【ストーリー】EPISODE 3-8 刺激が強すぎたみたい

| EPISODE ◆ 3-8 刺激が強すぎたみたい 遭遇デンジャラス! |
登場人物
ゴーストE、ラギー、オルト、リドル、ゴーストD
テキスト全文
── 異空間‐呪われた廃村 ──
ゴーストE:「うわ~~ん! 怖い顔が夢に出てきそうだよ~~助けて~~~!」
ラギー:「よし! ゴーストも追い払ったし、宝物を取り出そう。」
オルト:「僕が降りて取ってくる!」
リドル:「ああ、頼む!」
リドル:「ドキドキ……ドキドキ……!」
ラギー:「ごくり……。」
オルト:「これは……!」
ラギー:「って鏡の欠片か~~~~い!」
ラギー:「ご大層なヒント出しやがって!黄金か宝石でも埋まってるのかと思ったじゃん!」
オルト:「あ、あの……ラギー・ブッチさん……ちょっといい?」
ラギー:「ん?」
オルト:「実は、さっき井戸を示した光……」
オルト:「ヒントでもなんでもなくて、僕のアームに内蔵されてたライトを、鏡の欠片に照射しただけなんだ。」
オルト:「話の流れで、ちょっとだけリドル・ローズハートさんを驚かせる計画だったんだけど……」
オルト:「まさか本当に井戸の中に、鏡の欠片が落ちてるなんて。」
オルト:「……ゴーストと戦うはめにもなっちゃったし、怒るかな?」
ラギー:「それ絶対リドルくんに言わない方がいいッスよ。」
ラギー:「「よくも騙してくれたね!」」
ラギー:「ってぶち切れるに決まってる……。」
リドル:「……………」
リドル:「す……」
リドル:「すごい!!!!!」
オルト・ラギー:「えっ?」
リドル:「すごいよ、本当に探していたものが見つかるなんて!」
リドル:「鏡を使った謎解きの話をしていなかったら、井戸の中を1番に探したりはしなかった。」
リドル:「謎解きも馬鹿にできないね!」
リドル:「それにあの、箱を開けるまでのワクワクドキドキする感覚……こんなの初めてだ……!」
ラギー:「自分も期待しといてなんなんスけど……」
ラギー:「鏡を反射させただけの子どもだましの謎解きに、ここまで無邪気に喜ぶ人っているんだ。」
オルト:「リドル・ローズハートさんには刺激が強すぎたみたい。」
オルト:「やっぱり、エンターテイメントは適度に摂取しないとね。兄さんもよく言ってるよ。」
オルト:「「趣味を我慢すればするほど大人になってから反動が来る。だから拙者は、我慢しない(キリッ)」って。」
リドル:「トレジャーハント。なんて面白いんだ……。」
リドル:「無事ハロウィーンを終わらせることができたら、
ボクも『お髭船長の冒険』とやらを読んでみよう!」
リドル:「学園の図書館に置いてあるといいのだけど。」
ラギー:「まあ、楽しかったならよかったッス。」
オルト:「最近は、お宝探しの謎解きを体験できる、“脱出
ゲーム”っていうアクティビティも流行ってるよ!」
オルト:「でも、兄さんは外に出るのを渋って一緒に行ってくれないんだ。」
オルト:「ここから無事に帰れたら、3人で一緒に行かない?」
ラギー:「おー、参加費おごってくれるなら是非。」
ゴーストD:「お前たち!」
リドル:「ん?」
リドル:「……うわあっ!」
オルト:「ゴ、ゴーストの軍団だ!」
ゴーストE:「村の平和を守ろう! 村人全員で、危険な奴らを倒すんだ!」
お~~!
リドル:「襲いかかってくる! 構えろ!」
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