李時珍
画像
ステータス
MIN | MAX | ||
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建造 | 中 | 135 | 250+2*2=254 |
農牧 | 特 | 159 | 797+7*2=811 |
制作 | 劣 | 52 | 91+1*2=93 |
財務 | 良 | 109 | 436+4*2=444 |
探検 | 特 | 428 | 781+5*2=791 |
専属御宝 | 湖神石 |
天賦
★2 | 農牧の仕事を担当する時、おまけで100%の資源を獲得する。かつ、必要な働き手の数-1。 |
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★3 | 農牧の仕事を担当する時、おまけで150%の資源を獲得する。かつ、必要な働き手の数-1。 |
★4 | 農牧の仕事を担当する時、おまけで200%の資源を獲得する。かつ、必要な働き手の数-1。 |
物語
李時珍は、自分が生まれつき薬草に親近感を持っていることを自覚していた。他の人は薬の匂いを嗅ぐことさえ嫌がるが、彼だけはその匂いでご飯がすすむという。
彼は『四書五経(ししょごきょう)』より先に『黄帝内経(こうていだいけい)』や『千金方(せんきんほう)』などの医書を丸暗記し、家の使用人の脈を診ようとした。
医師である父は、医者になるのは茨の道であることをよく知っていた。彼は何度も息子を引き止め、勘当すると迫るまでして、李時珍に科挙で官職に就かせようとした。
しかし、人というものは、一つのことをやり遂げると決心すれば、どんな困難も克服できるものだった。李時珍はわざと何度も落第し、父を完全にあきらめさせ、医者になることを黙認させた。
だが、医者になった李時珍はそれでは満足できなかった。彼は天下の薬草や民間療法を集め、薬学本を作り、医者を尊敬される職業にすることを目指したのだった。