[ご褒美は課題のあとで…]菊丸英二
[ご褒美は課題のあとで…]菊丸英二の基本データ
レアリティ | カラー |
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SR | GREEN |
キャラクター | 特化ステ |
菊丸英二 | 心技 |
心 | 完凸心 |
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2,769 | 3,430 |
技 | 完凸技 |
2,709 | 3,349 |
体 | 完凸体 |
2,300 | 2,850 |
合計 | 完凸合計 |
7,778 | 9,629 |
テンション | |
118 |
プレイヤースキル | ショート・クロス |
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10秒間コンボボーナス26%アップ |
サポータースキル | スコアボーナス |
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7秒ごとに32%の確率で5秒間SSSとGREATのスコア13%アップ |
アビリティ | GREENタイプの「心」「技」「体」が23%アップ |
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- |
入手方法 | 恒常ガチャ |
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恒常ガチャSR |
備考詳細 |
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- |
イラスト
覚醒前 | 覚醒後 |
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カードストーリー詳細
【前編】
菊丸英二 「はぁ~、お腹いっぱーい!朝ご飯美味しかったにゃ~」
大石秀一郎「英二…早いな。今日は練習が休みなんだから急いで食べなくても良かったんだぞ」
菊丸英二 「もー!だからだよ!めいっぱい楽しむつもりなの!ね、みんなは今日なにする予定なの?」
乾貞治 「時間もあることだし、乾汁の改良を進めるかな」
菊丸英二 「げげっ…試飲はお断りだからねっ」
不二周助 「僕はたぶんサボテンの世話かな。乾の手伝いをしてもいいけど」
河村隆 「あはは…さすがだね不二は。俺は特にキメてなかったなぁ…。手塚なんかはきちんと予定組んでそうだよね」
手塚国光 「午前中は自主練に専念して、午後は読書をする」
大石秀一郎「手塚らしいなぁ。そういう英二はどう過ごすつもりなんだ?」
菊丸英二 「もちろん!テニスに決まってんじゃん!ダブルスもシングルスもどっちもやる!もちろん大石も来るよね?」
不二周助 「でも英二、課題は終わったの?まだやってないって言っていたような…」
菊丸英二 「うっ!課題って……えーっと………なんの話かにゃ~……?」
河村隆 「合宿始まる前に学校から出されたやつだよね?勉強は学生の本分ってことでさ」
手塚国光 「全員、事前に終わらせておくよう伝えておいたはずだが」
乾貞治 「先ほどの菊丸の反応から推測すると終わっていない確率、100%」
大石秀一郎「英二…!!すまない、俺がきちんと様子を見ておくべきだった」
不二周助 「別に大石が謝る所じゃないと思うけど…」
菊丸英二 「そ、そうだもんね!俺の責任だから何とかするし!」
大石秀一郎「こら、意地張るな。どうせお前のことだし、合宿が楽しみ過ぎて課題が手につかなかったんだろう?」
菊丸英二 「うぅ……ゴメンなさい……」
手塚国光 「どうやら今日の予定を変更する必要がありそうだな」
菊丸英二 「え?」
手塚国光 「菊丸の課題を終わらせるついてに、全員で勉強会を開くぞ」
菊丸英二 「えーーーーーーーっ!!!」
菊丸英二 「はぁ~……まさか合宿中も勉強しないといけないにゃんてな~…走りたーい…テニスしたーい…。」
菊丸英二 「雨だったら諦めもつくけど、最高のテニス日和なのに…。ねー、大石もそう思うでしょ?」
大石秀一郎「言いたいことは分からなくもないけどね…。でも勉強も大事だぞ。今はやるべきことをやろう。な?」
菊丸英二 「うう……」
'''手塚国光' 「菊丸、前を向け。次は課題テキスト6ページの出題について解説する」
手塚国光 「まず現代と昔のちずを比較してみよう。明らかに境界線が違う箇所がここにあるが――」
不二周助 「フフ…手塚って先生のヤクするの似合うよね」
河村隆 「うちの親父に顧問と間違えられたこともあったしね」
乾貞治 「おい、お前たち。喋っていると突然当てられて前に立たされるぞ」
手塚国光 「どうやら勉強せずに話している余裕があるらしいな、乾。前に出て何問か解いてもらおうか」
乾貞治 「なっ…!?」
菊丸英二 「にゃはは!乾、残念無念また来週~」
手塚国光 「菊丸、お前も笑っている暇があるのか?シャーペンはきちんと手に持て。口と鼻に挟むものではない」
菊丸英二 「は、はぁ~い……」
乾貞治 「フッ…」
大石秀一郎「さあ、そろそろお喋りは止めにしよう。真面目に全員で取り組もうか。集中すればすぐ終わるから。頑張ろうな、英二」
菊丸英二 「う、うん。早く終わらせてテニスにし行くぞー!」
菊丸英二 「この関係代名詞は主格だから、えーっと…。はぁ…やっぱり英語は苦手だぁ…」
菊丸英二 「それになんか…だんだん眠くなってきたし…。ふぁあ…気を抜いたら、寝ちゃいそう…むにゃ…」
【後編】