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【ストーリー】EPISODE 6-15 一同ギャザリング!

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最終更新者: novira

EPISODE ◆ 6-15

一同ギャザリング!
冥府の番人

登場人物

トレイン、リリア、フロイド、ジェイド、カリム、ケイト、トレイ、ラギー、ルーク、マレウス、リドル、アズール、ヴィル、ジャミル、レオナ


テキスト全文

── 学園長室 ──


トレイン:「それは私から説明しよう。」

リリア:「……おや? トレインよ。学園長はどうした?」

トレイン:「学園長も、生徒同様『S.T.Y.X.』(ステュークス)に拘束され、連行された。」

トレイン:「彼が戻るまで、学園の指揮は私がとる。」


選択肢:

├ えっ、学園長も!? ]

└ [ いったいなにが起こってるんだ ]


フロイド:「ナニ? その『S.T.Y.X.』って?」

トレイン:「『S.T.Y.X.』は、彼らはどの国の政府にも属さない非政府組織で……」

トレイン:「古くよりブロットの研究をし続けている、魔法技術の研究所だ。」


…………!?


ジェイド:「ブロットの研究……!」

フロイド:「……チッ。そーいうことかよ。」

カリム:「……?どういうことだ?」

ジェイド:「連れ去られたメンバーを、考えてみてください。」

ケイト:「連行された生徒は、リドルくん。レオナくん。アズールくん。ジャミルくん……。」

ケイト:「寮長のカリムくんじゃなく、副寮長のジャミルくんがさらわれた。でも、同じく副寮長のルークくんは無事」

トレイ:「不自然だと思わないか?狙われたのは寮長と副寮長じゃなく、多分……。」

カリム:「ブロットの研究……。ジャミル………」

カリム:「はっ!」

カリム:「オーバーブロットの経験者!?」

ラギー:「えっ。ってことはつまりヴィルさんもオーバーブロットを……?」

カリム・ルーク:「…………。」

トレイ:「だけど、リドルも他のみんなも、適切な指導を受けて回復したはずだ。」

トレイ:「なぜ今になって?」

マレウス:「ふむ………。“あいつ”ならなにか理由を知っていたかもしれないが。」

カリム:「……“あいつ”って?」

リリア:「“嘆きの島の番人”のことじゃ。」

ルーク:「彼らの存在については、古い歴史書で何度か目にしたことがある。」

ルーク:「つまり、[竜の君(ロア・ドゥ・ドラゴン)……」

ルーク:「キミは古くより“いわくつき”と恐れられる島の番人と、面識があるということかな?」

マレウス:「……なにを言っている?寝ぼけているのか、ハント。」

マレウス:「番人とは、お前も知り合いだろう?」

ルーク:「!?」

リリア:「ルークだけではないぞ。ここにいる全員が、知っておる。」

ルーク:「それは、もしかして――。」

リドル:「────ハッ!?」

リドル:「ボクは……いつのまに気を失って……」

リドル:「くっ、敵はどこだ!? 全員首をはねてやる!」


ガッ!


リドル:「み、身動きが…それに、真っ暗でなにも見えない! いったいなにが起こっている!?」

アズール:「落ち着いて。」

アズール:「狭いんですから、大人しく横になっていてください。リドルさん。」

リドル:「その声は…………アズールかい?」

アズール:「はい。」

リドル:「ボクはどれくらい眠っていたんだ?それより、ここは一体……。」

ヴィル:「残念ながら、その質問に答えられる人間は乗り合わせてないわ。」

ジャミル:「この狭っ苦しい輸送機に乗せられて、3時間は経過している。」

ジャミル:「全く外が見えないから、どんな速度でどの方角に飛んでいるのかすらわからないが……。」

ジャミル:「学園から遠く離れているのは間違いない。」

リドル:「ヴィル先輩、それにジャミルまで……。」

ヴィル:「寮長でないジャミルまで一緒なんだから、意味深なメンツよね。」

ヴィル:「それにレオナまで揃っているって言うんだから……謎かけにしても簡単すぎるかしら。」

リドル:「レオナ先輩もここに?」

レオナ:「…………3時間もこの俺の膝を枕にグーグー寝ておきながら、ご挨拶じゃねぇか。」

リドル:「えっ!? じゃあこの弾力ある枕は……」

リドル:「す、すみません! すぐにどきます!」

ヴィル:「ちょっと。アタシにぶつからないように、気を付けなさいよ。」

アズール:「……さて、全員目を覚ましたところで、状況を整理しましょう。」

アズール:「僕は部活中に突然やってきた、魔導装備で武装した集団に連行されてきたんですが……」

アズール:「どうも、僕らを攫った連中とイデアさんは顔見知りのようでした。」

レオナ:「………イデアと連中の関わり合いについては知らないが、俺たちを攫った相手には察しがついてる。」

レオナ:「昔、何度か連中の姿を夕焼けの草原の王宮で見かけたことがあった。」

レオナ:「奴らは『S.T.Y.X.』の荒事専門チーム『カローン』。」

レオナ:「オーバーブロットした魔法士を捕獲し、嘆きの島に輸送するのが連中の仕事だ。」


!?


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