祝英台
画像
ステータス
MIN | MAX | ||
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建造 | 特 | 424 | 777+5*2=787 |
農牧 | 劣 | 24 | 94+1*2=96 |
制作 | 中 | 55 | 240+2*2=244 |
財務 | 特 | 424 | 777+5*2=787 |
探検 | 良 | 241 | 437+3*2=443 |
専属御宝 | 胡蝶佩・右 |
天賦:慟哭
★2 | 葬儀店で仕事をする時、銅貨の収入が100%増える。かつ、必要な働き手の数-1。 |
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★3 | 葬儀店で仕事をする時、銅貨の収入が200%増える。かつ、必要な働き手の数-1。 |
★4 | 葬儀店で仕事をする時、銅貨の収入が300%増える。かつ、他の働き手が不要になる。 |
物語
祝英台は書院に着いたばかりの頃、何事にも気を配り、なるべく同級生と一緒にいようとしなかった。自分の正体が露見することを恐れていたのだ。しかし、いくら気を配ろうと、隙は生じてしまうものだ。馬文才が、耳にあけた穴を指さして叫んだ。「耳飾りの穴だ!お前、子供の頃、女の子として育てられたんだろう?」祝英台は顔を真っ赤にして、答えあぐねた。そこに梁山伯が現れ、馬文才を拳で殴った。「馬鹿かお前!英台は子供の頃、お祭りの時に観音様に扮するために耳飾りをしていたんだ。」「観音様に?」「知らなかっただろう?英台は福をもたらす顔立ちだ。だから幸せをもたらしてくれる観音様役だったんだ!」馬文才は真剣な面持ちで祝英台を見ると、本当に彼女が観音様のように思えてきて、深く一礼した。祝英台は梁山伯に感謝のまなざしを送り、片目を瞑って返事をした梁山伯は、薪小屋に向かった。