蘭陵笑笑生
画像
ステータス
MIN | MAX | ||
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建造 | 劣 | 16 | 65+1*3=68 |
農牧 | 良 | 72 | 429+4*3=441 |
制作 | 中 | 51 | 254+2*3=260 |
財務 | 優 | 96 | 607+5*3=622 |
探検 | 劣 | 16 | 65+1*3=68 |
天賦
★1 | 書肆で仕事をする時、銅貨を消費せず、逆に150%の銅貨を獲得する。。 |
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★2 | 書肆で仕事をする時、銅貨を消費せず、逆に200%の銅貨を獲得する。 |
★3 | 書肆で仕事をする時、銅貨を消費せず、逆に250%の銅貨を獲得する。 |
★4 | 書肆で仕事をする時、銅貨を消費せず、逆に300%の銅貨を獲得する。 |
物語
貧乏な蘭陵笑笑生は、金を稼ぐために茶博士の仕事をやろうと思い、茶屋に行った。茶屋の店主は彼を頭からつまさきまでじろじろ見ると、「仕事の経験は?」と問うた。「あらゆる職業のことを三百六十行って言うが、三百ぐらいはやったんじゃねえかな。まあ信じられないだろが。」「じゃあどうして今何もやってないんだ?」蘭陵笑笑生は興が乗り、嬉々としてまくしたてた。「傘の修理だろ、んで傘に詩を二行だけ書いて店主にクビにされた。あと露店占いだな、言っちまえばさ、人ってのは欲しい答えを聞ければ当たったと騒いで、聞きたくないこと言われたら金も出さないでケチなもんだ。お家に帰って菩薩でも拝んどけってんだよ!」茶屋の店主は、口達者な彼ならきっと客を楽しませてくれるに違いないと、仕事を任せることにした。しかし数日後、蘭陵笑笑生は仕事を辞めた。茶屋の講談師の話がつまらないと、機嫌を損ねたからだ。「世の中、つまらない仕事ばっかだな!」こうして蘭陵笑笑生は、家に帰り本を書き始め、様々な仕事の世情と奇事を綴っていった。