる…………が、平時は困る。

悪い子たちやないんやで。

ただ、ちょっと血の気が多くてな。三度の飯より戦が好きなんよ。

ヴィクちゃん、連邦と帝国の戦争で大暴れしてな。

そんで、おっきな仕事も任されるようなったんよ。

……他国や王族と関わることが増える。

でも、供回りの騎士団があれやといろんな問題に発展しかねんやろ?

確かに、いるだけで大問題ね。

騎士団は戦バカの脳筋なんよ。

その意識改革をしたいってわけや。文化的にせなあかん。

姫ちゃんに相談したら、あんたらのこと紹介されたんよ。せやから、よろしく頼むわー。

……頼む。

アイリス、主人公。どうする?

――♪

私もいいよ♪

……すまない。助かる。

このキャトラさまに任せなさい!



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思い出3



で、どないするん?

スポーツよ!よく言うでしょ。

不良がスポーツで更生したとか。だからスポーツなのよ!!

氷の国でメジャーなスポーツを騎士団でするの。それで更生できるわ!

……わかった。騎士団の訓練にスポーツを組み込もう。



 ***



北方氷槍騎士団

「「「やったらああああああああっ!」」」

出だしからテンションが高いわね……

アンタたちには<雪合戦>をしてもらうわ!たまには戦のことは忘れて楽しみなさい。

ヴィクトール、アンタからも一言お願い。

…………

だから喋りなさいよ!

悪い子やないんよ。ただ、ちょっとシャイやねん……

A「団長の眼光……いつにも増して鋭えな。」

B「はっ! 気づいちまったぞ!ワシあ、気づいちまったぞ!あの目はワシらに言ってらぁ。

『ルールなんて眠いこと言うな。こりゃあ戦だ。殺す気で潰し合え』ってな。」

A「気高ぇ……ワシらの団長は常時戦場の気構えを忘れないんじゃああああっ!やったるんじゃあい!」


ねえ、アンタの国のスポーツってこんな風に血しぶきが舞うの?

…………

なにか喋りなさいよ!

……実は、ひどく困っている。

困った顔してないわよ?

……すまない。感情表現が…………苦手だ。

って、雪玉持ってどこ行くのよ!?

……止めてくる。


 ***


「「「つ、強え……」」」

雪玉だけで……すごい……

まさかヴィクトール一人に騎士団が負けるなんて……もしかして騎士団って弱いの?

これでも、氷の国最強の騎士団なんやで。ヴィクちゃんが異常なんよ。

あの子、お父ちゃんにスパルタ教育されてなー。ごっつ強いねん。

その上、帝王学も叩き込まれてん。感情を表に出したらあかん!ってしつけられとんねんな。

まあ、感情読まれんのは悪いことやないんやけど、べしゃりも下手んなってな。一長一短やわ。

そういうアンタはよく喋るわね。

ウチは誰にでも心開いとんねん。ヴィクちゃんと二人でええバランスや♪

せやな。

せやの?



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思い出4



……失敗だったな。

そうね。アタシの考えが甘かったわ。基本的な勉強から始めましょ!

こんなん言いたかないけどあの子ら、バカやで。

勉強できひんから騎士団入ったようなもんやもん。

でも、そんな連中に合わせた結果がスポーツの失敗よ。

こちらに合わさせるべきなのよ!

……わかった。訓練に勉強を組み込もう。


 ***


「「「…………」」」

テンションが低いわね。

これは、うまく行くかもしれないわ!


以上が、魔法の基礎になります。なにか質問は?

「「「…………」」」

わあ、みんな死んだ魚の目ぇしとるわ。

てか、全員、目ぇ見開いて寝とるやん!自分ら、器用やな!

…………

A「はっ! だ、団長!」

……テストだ。合格点を取れなかった者は殴る。

A「おい、どうする?団長、めっちゃキレてんぞ。」

B「ヤベエ、テストって言葉の意味もわかんねぇ。終わったわ。」

C「お前ら、団長は考えが深え人だ。発言をそのまま受け取るな。広い意味で俺たちは試されてる。」

B「……つまり、団長の拳にビビるな。かかってこいってことか?要するに……殴られるのが正解?」

C「ビンゴ。ここまでお膳立てされたら、行くしかねえだろうが!」

「「「逝くぞ、おらああああああああっ!」」」

ぎにゃー!ど、どうしたの!?

…………


 ***


アタシ、わかったわ!

この騎士団、更生とか無理!



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思い出5



A「なあ、最近の騎士団ってなんか変じゃね?」

B「ああ、確かに変な訓練が多いな。」

副「……あの猫のせいだ。あの喋る猫が団長を騙してるんだよ。」

A「マジっすか!?それが本当なら許せねえっすよ!!」

B「……副長、どうします?ワシら、やれって言われたら、やりますよ。」

副「俺に考えがある……」


 ***


キャトラがさらわれた!?

……せや。今朝、ヴィクちゃんのマクラ元に矢文が来てん。

これが、その手紙や。

『白猫を預かった。飛行島に帰るなら、命は助ける』どうしよう? 主人公……

……すまない。責任は取る。

どうなさるつもりですか?

……斬り捨ててくる。……明確な命令違反だ。捨て置けない。

待ってください!私たちが帰れば済む話です!

……アイリスちゃん、そう簡単な話やないの。

戦場で兵士が指揮官の命令を無視すれば、部隊は成り立たん。

……客人に矛を向けるなど許されることではない。

北方氷槍騎士団

団長!

C「待ってください!あいつら、バカですけど、話せばわかります!

D「副団長たちは団長を思ってバカなことしただけです!許してやってください!

……どけ。

C「どきませんっ!副長たちを斬るってんならワシら斬ってからにしてください!

D「団長はお強い!ですが、それだけでは下のもんはついてきません!

C「人の心をわかってください!お父上のやり方は違いました!

………………父は死んだ。……俺が全てを継いだ。

邪魔立てするのなら…………斬る。

C「だったら斬りやがれ!

こんなわからず屋な団長についていくなら死んだほうがマシだっ!」

……わかった。

落ち着いてください!



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思い出6 (友情覚醒)



この光……俺に……勇気を出せ……と?

ヴィクちゃん、ええ機会や。思っとること、全部吐き出し!今なら出来るんちゃうん?

…………

……団長としては喋らない。ヴィクトール・フォントネルとして喋る。

「「「…………」」」

……俺は父に騎士団を守れと言われた。

だが、騎士団の名が上がれば、その分、敵も増える。些細なことが、命取りになる。

今後、騎士団は国の政治に関わらざるをえない。俺やお前らが望まずともだ。

今までのようなやり方では、お前らを、守ることができない。

……なのに、俺は口下手だ。喋るのが苦手で、感情表現もわからない。今も無表情だろ?

お前らの言うとおりだ。俺には人の感情がわからない。それでも、俺はお前らを守る。

そう父に託された。だから、間違えられない。間違えるわけにはいかない。

「「「…………」」」

C「団長ぁぁぁ!そこまで! そこまでワシらんこと考えててくれたんすね!」

D「てっきりワシら、団長に相手にされとらんと思うとりましたーっ!ワシらは大馬鹿者じゃああ!」

……バカなのは俺だ。また間違えた…………結果が、これだ。

C「団長が間違っても!ワシらが命がけでフォローします!」

D「そうです!ですから、副長たちのこと、どうか許してくださいっ!」

C「ワシらを頼ってください!必ず説得してきますあっ!」

……わかった。……任せる。



 ***



副「すいませんでしたあああっ!ワシあ! 考え違いをしとりましたあっ!この命で責任取りますあっ!」

A副長は悪くねえ!大馬鹿もんのワシを斬ってください!」

Bお客人への無礼……この首一つで許されるのなら安いもんです。ワシを斬ってください!」

なんかよくわかんないけどどういう騒ぎなの?

キャトラちゃん、さらわれてたんよ?

そうなの!?アタシ、カニカマをもらってただけよ?

だったら、ただごちそうになっただけだね。

そうねー。ここの騎士団は脳筋だけどカニカマの良さを知ってるところは評価にあたいするわ。

…………

……騎士団全員、今日は飯抜きだ。……俺も食わん。

それで許してもらえるか?

なんかよくわかんないけどいいわよ。

「「「本当にすいませんしたーっ!」」」



 ***



……迷惑をかけた。

でも、おかけで、ヴィクちゃん、騎士団の子らと、打ち解けたわ。ほんま、ありがとうな。

でも、結局、騎士団の人たちの更生は……?

…………

だから黙るのやめなさいよ!

まあ、その辺は気長にやってくしかあらへんな。

……主人公、世話になった。

……この恩義、必ず返す。騎士の誓いだ……

……たとえ、戦場で敵同士になったとしても…………誓いに殉じよう。

アンタの敵にだけは、絶対なりたくないわね……




北方氷槍騎士団団長

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その他


・フォースター☆プロジェクト MUGEN Story

騎士たちの競宴 Story



人物紹介
画像説明
ソフィ・R・ファルク
氷の国の良さを伝えるために旅をしている王女。
親善大使を務めている。
ヴィクトール・フォントネル CV:高坂篤志
<氷の国>の騎士団長の青年。
圧倒的武力により、騎士団を統率する。


~ 白猫プロジェクト ~
登場人物画像ストーリーテニスの話

~ 黒猫のウィズ ~
登場人物イラストストーリー

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