【ストーリー】EPISODE 5-4 黒い影

| EPISODE ◆ 5-4 黒い影 波乱キャンプ! |
登場人物
エペル、グリム、フロイド、ジャック、ジャミル、ラギー、セベク、マジフト部員、バスケ部員、陸上部員、馬術部員A、馬術部員B、リドル、シルバー
テキスト全文
── ドワーフ鉱山‐静寂の森 ──
エペル:「ねえ、教えて。なにが起こったの?」
グリム:「オレ様とユウがテントにいたら、突然バルガスの声が聞こえてきたんだ。」
グリム:「「うわー! やめろー! 助けてくれー!」ってな!」
グリム:「んでその後、テントの中からこっそり覗いたら、デカイ黒い影が小屋から飛び出していったんだゾ!!」
フロイド:「黒い影! なにそれ、どんなヤツ!?」
選択肢:
├ [ すみません……わからないです ]
└ [ 一瞬のことだったから…… ]
フロイド:「なんだよ。自分の目で確かめるしかないかー。」
エペル:「2人が無事で、良かったよ。」
ジャック:「けどよ、これからどうする?」
ジャック:「肝心のバルガス先生まで、いなくなっちまうなんて……。」
ジャミル:「ひとまず、みんなと合流したほうがいいと思う。」
ジャミル:「いつまた「黒い影」とやらがやってくるかわからない。この場所にとどまるのは危険だ。」
ラギー:「そうッスね。キャンプ場はここよりも明るいし、人も大勢いる。」
ラギー:「素早く森を抜けて、みんなのところへ戻るッスよ。」
── ドワーフ鉱山‐キャンプ場 ──
ラギー:「……以上が、今の状況ッス。」
ざわざわざわざわ……
セベク:「行方不明者が4人。しかも、そのうちの1人がバルガス先生だと?」
セベク:「少し目を離した間に、そんなことになっていたとは……」
マジフト部員:「ラ、ラギー先輩!」
マジフト部員:「レオナ先輩やバルガス先生が勝てない相手とか、いったいなんなんすか!?」
ラギー:「えっと、それは……」
バスケ部員:「エースは? エースはどうなったんだ?」
陸上部員:「デュースもだよ! あいつもバルガス先生のように黒い影にやられたってことなのか!?」
ラギー:「だーーーーっ! もう!みんな、一旦落ち着いて!」
馬術部員A:「あぁ……俺たち、いったいどうなるんだよ……こんなところにいて安全なのか?」
馬術部員B:「なあ、いっそのことドワーフ鉱山を出ないか?ここを離れれば安全だと思うんだが……。」
セベク:「最悪な案だな。ただでさえ暗くて、視界が悪いというのに……」
セベク:「バルガス先生を襲った黒い影が、どこに潜んでいるかもわからないんだぞ。」
セベク:「少し頭を使えば、危険だとわかるだろう。」
馬術部員B:「なっ……てめえ!」
リドル:「2人とも、やめないか。」
リドル:「セベク、キミも言い方というものがあるだろう。」
セベク:「なぜですか。僕は間違ったことは言っていない。」
セベク:「正しいことを教えてやっただけだ!!」
リドル:「……キミを見ていると「人を以て鑑と為す」という言葉が頭をよぎるよ。」
シルバー:「ともかく、仲間割れをしている場合ではない。」
シルバー:「みんなで、このキャンプ地で朝を待とう。」
ラギー:「そうッスね……。」
ラギー:「朝になれば闇の鏡を通って、ドワーフの小屋へ学園長が迎えに来るはず。」
シルバー:「ああ。その場にバルガス先生や俺たちがいなければ、不審に思い、なにかしらの対応をしてくれるだろう。」
フロイド:「どーかな。美味そーなイワシがうようよ1箇所に集まってたら……」
フロイド:「パクッ!」
フロイド:「って1口で食われちゃうかもよ?」
シルバー:「……それでも、散り散りになるよりは無事でいられる確率が高くなる。」
フロイド:「ふうん。」
フロイド:「ま、面白そうだし反対はしねーよ。」
グリム:「な、なあ、ユウ。オレ様たち、大丈夫だよな……?」
選択肢:
├ [ 朝までなにも起こらないといいけど…… ]
└ [ 無事に全員で帰れますように…… ]
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