雲晴雪
画像
&
ステータス
MIN | MAX | ||
---|---|---|---|
建造 | 優 | 83 | 602+6*3=620 |
農牧 | 中 | 51 | 254+2*3=260 |
制作 | 劣 | 38 | 87+1*3=90 |
財務 | 良 | 72 | 429+4*3=441 |
探検 | 良 | 58 | 417+5*3=432 |
天賦
★1 | 所要1時間以上の建築の建造、強化をする時、作業時間を8%短縮し、かつ、必要な働き手の数-1。 |
---|---|
★2 | 所要1時間以上の建築の建造、強化をする時、作業時間を12%短縮し、かつ、必要な働き手の数-1。 |
★3 | 所要1時間以上の建築の建造、強化をする時、作業時間を16%短縮し、かつ、必要な働き手の数-1。 |
★4 | 所要1時間以上の建築の建造、強化をする時、作業時間を20%短縮し、かつ、必要な働き手の数-2。 |
物語
夜目の石青はよく西域と中原を行き来し、荷物の護送をしている。古隘山の麓には山を守る女将軍がいて、通りかかるたび、赤い房飾りがついた槍を持った彼女が、兵士を連れて関所まで護ってくれた。しかしこの日、女将軍の隣に、もう一人若い女将軍がいた。二人は戦場から帰ってきたばかりのようで、服に埃をかぶっていた。「敵が奇襲を仕掛けてきたけど、私たちが打ち破ったわ!」若い女将軍は誇らしげに言った。女将軍は甘やかすように笑いながら、「私の妹だ。」と紹介した。「やっと大きくなって、姉さんと一緒に戦えるようになったわ!」石青は遠くの黄砂を眺めた。砂粒が風の中で転がり、まるで、戦場の声と悲鳴がまだ耳にこだまするようだった。雪が空に舞い、砂漠の上に、そして古隘山に降ってきて、空も次第に明るくなった。馬上の両将軍の目には、毅然とした決意が宿っている。石青は二人を見て、丁重に礼をして、「将軍様のお名前をお聞きしてもよろしいでしょうか?皆にあなた方の功績を伝えたいのです。」と尋ねた。女将軍も丁重に礼を返しながら「私達は、華夏の兵士です。」と答えた。