【ストーリー】EPISODE 7-19 兆候ロンリー!

| EPISODE ◆ 7-19 兆候ロンリー! 深淵の支配者 |
登場人物
マレウス、リリア
テキスト全文
── オンボロ寮 ──
マレウス:「元の世界に……?」
マレウス:「お前の部屋の鏡が別の世界に繋がっている……」
マレウス:「ふむ。ありえなくはない話だ。」
マレウス:「そうか。」
マレウス:「お前もこの場所を去るのだな。」
マレウス:「本当に、」
マレウス:「なにもかもが瞬きの間だ。」
選択肢:
├ [ でもみんなとお別れすることを考えると、寂しいよ ]
└ [ 元の世界に残してきたもののことを考えると、寂しいよ ]
マレウス:「寂しい、」
マレウス:「か。」
マレウス:「──もし。」
マレウス:「もし……家族や、友、」
マレウス:「なにもかもを失わずに済む方法があったとしたら……」
マレウス:「お前はそれを願うか?」
選択肢:
├ [ 願わない人はいないと思う ]
└ [ 別れが寂しくない人はいないと思う ]
マレウス:「ならばあいつは何故……」
マレウス:「いや、よそう。」
マレウス:「少し考えさせてくれ。僕に良い方法が思いつくかもしれない。」
マレウス:「……ああ、もうあんなに月が高いな。」
マレウス:「部屋に戻って休むといい。」
選択肢:
├ [ ありがとう、ツノ太郎 ]
└ [ おやすみ、ツノ太郎 ]
マレウス:「ああ、」
マレウス:「おやすみ。ユウ。」
マレウス:「……………………。」
リリア:「お前は大きな力を持っている。みだりにその力を振りかざしてはならない。」
リリア:「この席に座っているのは、今日お前が失いかけた者たちだ。」
マレウス:「大きな力を持っていても、僕は何も得られない。」
マレウス:「失うばかりだ。」
マレウス:「誰もが僕を置いて、」
マレウス:「席を立っていく。」
マレウス:「…………僕を招く者は…………」
マレウス:「もう、誰もいない。」
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