【ストーリー】EPISODE 6-85 改築セレブレーション!

| EPISODE ◆ 6-85 改築セレブレーション! 冥府の番人 |
登場人物
エース、デュース、グリム、クロウリー、イデア、ヴィル、オルト
テキスト全文
── オンボロ寮‐玄関 ──
エース:「よーっす! オンボロ寮改築終了、おめでとー。」
デュース:「わっ! 外も綺麗になってたが、中もすごいな。」
エース:「ははっ。入学したての頃、歩くたびに天井から埃が落ちてきてたのが嘘みてえ!」
デュース:「これ、クローバー先輩から改築祝いのタルト。」
エース:「あとこれはオレたちから。購買部で買ってきた、新作のスナック菓子とジュース。」
グリム:「にゃはっ! やった〜!」
デュース:「コラ、行儀が悪いぞ。玄関であけるなよ。」
グリム:「うわー! でっけぇイチゴタルトなんだゾ!早く食べよう!」
クロウリー:「おや、いいですねぇ。私もご相伴にあずかっても?」
うわぁっ!!!
デュース:「学園長! 戻ってきてたんですか?」
エース:「っていうか、マジでいきなり現れるのやめてくれない?」
クロウリー:「失礼ですね。勝手に驚いてるのは君たちでしょう。」
グリム:「で、なんの用なんだゾ。」
クロウリー:「先日の『S.T.Y.X.』の件が一段落つきましてね。各寮長に報告をして回っていたんです。」
イデア:「あ、あ、あの……ドモ……。」
── オンボロ寮‐談話室 ──
クロウリー:「いやあ、本当に大変な目に遭いました。」
クロウリー:「『黎明の国』の国会議事堂に呼び出され、」
クロウリー:「『S.T.Y.X.』の他にも教育省や魔法省の偉い人たちに……」
クロウリー:「「なぜこんなに連続でオーバーブロットが起きているんだ!原因を言え!」」
クロウリー:「とか怖い顔で聞かれて……」
クロウリー:「そんなの私が知りたいですよ!」
クロウリー:「私がなにをしたっていうんですか。こんなに真面目に学園を運営しているのに!」
クロウリー:「ナイトレイブンカレッジには教育省が定めたカウンセラーや魔法医術士も常駐していますし……」
クロウリー:「今回は学園側の指導には大きな問題がみられなかったということで解放されましたが……。」
クロウリー:「まさかその間に、学外でとんでもない問題を起こしている生徒がいたなんて思いませんでしたよ!」
イデア:「…………………………サセン。」
クロウリー:「幸いにも我が校の生徒が優秀な働きをみせたことにより、事なきを得たとのことで……」
クロウリー:「まあ、その活躍があったおかげで、学園側の指導に問題はなかったと認められたんですがね。」
クロウリー:「そして、イデア・シュラウドくんについてですが……」
クロウリー:「本人とご両親のご意向により、再び学園へ戻ってくることとなりました。」
クロウリー:「また仲良くしてあげてください。」
イデア:「………………………………ッス。シャッス……。」
ヴィル:「さっきから全然目を合わせようともしないし、声は小さいし……」
ヴィル:「仲良くしようって意思が全然見えないけど……。」
クロウリー:「それから、もう1人。みなさんにご紹介したい編入生がいます。」
グリム:「編入生?」
???:「みなさん、おひさしぶりです!」
オルト:「今日からナイトレイブンカレッジの1年C組に編入することになりました……」
オルト:「オルト・シュラウドです!」
ええーーーーーーっ!?
< >

